マズい。コンバース『CT70』がマイナーチェンジ。気になる2つの変更点とは

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CT70 変更点

うーん…
これはどうなんだろう…

今の「現行CT70」が
レアモノになってしまうのか……


こんにちは、イシキ (@isiki6) です!

今回、冒頭の通り

今出ているコンバース『CT70』が
もう手に入らなくなる (かも) というお話。

 

ちょっと余談の背景からお話させて下さい。

CT70はご存知のように「USAコンバース」の製品なので、
新作などの情報はアメリカのサイトを確認しているんですね。

で、ですね

公式サイトの画像一覧、
気が付いたら【黒・白・生成り】などの
定番カラーの商品写真が変わっているんですよ。

 

これはコンバースに限らないのですが、

商品写真が総入れ替えされる時って、
何かしら変更があるんです、経験的に。

 

詳細を見てみたら案の定…

 

もったいぶってしまいましたが、
今回の変更点について、個人的な考察をお届けしたいと思います。

ちなみにデザイン面での変更ではないです!!

タップできる目次

『CT70』これまでの変更点

これまで「CT70」では、

  • プレミアムラインを廃止し、ファーストストリングスへ一本化
  • ヒールパッチ・アンクルパッチ・インソールの変更
  • シューズボックス (箱) の変更

などなど、
ちょくちょくアップデートがなされてきました。

変更点やプレミアムラインについては
こちらで詳しくまとめています!

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中でも、18年に変更された「アンクルパッチ」「インソール」については賛否両論で、

“70年代ヴィンテージの復刻” というのが
CT70のコンセプトのはずでしたが、
厳密な “復刻” ではなくなってしまったというデザイン面での不満。

一度このあたりでデッドストックを買い占める層が世界的に多く出てきましたよね。

いわゆるコレクターなどの「コアなファン」層です。
在庫不足が続いたのもこの時期。

 

そして今回の変更、
同じようなことが起きるのかもしれないと思っているわけです。

気になる変更点は大きく見て2つ、

「生産国」「素材」

生産国が「ベトナム」から「中国」に変更

まず、「生産国」の変更

これまではベトナム製だったCT70ですが、
今後徐々に「中国製」に移行していくとの話。

ベトナム製

「MADE IN VIETNAM」

一部なのか全てなのかはわかりませんが、
ゆくゆくは全モデル「中国製」になる可能性が濃厚。

親会社のNIKEが中国の工場を持っているため、
もしかしたら同じ工場で一元化する方向でコストを抑えていくのが狙いかもしれないですね。

 

ただ、現代は「中国製」といえど
一世代前のように「品質が低い」ということもなくなってきています。
NIKEの人気モデル「エアジョーダン」なども中国製ですし。

そう言った意味では、
そこまで気にするところではないのかもしれません。

エアジョーダンも中国製

エアジョーダンも中国製

…実用面では…。

 

問題は「気持ち」

先入観もあって、生産国が変わると必ず
「〇〇製の方がよかった」
という声が出るのが世の常。

そういった意味でレアモノになっていくのかも、と思ったりしています。

キャンバスが「14oz」から「12oz」に変更

個人的にはこっちの方が気になるところ。

キャンバス素材が
「14オンス」から「12オンス」に変更…

 

ちなみに
「オンス (oz)」とは「重さ」の単位なので、
キャンバス自体が軽い素材に変更ということ。

オンス

「オンス / oz」とは

また、重さよりも
体感として「薄くなった」と感じるのではないかと思います。

もし今、手元に現行のCT70があればちょっと触ってみて下さい。

その生地が14ozです。

で、
日本版のいわゆる「定番コンバース」が「12oz」です。

おそらく違いは明白だと思います。

12ozに…

【公式サイト表記】12ozに…

良く言えば「馴染みやすい」
悪く言えば「ふにゃふにゃ」

実際に触ったわけではないので
どこまでの違いになるかはまだ不透明なのですが、

個人的にあのヘビーオンス生地が大好きなので、
数字だけ見ると正直複雑なところ。

 

一応、「軽量化」となっているようですが、
上記の生産国変更と相まって

実際は純粋にコストダウンなんじゃ…

と勘ぐってしまいます。

 

よっぽど好きでなければ
こう言った細かい部分は普通、わざわざ確認しないと思いますし、あまり気にしないはず。

…なんですけども、

もし、変更されたことを知らない人でも

「あれ?なんか今までと違くない?」

違和感を持つレベルの違いになるようだったら、
やっぱり今、現行のCT70がスポットライトを浴びるのかもしれません。

 

ここまで言っといてなんですが、
ワタシは結局今後も買うんですけどね!

まとめ

CT70

ちょっと気になるCT70の変更点のお話でした。

デザイン面での変更ではないので、
「細かいことは気にしない!」という人であれば本当にどうでもいい話。

むしろ「細かすぎてキモい」と言われる可能性の方が高い。

でも…
キモい人間に、ワタシはなりたい。

 

新しいCT70が手元に入り次第、また違いをレビューしていきたいと思います。

P.S.
今の現行CT70を持っている人は、ぜひ大事に!

 

メンテナンスも載せておきます!

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