【保存版】シューグーの「使い方」と「コツ」を解説!スニーカーのかかとを保護しよう!

シューグー

スニーカー保護・補修の代名詞
『シューグー (SHOE GOO)』

靴は何年も履いているとどうしても
ソールの “かかと” から擦り減ってダメになってきてしまうもの。

「 “かかと” からダメになるスニーカー」といえば、
特に有名なのはコンバースのオールスターではないでしょうか。

また、スニーカーに限らずソールの交換ができない「ドクターマーチン」も困り物。

 

そんな【ソールの『かかと』問題】を解決してくれるのが
「シューズ強力補修剤 “シューグー”」

スニーカー好きには『必須のアイテム』として有名です。

ソールを守るなら早いに越したことはない!ので、
買ったばかりの新品状態や、まだソールが残っている状態であれば早めに保護してあげたいところ。

この一手間を加えてあげるだけで飛躍的に長持ちします。

 

シューグーについては「何を今更…」と言われてしまいそうですが、
今回は自分の備忘録も兼ねて

シューグーの使い方・コツをまとめておこうと思います。

  • シューグーの使い方、全体の流れを確認しておきたい
  • お気に入りの靴を守りたい (CT70のヒールパッチなど)
  • 出来るだけキレイに仕上げたい

と思っている人へ、
よかったら参考にしてください!

今回はワタシの大好きな「コンバース・オールスター」を使ってご紹介したいと思います!

シューグーとは

そもそも「シューグーってなに?」というところを簡単にご紹介。

 

「シューグー / SHOEGOO」とは
靴のソールを保護補修するチューブ型の合成ゴム

イメージでいうと「接着剤」や「ボンド」のように
保護・補修したい箇所に塗りつける感じで使います。

シューグーと付属の木べら、ヤスリ

シューグーと付属の木べら、ヤスリ

 

シューグーの特徴として、

  • 24時間で硬化する (固まる)
  • 接着力が強いので靴以外 (木・金属・革・コンクリートなど) にも使える
  • 塗るのも剥がすのも超簡単

という、なんとも使い勝手がいいgoodアイテム。

 

また、シューグーは「保護・補修」というポイントだけで見られがちですが、
「すべり止め剤」としても使えるので、ソールがつるつるになってしまった場合や、最初からすべりやすいスニーカーにもちょっと塗るだけで抜群の効果を発揮します。

雨の日は何度かシューグーに助けられました…

イシキ

シューグーの種類

シューグーシリーズは
ベーシックな「シューグー」をはじめ、何種類か展開していて、

  1. シューグー (自然色、黒、白の計3色)
  2. シューグーDF (透明)
  3. スポーツグー (透明)
  4. シューグーS (黒)
  5. シューグー × アロンアルファ (ジェルタイプ)

どれを選べばいいの?

って最初は迷うかもしれませんが、

ベーシックなシューグー (自然色) を選べば、まず間違いないです。

…というか、それ以外はいったんスルーで大丈夫。

色が付いているタイプはどうしてもソールと塗った箇所の違和感が出てしまったり、
透明タイプは「かかとのすり減り補修効果」や「すべり止め効果」がないので
わざわざ選ばなくてもいいかなと。

 

ただ、アロンアルファタイプは30秒で硬化する「速乾型」なので、
カバンの中に一本入れておけば出先での緊急時に助かるピンチヒッターとして使えます。
女性のヒールだったり、突発的な補修にはもってこい。

注意!
アロンアルファタイプは緊急用なので「かかとのすり減り補修効果」や「すべり止め効果」はなく、「接着剤」としての用途になってます

シューグーの使い方とコツ・全体の流れ

準備するもの

シューグー本品を含め、
準備しておくと便利なものをリストアップしてみます。

  1. シューグー本品
  2. 木べら (付属品)
  3. ヤスリ (付属品)
  4. 汚れてもいい容器
  5. クリアファイル
  6. ガムテープ (またはマスキングテープ)

木べら・ヤスリ・汚れてもいい容器

木べら と ヤスリ

木べら と ヤスリ

シューグーには最初から「木べら」と「ヤスリ」が付属しているのですが、
万が一紛失してしまっても別のもので代用できるのでご安心を!

● 木べらは木でできた棒なら、アイスの棒でも割り箸でもOK、
ただ、水に浸して使うので金属ではなく木素材のものを使ってください!

● ヤスリは100均に売ってるものでも全然大丈夫、
最初にソールを削るので、出来るだけ目の荒い番号 (400番とか) がオススメです!

● 汚れてもいい容器は木べらを水に浸しておくために使います。
なので紙コップでも空き缶でも、水に浸ればなんでもOK!

使っていないコップ

我が家の使っていないコップ

クリアファイル・テープ類

カットしたクリアファイルとガムテープ

カットしたクリアファイルとガムテープ

クリアファイルとテープ類は、かかとを塗る際のガイドラインとして使います。

と、いっても必需品ではなく
靴の種類によっては使うと綺麗にシューグーが塗れるので
用意しておくと便利かもって程度。

下で紹介しますが、コンバースでは使いづらかったり、
ドクターマーチンでは使った方が楽だったりします。

 

経験上、クリアファイルは
【13cm × 3cm】を4枚用意しておくと、
男女問わずほとんどの靴に対応できるのでオススメです!

 

テープ類に関しては、ガムテープがあればベストですが
なければセロハンテープでもマスキングテープでも。

ただ100均のマスキングテープは粘着力が弱いのでやめておいたほうがいい…かも。
ワタシは何度か失敗しています…

いざ実践

今回使うのは
“かかと” がダメになる代名詞「コンバース・オールスター」と、
参考程度に「ドクターマーチン」
※クリアファイルのところだけマーチンを使います!

 

では、さっそくシューグーを使ってみましょう!

まず、木べらを水に浸しておきます。

木べらを水に浸しておく

木べらを水に浸しておく

次に、
シューグーの食い付きを良くするため、ソールをヤスリで削ります。

新品ではなく、すでに何度か履いている靴であれば
雑巾などでソール表面の汚れを拭き取ってあげてください。
汚れているとシューグーの食い付きが悪いので!

かかと部分をヤスリで削る

かかと部分をヤスリで削る

写真だとカメラ片手で「ふわぁ〜」って感じになってしまいましたが、
実際はガッシガシ削ったほうがいいです。

というのも、
しっかり削っておかないとシューグーの食い付きが悪くなってしまい、
のちのち剥がれやすくなってしまいます。

ワタシは最初、削りが軽すぎて失敗しました…

イシキ

表面を手で触って「ザラザラしてる」って感じるくらいまではガシガシ削ったほうがいい。

また、新品のソールはなかなか削れないので割と力仕事かも。

 

次に、
準備しておいたクリアファイルを貼り付けていきます。

【13cm × 3cm】を4枚準備しておいたのは、

・右足のかかと用
・右足のつま先用
・左足のかかと用
・左足のつま先用

と、4箇所に塗ることを想定しています。

上で書いたように、シューグーには「すべり止め効果」もあるので
つま先にも塗っておくと意外と便利。
新品の状態みたいに “キュッ” と滑らなくなります。

…ただこの作業、靴の種類によっては上手く貼れないので、
ここだけドクターマーチンを参考に…

クリアファイルを貼り付ける

クリアファイルを貼り付ける

クリアファイルを貼り付ける

クリアファイルを貼り付ける

クリアファイルを貼り付ける

かかとのラインに沿って貼り付けます

かかとのラインに沿って貼り付けます

こんな感じ。

ポイントは
「かかとのラインに沿って、隙間が出ないように貼り付けること」

隙間ができないように

隙間ができないように

シューグーを塗るときは、
このクリアファイルをガイドラインとして塗っていくので、
ソールとクリアファイルの間に隙間があると、その隙間にシューグーが入ってしまうんです。

…って言葉では難しそうなこと言っていますが、
やってみると超簡単なので安心してください。

「自分、不器用なんで…」って人でも、
床で押さえながら貼り付ければ隙間なくキレイに貼れるはず。

床で押さえて貼り付ける

床で押さえて貼り付ける

 

で、ですね、
コンバースで上手くいかない理由は
この「隙間ができてしまう」から。

ヒールパッチが盛り上がってる

ヒールパッチが盛り上がってる

ヒールパッチが盛り上がっているので、
ソールとクリアファイルの間にどうしても隙間ができてしまうんですね。

なので、どうしてもって場合はクリアファイルの代わりに
ガムテープを使ってガイドを作るって手も。

 

さて!ここまでで下準備は完了!

文章にすると長くなっていますが、
ここまでの所要時間は3分あるかないかくらい。

 

ここからまたコンバースに戻り、
シューグーを塗っていきます。

かかとに

かかとに

シューグーを塗ってすぐの状態

シューグーを塗ってすぐの状態

こんな感じ。

この作業、何回かやっているうちに気づくと思います、

雑でも全く問題ないことに…

最初こそ丁寧に塗っていましたが、
このあと木べらでならすので、神経質になる必要は全くありません!

 

では、
塗ったシューグーを濡らした木べらでならして (伸ばして) いきます。

木べらを濡らす理由は、
木べらが濡れていないとシューグーが “木べらにくっついてしまう” からなんです。

木べらでならす (伸ばす)

木べらでならす (伸ばす)

ここから

かかと全体に伸ばしていく

かかと全体に伸ばしていく

全体

全体

こんな感じ。

かかと全体にシューグーを伸ばしていくイメージ。

コツとしては、
中に空気が入らないよう「こすり付ける (なすり付ける)」ように伸ばしていくこと!

ヤスリがけのときと同じで、
シューグーの食い付きが悪いとあとで剥がれやすくなってしまうため
出来るだけ空気が入らないようギューっと押し付けてください。

 

また、木べらは「常に湿っている状態」がベストなので、
ちょくちょくコップの水に浸してあげてね。

この伸ばす作業、木べらの代わりに「氷」を使う方法も有名なのですが、
空気を抜く “押し付け” がしづらい上に、まわりがビショビショになるので
個人的にはあまりオススメしない…かな。

 

どれくらいの厚みで塗るかは完全に好みで、
薄すぎるとすぐにシューグーが削れてしまったり、剥がれやすくなるので
目安としては1mm〜2mmくらい厚さがいいかなと思います。

だいたい1mm〜2mmくらいの厚さ

だいたい1mm〜2mmくらいの厚さ

シューグーの厚さ

ワタシはこれくらい。

かかとのすり減りが強い (?) というか、多い人は
もう少し厚めに塗っておくと安心ですね。

 

左右のかかと・つま先の【塗って・伸ばして】が終わったら、
あとは24時間待つだけ!

 

ちなみに、塗ってから10分くらいで表面の硬化が始まるので
触っても手に付かなくなります。

10分で触っても大丈夫

10分で触っても大丈夫

 

一応、まわりにシューグーが付かないように気をつけて放置。

24時間乾かす

24時間乾かす

完成!!

完成!

完成!

24時間経ったら完成!

見た目は変わってないんですけどね、、

これでかかとはしっかりガード!!

お疲れ様でした!

シューグーの剥がし方

スニーカーを履く頻度にもよりますが、
毎日8時間・5日間くらい履いているとすると、
だいたい1〜2ヶ月くらいくらいでシューグーがダメになってきます。

2ヶ月後くらい

2ヶ月後くらい

つま先

つま先

こんな感じ。

ダメになったというより、ヒールパッチ付近のシューグーがなくなってしまった感じ。
これくらいまできたらワタシは交換 (塗り替え) をしています。

この状態であれば、
シューグーの剥がすのは超簡単!

 

劣化したシューグーは
はじっこから少しずつ剥がれ始めているので、
ここをきっかけに剥がしていきます。

はじっこが剥がれてきます

はじっこが剥がれてきます

このはじっこの剥がれたところから引っ張っていきます。

ベリベリ

ベリベリ

ベリベリ

ベリベリ

ベリッ

ベリッ…

剥がし終えたあと

ね!
簡単に剥がれるでしょ!

剥がす前と剥がした後の比較

剥がす前と剥がした後の比較

剥がす前と剥がした後の比較

剥がす前と剥がした後の比較

ちょっと汚れはありますが、
スニーカー本体の「かかと」は完全に無事!

 

なるべく残しておきたいCT70の三ツ星ヒールパッチもこの通り!

CT70のヒールパッチも

CT70のヒールパッチも

シューグーのおかげで削れてない!

シューグーのおかげで削れてない!

この黒光りするヒールパッチは
ある意味CT70のアイデンティティなので、できれば残しておきたいですよね。

余談:シューグーがすぐに剥がれる

ここでちょっと余談の話。

はじめてシューグーを使って、「これで安心!」と塗ったスニーカーを履いていたら…

数日でシューグーが剥がれてる!

几帳面な性格の人ほど、こういう状態になりやすいと思います。

というのも、
キレイに仕上げようとすればするほど、
「ヤスリがけ」や「押し付け (擦り付け)」が甘くなっているんです。

ヤスリがけが甘い

ヤスリがけが甘い

押し付け(擦り付け)が甘い

押し付け(擦り付け)が甘い

剥がれやすいということは、
シューグーがソールにしっかり食い付いていないということ。

なんていうんでしょ、
“ケーキのスポンジに生クリームを塗るような感じ” だと、間違いなくすぐ剥がれちゃう。

なので、大げさではなく
ヤスリの棒や木べらが折れるんじゃないかってくらいガシガシ削る・押し付ける!くらいであれば
確実に剥がれやすい現象は回避できます!

まとめ

スニーカー保護・補修の雄、
「シューグー / SHOEGOO」の使い方でした!

たまーに「コンバースにシューグーとかw」なんて人もいますが、
お気に入りのスニーカーを大事にして何が悪い!って話ですよ。

ぜひとも、お気に入りのスニーカーを大切に使ってあげてください!

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