こんにちは、イシキ(@isiki6)です。
なんと前回のNIKEスニーカーレビューが1年以上前!
「Comme des Garçons x エアフォース1」
…なので、
だいぶ久しぶりのNIKEスニーカーレビュー。
【Travis Scott × Nike Air Jordan 1 Low OG SP Reverse Mocha】
まさか当選するなんて・・・
すでに二次流通ではかなりの金額になっているので、今後購入を考える際、偽物の判断材料としても使っていただければと思います。
レビューと合わせて、ぜひ参考にしてください。
「SNKRS」の抽選環境
\ チェック /
レビューに入る前に、SNKRSアプリの環境について。
今回久しぶりにSNKRSの抽選でGOT’EMできたのですが、
おそらく多くの人が
「SNKRSの環境(設定)って、どんな感じなの?」と思っているのではないでしょうか。
実際ワタシも他の人がどのような環境でSNKRSの抽選に参加しているのか興味があるので、このブログでは環境や状況も包み隠さずに発信していこうと思います。
ちなみに、今回のSNKRSの抽選はこのような環境でした。
- iPhone1台での参戦
- アカウントは1つのみ
- 通信環境は自宅のWi-Fi
- 9時5分過ぎくらいに抽選参加
- SNKRSアプリを開くのは3ヶ月ぶりくらい
上記の通り、見方によっては「全くやる気のない」とも言える参加状況。
正直、当選するとは微塵にも思っていなかったので抽選に参加してからはスマホを放置、GOT’EMに気づいたのもお昼近くになっていました。
言葉通り「運が良かった」だけ、だとは思うのですが、
唯一今までの抽選環境と違う点は【SNKRSアプリを開くのが久しぶり】ということ。
実は3ヶ月ぶり、、というのも怪しく、下手したら半年ぶりくらいかも…というほどNIKEさんとはご無沙汰だったんですね。
久しぶりにアプリを開いたことが果たして関係しているかはわからないのですが、
少なくとも1デバイス1アカウントの真っ向勝負でも当選することがわかったので、今後も気長に抽選に参加していこうかなと思っています。
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トラヴィス x エアジョーダン1「リバースモカ」レビュー
- 発売日│2022年7月21日
- カラー│SAIL/UNIVERSITY RED-RIDGEROCK
- スタイルコード│DM7866-162
- 定価│18,150円(税込み)
今回は「偽物との比較参考」という側面でも使えるよう、
シューレースを通さずにできる限り【届いた状態のまま】でレビューしていこうと思います。
ではさっそく!
全体の外観
まずは恒例、箱 (シューズボックス) から。
箱は光沢のあるベースカラーにブラウン(モカ)カラーのロゴが配置され、シンプルなデザイン。
スニーカーを覆っているピンクの包み紙には「NIKE」「Jordan」「Cactus Jack・フェイスマーク」の各ロゴがプリントされています。
サイズはNIKEのマイサイズ US10。
ちなみにジョーダン1LOWのサイズ感ですが、ジョーダン1 (HI・MID) やエアフォース1、ダンクなど、NIKEのバッシュ系と概ね同じと思って大丈夫。
ここからスニーカー本体!
カッコエェ…
アッパーはシボ感のあるレザー (ホワイト・セイル) とヌバック (モカブラウン) の組み合わせ。
「トラヴィス × フラグメント」のブルーとはまた面持ちが違い、全体的に落ち着いた雰囲気で年齢や性別を問わず履きやすいカラーリングに。
また、『シボ感のある素材』と特徴的な『ミッドソール・逆スウッシュのセイル』の相性が絶妙で、ヴィンテージライクな表情すら醸し出しています。
これがつるつるのスムースレザーだったり、セイルではなくオールホワイトだったら絶対に出せない空気感ですよね。
少し暗めに撮るとこれがまた乙で。
全体像の写真では公式ビジュアルと同じようなアングルになってしまったので、
次はさらに細部のディティールを確認していきます!
\ Travis Scott × Nike Air Jordan 1 Low OG SP “Reverse Mocha” /
細部ディティール
ここからは細かい部分、
細部のディティールを見ていこうと思います。
今回の「リバースモカ」は発売前からすでにスーパーコピーの画像で出回っているくらい偽物が氾濫している上に、
販売数が極めて少なかったため、二次流通での購入は真贋判定がかなりシビアになってくるはず。
せっかく腹を決めて「購入するぞ!」というテンションになっても、
「偽物かも…」って疑心暗鬼になりながらポチったり履いたりするのは精神衛生上、絶対に良くない。
なので、
微力ではありますが、少しでも騙されるケースが減るよう、真贋判定の参考画像としても使ってください。
(※もしサンプル写真が必要な場合はTwitterにDMをいただければできる限りご協力します)
では、見ていきます!
まずはタグ関連から。
黒タグは左足の内側 “足首に一番近いシューホール” に付いています。
そして内タグ。
内タグは左右のインサイド側に付いています。
ジャンプマンの上部はほぼ隠れちゃってますね。
そして付属品、シューレース(替え紐)。
最初から付いているクリーム(セイル)カラーのシューレースの他、
「レッド」「ブラウン」「ホワイト」の替え紐が付属。
黒タグと同様、左足の外側 “足首に一番近いシューホール” に【赤→茶→白】の順番で付けられていました。
また、全4色のシューレースはいずれもワックスシューレースになっているので、
通常のジョーダン1よりも圧倒的に質感がいい。
ジョーダンシリーズはいつも純正シューレースのクオリティが本当にアレなので、この仕様は個人的にめちゃくちゃ嬉しい。
リバースモカに関してはKIXSIXに変更しなくても良さそうです。
シュータン(ベロ)には「Cactus Jack」のタグが縫い付けられています。
紐を通して結んでしまうと見えなくなってしまうのがちょっと残念。
Cuctas Jackのタグはかなりしっかり縫い付けられているので、「縫いが甘い」「緩い」という個体差はまずないように思います。…たぶん。
少なくとも、取れてしまう心配は皆無です。
右のヒールにはJordan、
左のヒールにはCactus Jackフェイスマークの刺繍。
刺繍は真贋の判断がつきやすい部分になっていることが多いため、よりアップで撮影してみました。
可愛い…
でも、さすがにホツレやすそう・・
外側の逆スウッシュ、
後側のフェイスマーク刺繍
…と来て、
実は内側にもCactus Jackロゴが潜んでいます。
このロゴ、写真ではライトを当てているので見やすいんですけど…実際はさりげないアクセントになっている程度で、あまり目立たない印象。
ただ、ロゴの上にスウッシュが乗っているこのデザイン、個人的には凄く好き。
立体感というか、レイヤー感というか、遊び心があるじゃないですか。
とはいえ、
やはり最大の特徴とも言える逆スウッシュは圧倒的なインパクト。
フルレングスのボトムスを穿いたとて!
外から見える主張は最大火力。
ヴィンテージを彷彿とさせるセイルカラーがまた憎い演出で、
否が応でも所有欲をパンパンに満たしてくれます。
…たまらない。
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Travis Scott × Nike Air Jordan 1 Low「リバースモカ」レビュー│まとめ
Travis Scott × Nike Air Jordan 1 Low OG SP “Reverse Mocha” をレビューしました。
いわゆる “レアスニーカー” のカテゴリなので、
「自慢してんじゃねーよ!」とならないよう、淡々と冷静にレビューしたつもりなのですが、
実際はやっぱりだいぶ嬉しい。
問題はいつデビューするか…
飾る派ではなく履いちゃうタイプなので、なにかのタイミングでおろしたいのですが、カラー的にも秋がピッタリ…なのかな。
「トラヴィス × ジョーダン」は早くもブラック/ホワイト配色の着用が話題となっているので、今年は久しぶりにNIKEにどっぷり浸かろうかしら。
最後に完全な余談ですが、
トラヴィスつながりで
2021年に着用して話題となったCT70×PLAYギャルソンは、実はまだギリ購入できそう。
\ ブラックハイカット /
イシキ(@isiki6)でした!
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