【21/2/5更新】
おすすめオンライン通販に
マウンテンライトデニムジャケットの新作
【ブラックデニム】を追記しました!
THE NORTH FACE の人気アウター
『マウンテンライトジャケット』
カジュアルで使える合わせやすいデザイン、
GORE-TEX仕様で3シーズン使える万能アウターということもあって、
購入を検討している人も多いのではないでしょうか。
…ただ、毎シーズンリリースされるものの
新作や再入荷がアナウンスされるたびに争奪戦が起こり、基本は完売状態。
なかなか手にとってじっくり確認できない
なんてこともきっとあるはず。
今回は購入の際、少しでも参考になるように
マウンテンライトジャケットの
『サイズ感』『狙い目のオンライン通販』に
ついてレビューしていこうと思います!
こんにちは、イシキ( @isiki6)です!
以前【2020年上半期に買ってよかったモノ】でチラッと紹介した
ノースフェイス・マウンテンライトデニムジャケット (Mountain Light Denim Jaket)
さっと羽織るだけでも様になる、
なんとも言えない小慣れた雰囲気、
GORE-TEX仕様で突然の雨も怖くない。
何より、純粋にデザインがカッコいい。
…しかしこのマウンテンライトジャケット、
ちょこちょこ再販・再入荷がされてはいるのですが、
ほとんど完売状態…
試着する機会がない上に、
それなりにお高いので、
サイズで失敗はしたくない。
でも、
オンラインは争奪戦なので
ゆっくりサイズを選んでいられない。
もし違うサイズが買えたとして、
返品はできても完売モノなので
サイズ交換は現実的じゃない。
いざ購入しようと思っても
サイズ感がイマイチわかりづらく、失敗もしたくない、というなかなか困りモノのアイテム。
なので、
今回は過去の自分に向けるつもりで
マウンテンライト (デニム) ジャケットの
レビューとともに、
サイズ感やオンライン通販の情報をまとめておこうと思います!
マウンテンライトジャケットについて
- サイズ感、サイズ表と身長の目安
- オーバーサイズはありか、なしか
- オンライン通販はどこを狙うか
マウンテンライト (デニム) ジャケットのサイズ感
サイズは
【S・M・L・XL・XXL】の5サイズ展開
マウンテンライト (デニム) ジャケットは
名前のとおり本来は登山ウェアなので、インナーの多様性に合わせられるよう、
一般的なアウターと比べ始めから少し大きめに作られてることが特徴です。
なので、
ゴールデンサイズはM・Lサイズと言われていますが、
“どういう着こなしにしたいか” によってサイズの選び方が変わり、
正解が1つではないのがマウンテンライトジャケットの面白いところ。
さっそく見ていこうと思います!
サイズ表と身長の目安
マウンテンライト (デニム) ジャケットのサイズ感について、
まずはノースフェイス公式のサイズ表から見てみようと思います。
ちなみに、
・マウンテンライトジャケット
・マウンテンライト デニム ジャケット
どちらであっても
サイズの寸法はまったく同じとなっています!
マウンテンライトジャケット公式サイズ表
着丈 | 身幅 | 裄丈 | |
Sサイズ | 71cm | 57cm | 84cm |
Mサイズ | 73cm | 59cm | 87cm |
Lサイズ | 75cm | 61cm | 90cm |
XLサイズ | 77cm | 63cm | 93cm |
XXLサイズ | 79cm | 65cm | 96cm |
上記がマウンテンライト (デニム) ジャケットの公式サイズ表。
何かと比較できればいいのですが、
“アウター” なので、このサイズ表だけでは
大きさがなかなかピンとこないはず。
しかし、
ノースフェイスには
【身長別のサイズ目安ガイドライン】があるので、こちらも一緒に確認してみます。
身長別のサイズ目安
- Sサイズ:160cm 〜 170cm
- Mサイズ:165cm 〜 175cm
- Lサイズ:170cm 〜 180cm
- XLサイズ:175cm 〜 185cm
- XXLサイズ:180cm 〜 190cm
なるほど。
10cm刻みになっているので
これで概ねのサイズは選べそう。
体型や骨格にもよりますが、
上記のサイズガイド通りにすれば
基本的にジャストサイズ。
ただ、ノースフェイス (GOLDWIN) 公式のスタッフスタイリングでアウター類を見てみると、
身長別ガイドラインでサイズが被った場合は
比較的大きめのサイズ (オーバーサイズ) を着用していることが多く、
- 160cm台でSサイズかMサイズ
- 170cm台でLサイズかXLサイズ
- 180cm台でXLサイズかXXLサイズ
という感じで、
ワンサイズアップに近いサイズ (大きい方のサイズ) を選んでいるのがわかります。
参照:https://www.goldwin.co.jp/styling/
そう!
ノースフェイスってこういう感じのイメージ!
ピタッとしたジャストサイズというより、
少しゆったりした余裕のあるサイズ感の方が
タウンユースっぽくてカッコいい。
後述しますが、
マウンテンライトジャケットは
オーバーサイズ (大きい方のサイズ) で着ることも全然アリのアウターだと思っています。
実際のサイズ感とレビュー
実際に着用したサイズ感
ワタシは176cmなので、
身長別のガイドラインでいうと
LサイズかXLサイズ。
ギリギリMサイズも許容範囲かもしれません。
で、今回購入したのは
Lサイズ!
実際に176cmがLサイズを着用すると
【全体的に余裕のあるサイズ感】といった感じになります。
また、前を開けるとこのような感じになります。
まだ新品特有のゴワつきが残っていますが、
腕まわりや胴回りなど、動きづらいということは一切ありません。
春や秋など、
“Tシャツの上に羽織る” という
ライトアウター的な着方の場合は
ややオーバーサイズに感じるくらいの余裕があります。
しかし、フーディやセーターなど
インナーが厚手になる場合は
本当にジャストサイズ。
同じくらいの身長であれば、
マウンテンライトジャケットのサイズは
- 春秋のライトアウターのみなら
【Mサイズ】がジャスト - 冬も使う本気のアウターなら
【Lサイズ or XLサイズ】
という選び方がシルエット的に良さそう。
基本は大きめのサイズを選ぶことで失敗を防げると思います。
サイズ調整と細部ディティール
マウンテンライトジャケットは大きく3箇所でサイズ調整をすることが可能となっていて、
1つは【袖のベルクロ】
袖丈が比較的長めとなっているため、
ここで袖のダブつきを調整することができます。
次に【ボディ裏側のドローコード】
腰と裾に調整用のドローコードがついているので、ダブつきを抑えるとともに、下からの冷気を遮断できる仕様になっています。
ちなみに裏地はポリエステル100%
汗で蒸れやすい脇・肩甲骨部分はメッシュになっているので、通気性もしっかり確保!
こういったところの機能性はさすがです。
また、
マウンテンライトジャケットは
【ジップ イン ジップ】というシステムに対応しているので、インナーダウンやUNIQLOのフリースなど、
ジッパーの形状さえ同じであれば
マウンテンライトジャケットと連結させることができます。
本格的な冬のアウターとして使う場合も
最初からインナーを連結させておけば着替えが楽チン。
超便利な機能なのですが、
1点だけ惜しいところがありまして、、
インナーを連結させると左の内ポケットも隠れてしまうんですよね。
ここだけが少し残念。他は満点。
オーバーサイズはアリ?
もうほとんど上で書いてしまいましたが、
マウンテンライトジャケットは
オーバーサイズが全然アリ。
むしろ個人的にはジャストサイズより多少でも大きいサイズの方がいいと思っています。
理由はやはり「インナーの汎用性」
せっかくだったら冬を含めた3シーズン着たいので、厚手のインナーを着ても窮屈にならないサイズ感にしたい。
また、薄手のインナー (Tシャツやフーディ) であっても、
そもそもインナーがビッグサイズということもあると思います。
supremeだったり、ユニクロUやAURALEEなんかもサイズが大きめですよね。
なので、
好みにもよりますがワンサイズくらいはアップしても全然問題ないはず。
ジャケットより大きく、コートっぽく着ても様になるのがマウンテンライトジャケットの魅力ではないでしょうか。
マウンテンライトジャケットのおすすめオンライン通販
ここからは完全に備忘録を兼ねて。
マウンテンライトジャケットを含めた『ノースフェイスのアイテム』をオンライン通販で狙う場合、
どこをチェックしておけば勝率が上がるのか。
大手アウトドア・スポーツショップ
まず必ずチェックしておきたいのがアパレル系のショップではなく、
スポーツ・アウトドア専門店の大手ショップ
本来のカテゴリ【アウトドアウェア】が充実しているため、実はかなり穴場の通販サイト。
人気カラーもびっくりするくらい “しれっと” 再入荷しているので、一瞬見間違いかと思うレベル。
下で紹介する『好日山荘』と同じように、
ショップの利用者が本気のアウトドア勢のため、一般のショップより競争率が圧倒的に低いので本気で購入を考えている人はオススメ。
新作の「マウンテンライトデニムジャケット (ブラックデニム)」も
もちろん取扱いあり!
次にチェックしておきたいのが
アウトドア専門店『好日山荘』
いわゆる「今っぽいファッション」を取り扱っているショップではなく
完全に “アウトドア” のショップなので、
一般的なタウンユースの客層とは異なり、
意外に…というよりかなりの穴場。
在庫切れだとしても割とすぐに再入荷をしてくれるため
諦めずにチェックしておくのがオススメ。
取り扱いが強化されているセレクトショップ
上の3ショップに比べると競争率が高くなりますが、
セレクトショップでは
『フリークスストア』
店舗での販売ではなく、
WEB限定での販売に力を入れている数少ないショップ。
また、フリークスストアは再入荷アナウンスが侮れません。
昔は転売ヤーによって完売にされてしまうことも多かったのですが、
最近は在庫表示のタイミングをズラしたりBOT対策を行っているため、一般購入であれば比較的簡単に購入する事ができます。
最後は “タイミングをズラして”
『楽天』で探すという方法。
これが完全に盲点だったのですが、
大きなショップから小さなショップまで様々な店舗が出店しているので、謎のタイミングで再入荷が頻繁に起こっているんです。
Twitterで「全滅!買えない!」と話題になっている中、思いっきり全サイズ在庫が残っている店舗があることに気づきまして、
確かに大手ショップのオンラインを逃したら
改めて王道の楽天を探すってことをしていなかったのですが、完全に灯台下暗し。
Amazonよりは確実に『楽天』を探した方がいいという事を学びました。
マウンテンライトジャケットのまとめ
- マウンテンライト(デニム)ジャケットは
オーバーサイズもアリ - 冬のアウターとして使うなら
大きめのサイズがオススメ - オンライン通販はピンポイントで狙う
マウンテンライト(デニム)ジャケットのレビュー・サイズ感と狙い目オンライン通販のご紹介でした!
最後の最後でアレなんですけど、
正直かなり満足度の高いアウターで、機能性はもちろん、やっぱり純粋にカッコいいんですよね。
もう少し買いやすくなったら本当に言うことないんですけども。
ちなみに、
後ろ姿もこれまたいい感じです。