偽物注意!2018年から仕様変更された『CT70』の見分け方と確認点

左:従来の箱 右:2018からの箱

最近、めちゃくちゃに出回っている

「コンバース CT70」の偽物。

“日本では販売できない” という条件をいいことに、
悪質業者や韓国のコピー品などやりたい放題ですね…。

以前、復刻チャックテイラー CT70とは?三ツ星と一ツ星を比較という記事でも書いたのですが、

通販やフリマアプリでは

写真は本物、届くものは偽物

という何ともタチの悪い詐欺が横行しています。

さらにタチが悪いことに、
スーパーコピーは日に日に精度が上がってきているので、
数ヶ月前の情報が全く役に立たないなんてこともザラにあります。

 

騙されてしまった場合、返品以外にはどうしようもないのですが、
せめて「参考になるような本物の写真」をネットの海に載せるくらいなら、ワタシでも多少は被害が減るよう役立てるのではと思いまして。

今回、
すでに持っている人も、これから買おうと思っている人も、

とりあえずココをチャックしてみて!

というポイントを紹介したいと思います。

また、2018年からCT70に仕様変更があったので、
変更箇所もあわせてご紹介したいと思います!

【最新】コンバース CT70:2018年からの変更点

CT70は何度か仕様変更されています。

2018年は4つの変更があったのですが、
これを知らないと「あれ?偽物?」となってしまう…かも、しれないので
まずは変更箇所からご紹介したいと思います!

シューズボックス (箱)

左:従来の箱 右:2018からの箱

左:従来版 右:2018版

下:従来の箱 上:2018からの箱

下:従来版 上:2018版

箱のデザインと大きさが変わっています。

2018年版の方が一回りほど大きくなりました。

また、箱上部のデザインが三ツ星のヒールパッチと同じデザインになり、
サイドの写真がなくなってしまいました。

アンクルパッチ

左:従来のアンクルパッチ 右:2018からのアンクルパッチ

左:従来版 右:2018版

「シープスキンパッチ」に変更

「シープスキンパッチ」に変更

アンクルパッチのデザインと素材が大きく変更されています。

これまでは
・トリコロールカラー
・中央の星の下には何もない
・プリント仕様

だったのに対し

2018年版は
・モノトーン (白黒)
・中央星の下に『70』の文字が入る
・シープスキンレザーのパッチ

に変更されています。

アンクルパッチは大きく変わったので、
最新モデルかデッドストックかを判別するのに役に立ちますね。

ヒールパッチ (三ツ星)

左:2018版 右:従来版

左:2018版 右:従来版

箱と同じデザイン

箱と同じデザイン

ヒールパッチ「Chuck Taylor」のフォントが変更

新しくなったシューズボックスと同じフォントになっています。

偽物対策なのか、ヒールパッチのデザインは最近頻繁に変更されているようで、

2018年7月からは立体感 (凹凸) のあるものになったようです。

昨年のモデルですが、立体感 (凹凸) があるヒールパッチはこんな感じ

立体感(凹凸)のあるヒールパッチ

立体感(凹凸)のあるヒールパッチ

立体感(凹凸)がないヒールパッチ

立体感(凹凸)がないヒールパッチ

インソール

2018版インソールデザイン

2018版インソールデザイン

従来版(ファーストストリング)インソールデザイン

従来版(ファーストストリング)インソールデザイン

プレミアムラインのインソール

従来版(プレミアムライン)インソールデザイン

インソールのデザインと素材が変更になりました。

一番上の写真が2018年版のインソールデザイン、
下の2つが従来版のファーストストリング 、プレミアムラインのインソールデザインになります。

また、インソール自体もOrtholite (オーソライト) のものに変更

オーソライトの特徴として
・通気性
・クッション性、軽量性 (適度な硬さ)
・耐久性

が優れていると言われています。

さらに嬉しいことに、インソールが取り外し可能となりました!

インソールが取り外せる

インソールが取り外せる

これまでは取り外しができなかったので、
「インソールだけ洗う」といったことも可能に。

これは嬉しい変更です!

見分け方と確認点

最初の方で書いたとおり、
「商品写真は本物で、届くものは偽物」というパターンや
スーパーコピーの精度も上がっていて、実物を見てからでないと判別できないという場合もありますが、
写真でも実物でも

とりあえずココはチェックしておいて!

というポイントをご紹介します。

作りが甘かったりコピーしきれていない部分があるので、参考にしてください。

また、メルカリやラクマ、オークションなどでは
各部分の写真を別途送ってもらうのも有効だと思います。

「すでに梱包しちゃったので無理」とかなんとか言い訳してきたら、念の為やめた方がいいかも

イシキ

ソール

ソールの高さ

ソールの高さ

ソールは現行オールスターより5mm厚いと言われていて、
だいたい4cmほど高さがあります。

偽物はこれより低く、現行オールスターに近いことが多いので、
まずはチェックしてみてください。

確認ポイント!
ヒールの高さ・比率をチェック

ヒールパッチ

ヒールパッチのデザイン

ヒールパッチのデザイン

最近は判別できないレベルで精巧に作られているようですが、
作りが甘いものも出回っているので、
商品が手元に届いたら

とにかく上の写真とじっくり見比べてみてください。

何かしら違和感があったら、危険信号かもしれません。

確認ポイント!
①フォント自体・太さ ②星の大きさ・位置 ③ツヤ感 ④凹凸の有無

ベロ (シュータン)

ベロ(シュータン)が丸くなっている

ベロ(シュータン)が丸くなっている

ベロ (シュータン) は作りの甘いものが出ているようで、

本物は丸みを持ったラウンドカットになっています。

また、
右足のみ「プレイヤーズネーム」のプリントがあり、
クオリティラベルは両足についています。

 

偽物は現行オールスターと同じように平らなカットになっているものがあるようです。

現行オールスターは平らなカッティング

現行オールスターは平らなカッティング

クオリティラベルに関して、
これは偽物かどうかわかりませんが、

ベトナム製ではなかったり、
サイズ表記が【CM (センチメートル)】ではなく【KOR (Korea)】になっているものもあるようです。

クオリティラベル

クオリティラベル

偽物、または韓国経由のCT70は本物でも【KOR】表記らしいのですが、
個人的には【CM】表記の方がなんとなく安心できる。

確認ポイント!
①ベロはラウンドカットになっているか ※②ベトナム製になっているか ※③サイズ表記は【CM】になっているか

インソール

インソールはザラザラ

インソール表面がザラザラ

ザラザラ感のアップ

ザラザラ感のアップ

実際に触った方がわかりやすいのですが、

本物のインソール表面はかなりザラザラしています。

2枚目の写真が表面をアップにしたもので、
編み込みが粗いくらいにザラついているのがわかると思います。

もし、なめらかな表面になっていたら偽物の可能性が高いです。

 

他に、インソールではないですが
靴内側のヒールカウンターの形が違うものは偽物です。

ヒールカウンター

ヒールカウンター

本物は「凸」のような形をしています。

確認ポイント!
①「CONVERSE」のプリント ②表面がザラついているか ③ヒールカウンターの形

素材

ラバー(ゴム)はツヤがあり、黄色がかったクリーム色

ラバー(ゴム)はツヤがあり、黄色がかったクリーム色

トゥキャップは小さく、ボリューム(厚み)がある

トゥキャップは小さく、ボリューム(厚み)がある

ハトメ(アイレット)はアルミ製でピカピカ

ハトメ(アイレット)はアルミ製でピカピカ

シューレース(紐)はコットン100%で生成り色

シューレース(紐)はコットン100%で生成り色

偽物は各種素材や作りが違うパターンが多いです。

本物はラバー (ゴム) 素材にツヤがあり、やや黄色がかった感じでクリームのような色合いです。

真っ白ではありません!

また、トゥキャップ (つま先) の三角は小ぶりで、
横から見るとボリューム (厚み) があります。

ただ、最近は見分けがつかないレベルでコピーされているそうなので、今はあまり参考にできないかも…

 

他にも、
本物のハトメ (アイレット) はアルミ製で光沢がありピカピカ、

シューレースはコットン100%で生成り色、触った感じもガッシリしています。

偽物はシューレースが現行品に近く、
ペラペラだったりするそうです。

シューレースに関して、個人測定ですが
長さは約166cm、先の細まっている部分は1.5cmピッタリでした。

確認ポイント!
①ラバー(ゴム)素材の色合いと光沢 ②ハトメの光沢 ③シューレースに風合い・長さ

縫製

サイドステッチ

サイドステッチ

裏側の当て布

裏側の当て布

ヒールテープ

ヒールテープ

最後の見分け方は「縫製」

上の写真
・サイドステッチ
・裏側の当て布
・ヒールテープ

の3ヵ所は、わかりやすく雑な場合が多い。

特になぜかヒールテープはヒドイみたいですね。

本物のヒールテープは、左右で2本ずつ (計4本)の糸で縫われていて、縫い付け位置が微妙にズレています。

また、写真ではわかりづらいのですが、
ヒールテープ “のみ” 若干色味が違う生地になっています。

 

ただ…
難しいことに、CT70はもともと縫製がめちゃくちゃ綺麗かって言うと、そこまででもないんです。

アディクトとCT70の比較記事でも書いたんですが、
「メイドインジャパン」のクオリティに慣れていると、CT70の本物でも75点くらいな感じなので、「どこまでが雑なのか」の判断が難しいところ。

ほつれていたり、糸が変なところで切れていたり、または何度も同じところを縫っていたり、ということはないので「明らかに雑!」だった場合は疑った方がいいかもしれません。

確認ポイント!
①サイドステッチ・裏の当て布・ヒールテープの縫製はキレイか ②糸が不自然に切れたり出たりしていないか ③失敗を誤魔化すように縫われていないか

 

以上が
「とりあえずココはチェックしてみて!」という場所になります。

よーく見れば他にもまだあるのかもしれませんので、
新しいことがわかり次第、追記していこうと思います。

CT70を安心して買うには

ちょっと個人的な意見になりますが、

日本ではCT70の販売が禁止されていること
偽物が出回りすぎていること

を考えると、
海外から正規品を個人輸入した方が安心だと思うんですね。

販売業者の利益も含まないので、
日本で買うより安く (定価に近く) 買えますし。

コンバースといえど、
ローカット (OX) で80ドル、
ハイカット (HI) で85ドルが基本的な定価なので、日本企画のコンバースより高いわけです。

高額な上にもし偽物だったら…
もう目も当てられない。テンションだだ下がりですよね。

俗にいう「授業料」なんて間違っても払いたくありません。

安物買いの銭失い

って、考えるタイプの人間なので、
個人的には海外通販を利用するのが安心かなと思います。

個人輸入って言っても、日本語対応していたり最初から関税が代金に含まれていたりするので
全然難しくないんですよ。

この機会にぜひ「個人輸入」も視野に入れてみてください。

参考までに、ワタシがCT70を買うときに使っている通販サイトの記事もよかったら読んでみてください!

読むのめんどくさいって人はサイトのリンクを載せておくのでよかったら。

まとめ

Chuck Taylar

偽物がなくなるか、日本でも公に販売がOKになれば万事解決なんですけどね。

偽物は本当に嫌ですけど、
CT70はやっぱりカッコいい。

ぜひ安心できるところで “本物のCT70” を入手してください!

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