「ジョーダンシリーズって、
モデルごとにサイズ感違うの?」
こんにちは、イシキ (@isiki6) です!
普段コンバースばかり履いているせいか、
時折ゴツくて存在感のあるスニーカーが無性に履きたくなる今日この頃。
前回のエアジョーダン7に続いて、
今回はエアジョーダン6!
エアジョーダン6と言えば、
マイケル・ジョーダンがNBAの初制覇をしたバッシュ、
漫画「スラムダンク」の桜木花道が履いていたバッシュとして有名ですよね。
そんなエアジョーダン6について、
冒頭に書いた
- エアジョーダンシリーズって、モデルごとにサイズ感違うの?
- エアジョーダン【6】のサイズ感は?
- 他のエアジョーダンと比べて、履き心地は違う?
という購入前の疑問を
備忘録を兼ねてレビューしたいと思います!
2019年のエアジョーダン6は
『トラヴィス・スコット』コラボも控えているそうなので、
よかったら参考にしてください!
AIR JORDAN 6 パリ・サンジェルマン (PSG)
外観
今回購入したエアジョーダン6は
「パリ・サンジェルマン (PSG)」とのコラボモデル
サッカーは全く詳しくないんですけど、
カラーリングが最高に好みだったのでリーク時点から狙っていたもの。
まずはさっそく「エアジョーダン6」の外観から見ていきたいと思います。
箱
毎回恒例の箱からいきます!
ジャンプマンて、
よく見ると脚が長くて本当に羨ましい。
箱のサイドにはサイズ表記があり、
今回は【28.5cm / US10.5】をチョイス。
サイズ感に関しては下の方でご紹介しますね!
エアジョーダン6 本体
肝心のスニーカー本体!
余談ですが、
どうやらこのモデル、偽物が出回っているようなので、
真贋判断にもよかったら使ってください。
では、見ていきます!
エアジョーダン6といえば
この特徴的な「正面の顔」
シューレースは全体で見ると、約半分くらいが覆い隠されています。
そして、「ロック式トグル」でシューレースをまとめられるところも特徴的。
素材はグレーとブラックの「ヌバックレザー」で構成されています。
サイドから見るとこんな感じ。
「くるぶしガード」が目を引きますね。
実はこの「くるぶしガード」、スポンジ的なものが入っていそうに見えますが、
実際は空っぽ。何も入っていないんです。
ただ、
押してみるとわかるのですが、潰れることはないくらいの硬さがあるので
ぶつけても凹んでしまう心配はありません!
ソールのビジブルエア (外から見えるエア) も
このエアジョーダン6が最後のモデル。
次のエアジョーダン7からは内部に格納され見えなくなってしまいます ↓↓
後ろから
後ろにはゴム製のヒールストラップがついていて、
指を引っ掛けやすいようなデザインになっています。
ちなみにシュータン (ベロ) もゴム製で、
同じように指を引っ掛けやすいように穴が2つ空いています。
最後はアウトソール
デカデカとお馴染みのジャンプマンロゴ。
ざっくりと全体を見てみたので、
次は細部のディティールを見てみようと思います!
細部のディティール
ヌバックレザーの質感
エアジョーダン6のヌバックレザーは
よく「高級感があるレザー」と言われるくらい、
しっとりと艶っぽい雰囲気があります。
ただ、
個人的にはちょっと傷が目立ちやすいかなと。
毛足が短く、色が黒というのもありますが、
少しでも角にぶつけると結構目立つ印象で、
大袈裟にいえば「新品からちょっとUSED感がある」みたいな。
オークションやフリマアプリなどの個人間取引をするなら、ちょっと注意して状態を確認しておいたほうがいいかもしれません。
次はロック式のトグル
今回のモデルが「パリ・サンジェルマン (PSG)」のコラボなので、
【PARIS】【75】となっていますが、
OGモデルは
【ジャンプマンロゴ】と【NIKE】
このトグル、最初は懐疑的だったのですが、
最近、エアスカイロンを履いてから
「あ、便利だな」と思い直すほどお気に入り。
初めて知ったのですが、
シュータンにある「JORDAN」の間に「AIR」って入っているんですね!
細かいなぁ
ヒールカウンターは
ジャンプマンとパリ・サンジェルマンを合わせたロゴ。
ここは通常「ジャンプマン」か、
オリジナルの「NIKE AIR」が入ります。
また、
今回のヒールストラップには「PANAME」タグも付いていました。
最後にインソール
取り外しができます!
意外!
「ICI C’EST PARIS」はプリントではないので、
履いているうちに消えることがないのは嬉しいところ。
上から見るとこんな感じです。
ブラック・グレーのベースカラーと、
差し色のレッドが絶妙で、すごくイイ感じ。
完全に好みの配色でした。
今回の【PSG】は残念ながら日本未発売だったため、
例のごとく「Sneakersnstuff (SNS)」で購入。
この記事を書いている時点では
大きいサイズが少し残っているくらいですが、
ショップを探すとちょくちょく出ているので、気になっていた方はぜひ探してみてください!
エアジョーダン6のサイズ感
疑問に思っていたサイズ感について。
今回は初のエアジョーダン6だったので、
購入前にショップで先に試着をしてからサイズを決めました。
結論から言うと、
- ジャストサイズを基準に
「ハーフサイズ (0.5cm) 〜ワンサイズ (1cm) アップ」がオススメ
ワタシはジャストサイズが27.5cmなのですが、
普段、エアジョーダン1をはじめ NIKEのスニーカーはハーフサイズアップの28cmを選んでいます。
で、ですね、
実際は今回も28cmで問題なく履くことはできたんです。
履くことはできるのですが、
気になったのが「サイズ感」の “感”
ちょっと細かい話になりますが、
エアジョーダン6は「素足に近い感覚」というコンセプトで作られているので、
足にピッタリとフィットするようになっています。
デニムで例えるなら、
普段履いているスニーカーが「ストレート」で、
エアジョーダン6が「スキニー」みたいなイメージ。
この時点で、足の甲が高い人はハーフサイズアップの方が無難。
プラスして、
エアジョーダン6の履き口周りを見てください。
そう、トグルを含め、
ちょっと複雑なんです。
シューレースを緩めたり、絞ったりするのがやや面倒。
ハイカットということも相まって
サイズを大きくした方が単純に履きやすかったんですね。
あくまで好みの範囲ではありますが、
- フィット感が高いスニーカーなので、
足の甲が高い人は「ハーフサイズアップ」 - 特徴的な形状をしているので、
普段履きで使うならさらに「ハーフサイズアップ」 - トータルで「ワンサイズアップ」
というのがワタシの結論になりました。
近くで試着できる人はぜひ試着してみてください!
ジョーダンシリーズで比較
エアジョーダン1と比較
エアジョーダン1と比べるとこんな感じ。
くるぶしガードなどの履き口周りを中心に
全体的にボリュームがあるのがわかります。
しかし後ろから比較すると、
エアジョーダン1より幅がスリムなんですね。
上で書いた「ストレート」と「スキニー」の違い、みたいなところは
こうして並べてみた方が視覚的にもわかりやすいかも。
エアジョーダン7と比較
こちらは「素足に近い感覚」という同じコンセプトを持つエアジョーダン7と比較。
ボリューム感をみると
連番だけあってかなり近い。
幅やソールの厚みもほとんど同じくらい。
ただ、エアジョーダン6の方がシュータンの高さがあるので
正面からの存在感はエアジョーダン6の方が強い印象。
履き心地
最後は簡単に履き心地について!
まず、
エアジョーダン1と比べると圧倒的にイイ。
何世代もアップデートしたモデルなので
機能面で比べること自体ナンセンスではあるのですが、
「歩く・走る・しゃがむ」というタウンユースで使う分にはオーバースペックと言えるくらい楽。
同じ NIKEの「エアフォース1」や、
定番のadidas「スタンスミス」、コンバース「オールスター」なんかと比べても比にならないくらい履き心地は快適です。
反面、ハイカット&特殊なデザインなので、
エアマックス系などと比べると「履きづらさ」が目立つかもしれません。
ただ、それを差し引いても、
ジョーダン本人が気にいるレベルの魅力とポテンシャルを秘めているのがエアジョーダン6の良いところ!
…なんて思うわけです。
まとめ
- エアジョーダン1と比べると、フィット感が強い
- サイズは0.5cm〜1cmアップがオススメ
- 履くまでがちょっと面倒だけど、
履き心地はgood!
『エアジョーダン6』のご紹介と、
サイズ感についてのレビューでした!
7、6と来てるので、
次はエアジョーダン5…かな?
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