SNKRS、謎の先行オファーから数日、
やっと手元に!
こんにちは、イシキ (@isiki6) です!
画像がリークされた時点で
久しぶりに「あ…ちょっと本気で欲しい」と思ったNIKEのスニーカー
『エアジョーダン 7 × Patta』
デザインからカラーから、もうかなり好みのデザインだったので、
買えたことが素直に嬉しい!
今回はこの「エアジョーダン 7 × Patta」のレビューと、
ジョーダンシリーズ「1と7」のサイズ感比較をしていきたいと思います。
数が少ないと噂されていますが、すでに新色もリークされているので
よかったら何かの参考にしてください!
- 「AJ7 × Patta」の概要を知りたい!
- AJ7のサイズ感を知りたい!
- 全然興味ない!
全然興味ない人は、暇つぶし程度に見てみてください!
意外と、「ジョーダン7、好きかも…」ってなる…かもしれません。
エアジョーダン 7 × Patta
ゴツくなりがちなハイカットのバッシュに「Patta」のロゴを加えたことで
ポップな柔らかい印象になった今回のエアジョーダン7。
色合いはブラウン系のアースカラーなのでタウンユースで使いやすいのも魅力です。
また、第1弾とはカラーが変わり、
第2弾ではカーキ系カラーも登場するとのこと ↓↓
これはこれでいい…
揃えられるなら揃えたいですね。
そんな「エアジョーダン 7 × Patta」ですが、
レビューの前に
・エアジョーダン 7って、どんなスニーカー?
・Pattaってなに?
というところを簡単に触れておきたいと思います。
エアジョーダン 7 とは
名前の番号通り、
エアジョーダン (Air Jordan) シリーズの7作目、
1992年に登場したのが『エアジョーダン 7』
前作の『6』では「素足に近い感覚で履きたい!」とマイケル・ジョーダンからの希望があり、
当時の新作『7』ではさらにこの「素足のようなフィット感」を向上させています。
そのため、『エアジョーダン 7』の特徴はなんと言っても「フィット感」
いまだに人気のある「エア ハラチ」の “ハラチシステム” を採用し、
ネオプレン製のインナーブーツ「ダイナミックフィット」仕様という
履き心地マシマシのフィット感に仕上がった一足。
『エアジョーダン4〜6』まで、外から見えていた「エア」も『7』では内部に格納されて見えなくなっています。
え?
なに言ってるかわからない?
「フィット感が超スゴイ」
くらいに覚えておけば大丈夫です!
ちなみに、どのくらいスゴイかというと、
翌93年に『8』が出るのですが、
マイケル・ジョーダンは練習中、好んで『7』を履いていた…らしいです。
公式戦はもちろん『8』で出場してますけどね。
Patta とは
『Patta (パタ)』は
2004年に設立したオランダ・アムステルダムのブランド兼セレクトショップ
よっぽどヨーロッパのブランドが好きじゃないとあまり日本では聞き慣れないかもしれません。
もともとは「入手困難なシューズが手に入るショップ」として2人 (エドソンとギー) で始めたブランドですが、
今や泣く子も黙る世界的な注目ブランドに。
今回の『エアジョーダン 7』も、
ジョーダンブランドでコラボした
“初めての” ヨーロッパブランド
飛ぶ鳥を落とす勢い、とはこのことですね。
ジョーダンブランドではないですが、
過去にNIKEコラボは何度か出しています。
余談:「先行オファー」って…
発売日の前日、14日のお昼に
SNKRSアプリから突然「先行オファー」のポップアップ。
たまたまスマホを見ていたのでタイミング良く購入できましたが、
普段なら絶対に見逃しています。
しかもこの「先行オファー」、
どんな条件で来るのか全くわからず、
おそらくランダム…なんだと思っています。
ワタシはSNKRS、ないしNIKE.comで「ものスゴく買ってます!」とは決して言えないので、「購入額に応じて」ということでもなさそう。
…ただ、もし何か要因があるとしたら、
前回購入したのがジョーダンということ。
先行ポップアップに
「ジョーダン好きのあなたへ」みたいなことが書いてあった気がするので、
もしかしたら、コレが1つの要因だったのかも。
そんな「買いづらいスニーカーを買った人」にさらに先行オファー送ってるとしたら…
「一部の人は永久に買えない」に近い状態になりそうでちょっと怖いですね。
写真でレビュー
ではここから
『エアジョーダン 7 × Patta』を写真で見ていこうと思います!
偽物が出ているのかわかりませんが、
よかったら真贋判断にも使ってください。
箱
まずは箱から。
箱の上面はスニーカーのイラスト。
側面は「Pattaロゴ」と「ジャンプマン」
サイズはいつも通り、
「28cm / US10」を選んでいます。
スニーカー本体
ぐるっと見るとこんな感じです。
アッパーは
ブラウンになっている部分がスエード、
その他の部分はヌバックの素材で構成されています。
ロゴのフォントや色も相まって
「カッコいい」よりも「カワイイ」という表現の方が合っている感じ。
次に、細部を見てみましょう。
左足の左右に付属品が付いていて、
・左側:ジャンプマン (タグ)
・右側:黒タグ
「ジャンプマンタグ」っていうのかな?
シリコン製で柔らかい。
ちなみにワタシは取り外す派です。
ミッドソールには「Patta ロゴ」
上で紹介したように、
「NIKE AIR」が内部に入っているため、AJ7ではエアが外から見えないデザインとなっています。
ヒール部にはコラボを示す
「TEAMPATTA」と「23」も。
また、いたるところにジャンプマンロゴ。
パーツ毎にジャンプマンがいるんですね。
ちゃんとシューキーパーにも入っているのがgood!
続いて、スニーカーの内部。
このシュータンと一体型になっているのが
エアジョーダン 7 の特徴『インナーブーツシステム』
ちょっと見えづらいかもしれませんが、
アッパーの内側 (インナー) に、もう一層クッションが入っています。
ちなみにこのクッション、
取り外しはできません!
取り外しはできませんが、
確かにフィット感がめちゃくちゃイイ。
靴の中で足が遊ばないんです。
…って言っちゃうと、「キツそう」と思うかもしれませんが、
アッパー (革) ではない、柔らかいクッションが包んでくれているので、足首回りにマシュマロがくっ付いてる感じ。
“スカスカ” でも “ギュウギュウ” でもない、緩衝材的なイメージです。
伝わるかな…
そして最後はインソール
インソールは取り外すことができます。
構造上なのか、厚さがほとんどなく、かなり薄い印象です。
また、土踏まずの部分が高い。
もう少し下で「エアジョーダン 1」との比較もしているのですが、
ジョーダンに限らずスニーカーの中ではかなり高い部類に入るのではないでしょうか。
サイズ感・履き心地を比較
エアジョーダンシリーズ
『AJ1』と『AJ7』でサイズ感、履き心地を比較してみたいと思います。
サイズはどちらも同じ「28cm / US10」
サイズ感
まずは足首付近、高さから。
あれ?
写真で見ている段階では、『AJ7』の方が高さがあると思っていたのですが、実際に比べてみるとほとんど同じ。
と言うより、『AJ1』の方が少しだけ高い!
これは意外。
次に、全体像を見ながら比較してみます。
比べてみてよくわかったのですが、
サイズ感、特に外見的なサイズ感はほとんど同じ!
カタチが違うので、それぞれ単品の写真で見ると全く違うように見えますが、
並べるとほとんど変わらないんですね。
内部はどうでしょう。
同じだ…
シリーズ物なので、全体を通して「別モデル」ほどの違いはないのかもしれません。
その中でも、
明らかに違うのは「土踏まず」
高い!
この「土踏まず」の部分が足にピタッとフィットするので、
そういった意味でもAJ1よりAJ7の方がフィット感が高いです。
ということで、
【サイズ感】に関して、AJ1とAJ7はほぼ同じ
購入時も同じサイズで問題ないと思います!
履き心地
結論からいうと、
AJ7の方が【履き心地】がいい!
初代から始まり、7代目までアップデートされているので
比べることが自体ナンセンスなのかもしれませんが、
上で紹介した「インナーブーツ」の構造が圧倒的に優れています。
逆に、
履き心地が全く違うので
AJ1に慣れていると、AJ7に違和感を感じるかも。
「キツい」とは感じないと思いますが、
ピタッとしたフィット感なので
「キツいからサイズアップがおすすめ!」と表現する人もきっといる…と思います。
まとめ
『エアジョーダン 7 × Patta』のレビューと
同じジョーダンシリーズ比較のお話でした!
個人的にエアジョーダンシリーズは今回の『7』までが好き。
2〜6も、また別に機会に比較してみたいと思います!
公式のセールもお見逃しなく!