こんにちは、イシキ( @isiki6)です!
最近、コンバース CT70の投稿ではコラボモデルを連続でレビューしているのですが、
今回は第三弾!
【BRAIN DEAD x CT70】
(ブレイン・デッド x CT70)
過去2回とも黒、黒、と来ているので、
せっかくなら今回も通常盤 (カウ柄) ではなく、
DSM限定の “ブラックモデル” で見ていこうと思います!
でも正直、今はカウ柄も欲しい…。
今回発売された『BRAIN DEADモデル』最大の特徴はなんといっても「ソール周り」
通常モデルとの違い・比較も含めて、
アーカイブ的に記録しておきたいと思います。
ぜひ目の保養に!
SSENSEで販売!
BRAIN DEAD x CONVERSE CT70 (ドーバーストリートマーケット)
外観
まずは恒例、箱から見ていこうと思います。
冒頭でも少し触れたのですが、
今回の購入先は「ドーバーストリートマーケット」
そのため、いつもの購入先【SSENSE (エッセンス)】とは違い
箱の上から薄い紙で包装してありました。
この包装紙の中に箱。
包装紙も丁寧に開けようと思っていたのですが、結果はビリッビリ…
箱のデザインは通常盤と異なり、
本来のコラボカラー “カウ (COW) 柄” の仕様。
側面には【CONVERSE】と書かれているのですが、なんでしょう、めちゃくちゃ読みづらくないですか、、?
2パターンのカウ柄が目をひくポップなデザインで、上部の中央には「BRAIN DEAD」のロゴが配されています。
…すっごく話が逸れるのですが、
渋谷に「スクランブルスクエア」というナウい建物がありまして、
そのB2Fにある「ティエリーマルクス」ってパン屋さんのロゴを見るたび、ブレイン・デッドを思い出すんですよね。
反対にブレイン・デッドのロゴを見るとそのパン屋さんを思い出す…
良かったら調べてみてor行ってみてください、ちょーっと似てるんですよ!
話を戻して、サイズと型番。
サイズはいつも通りマイサイズ【28.5cm / US10】
DSMの型番は【170549C】
カウ柄の型番は【169946C】となります!
そして、ここから本命のスニーカー本体。
詳細やディティールは下で詳しく紹介しているのですが、
今回の『BRAIN DEADモデル』はソール周り (というかミッドソール) がとにかく特徴的。
アッパーはこれまで通りクラシックな顔なのに対して、
ミッドソールはかなり斬新に変化しています。
まるで分解して再構築している感じ。
ではさっそく細部を!
…の前に、
一応ここで、本来のカウ柄の写真も参考までに載せておこうと思います。
正直、
カウ柄、めちゃくちゃいいよね…
SSENSEでカウ柄の在庫チェック
ディティールと細部詳細
ここからは細かくディティールを見ていこうと思います。
アンクルパッチ
本来ないはずのアウトサイド (外側) にはラバー素材の「BRAIN DEAD ロゴ」アンクルパッチが縫い付けられ、
インサイド (内側) は従来のアンクルパッチが貼り付けられています。
見た目はいい感じなんですけど、
場合によってはパンツを選ぶ…かも。
というのも、
スキニーなどのタイトなパンツ (フルレングス) と合わせると、93.7%くらいの確率で裾がラバーパッチに引っかかります…
なので、できるだけタイトなパンツは避けるか、ロールアップで対応したいところ。
生産国と付属品
今回の『BRAIN DEADモデル』はベトナム製となっていました。
コラボ系はまだベトネム製が多い印象ですが、
そのうちコラボモデルも中国製になっていくのかしら。
最初からスニーカーに付いているコットンシューレース (オフホワイト) の他に、
黒紐が1セット付属しています。
…地味に嬉しい。
ミッドソール
さぁ大トロの部分!
一度分解し、パッチワークのように再構築したかのようなミッドソールのデザイン。
今回のモデルでは最大の特徴になっている部分ですね!
なんとなくデジタル信号を可視化したようにも見えてきます。
上のモデルはブラックなのでラインの色が単調なのですが、
カウ柄はレッドとネイビーが交互になっているので、よりデジタルっぽさがあるような。
また、ミッドソールの上部 (アッパーとの接合部) をよく見てみると
型押しで「BRAIN DEAD」の文字!
なかなか細かい。
“細かい” といえば、
アウトソールの色が定番のCT70に比べて若干クリアになっています。
ガムソールっぽい感じ。
ヒールパッチ
キタ!
みんな大好き【三ツ星 ヒールパッチ】
スパッとキレイに半分!
よくよく見てみると、
“半分に分かれズレている”
という単純なデザインではなく、
ヒールパッチは上下は反転し、
左右も交換され非対称になっています。
ね!
前回モデルでも同じことが言えるのですが、
BRAIN DEADコラボはカスタムのこだわりが細かい。
ヒールパッチ自体は
【凹凸のある立体フォント】になっています!
定番CT70との違い・比較
最後に、
定番のCT70との違い・比較を見ていこうと思います。
見た目が違うことはわかっているので、
ここではタイトルにあるように
定番CT70と比べて、
どのくらい厚底になっているのか
(ミッドソールの比較)
というところを確認していきます。
先にちょろっと結論を言いますと、
BRAIN DEADモデルは
実際に少し盛れます。
百聞は一見にしかず!
全体的な比較はこんな感じ。
これだけでもBRAIN DEADモデルの方が少し大きく (高く) 見えると思います。
もっと詳しく見てみましょう。
高さ、ミッドソールに注目して見ると
これくらいの違いがありました。
高さの面では明らかにBRAIN DEADの方が高くなっていますね。
また、その高さを作っているのがミッドソールのアッパーとの接合部「BRAIN DEAD」と型取られているライン。
計測してみると
約5mmの違い。
え?
たった5mmだって?
この “たった5mmの違い” で枕を濡らした男子が世間にはどれほどいるか…
ちなみに、もっと細かく説明しますと、
見た目が大きいというより、
インソールの高さがそもそも違うんです。
(インソール自体の高さではなく、インソールが置かれている位置)
ざっくりとですが
上の写真の位置にインソールがあるので、
最初から底上げされたCT70という感じになっています。
定番CT70と比べて
“約5mm” 高い (盛れる)
望む望まないは別として、こういうのを待っていた人も多いはず!
SSENSEでチェック!
BRAIN DEAD x CT70:まとめ
【BRAIN DEAD x コンバースCT70】の
レビューとご紹介でした!
さすがコンバース。
CT70は色々なモデル (コラボだったり派生系だったり) があって本当に面白い!
嘘か誠か、
スタイリストさんから伺った話なのですが、
最近は日本の芸能人の方もCT70を履いて露出する姿を目にする機会が多いと思います。
そもそもCT70が流行っているのは大前提として、
「スポンサー的に履いて大丈夫なのかな…」ってずっと不思議に思っていたのですが、どうやら水面下で少し圧力が減ってきているみたい。
そもそも地上波でなければ規制がなかったり。
気軽に好きな芸能人とお揃いができる日も近いかもしれない…!!
韓国のアイドルはガンガン履いてますもんね!
余談。
BRAIN DEADモデルはスニーカー好きからの人気が高いので、【Sneakersnstuff (sns)】などの有名スニーカーショップではすぐに完売してしまうのですが、
【SSENSE (エッセンス)】では「CONVERSEカテゴリ」ではなく「BRAIN DEADカテゴリ」に隠れているので比較的に狙いやすくなっています。
【Sneakersnstuff (sns)】で一時的に在庫復活しています!
今回に限らず、次回もあればぜひチェックしてみてください!
SSENSEでチェック!