「ダンクのサイズ感ってどんな感じなの?」
「他のスニーカーと比べてみたいけど…」
今回はそんなお話。
こんにちは、
スニーカー大好き イシキ( @isiki6)です。
17年11月11日に発売された
NIKE SB DUNK LOW TRD QS “Black Pigeon”
(ナイキ エスビー ダンク ロー / ブラックピジョン)
リークされた時から気になっていたのですが、
毎回すぐに完売してしまうのがSBダンクのローカット。
SNKRSでカスリもせず、全く買えないことも多い…。
NIKEスタッフさん曰く、今回は
OFF-WHITE「THE TEN」シリーズよりも数が少ないとのことで、
正直ほとんど諦め状態で抽選に参加。
…買えた…!(当たった)
今回、店舗の抽選で購入できたのですが、
当日はそうとう運が良かったようで、抽選番号がまさかの良番。
魑魅魍魎の転売屋が買い占める前に購入できたのは嬉しい限りです。
「SBダンク」はサイズ感を確認したくても
なかなか買えず、わからないままだった過去の自分に向けて、
また同じように「SB DUNK」の購入を考えている人へ、
- サイズ感のレビュー
- 他のスニーカーと比較
- オススメのショップ
をお届けしたいと思います。
偽物をつかまされないよう、
各ポイントを写真でお伝えします!
SB DUNK / エスビーダンクの購入方法
NIKEスニーカーの購入方法といえば
- 店舗で購入 (公式・セレクト / 抽選含め)
- オンラインストアで購入
- 二次流通で購入 (オークションやフリマアプリなど)
この3つがメインになると思います。
今回ワタシは店舗で購入しましたが、
買えるときはオンラインでもよく購入しています。
近くに販売店がない場合や、並びに行けないときは基本オンラインになりますよね。
オンラインで購入する場合は、
とにかく『信頼できる&買いやすいショップを選ぶこと』が鉄則!
ナイキの公式はもちろんですが、
BILLY’Sやatmosは種類も豊富、サービスが丁寧なのでやはりオススメです。
また、発売前から話題になるようなスニーカーは
店舗・オンライン、どちらも激戦。
オンラインで確実にゲットするには
ほとんどが複数アカウントでのbot (自動購入システム) が必須。
ただ、最近では多少の対策がされているので、
運の要素が大きくなっています。
チャレンジだけでもしておいて損はない。
店舗購入の場合、
特に先着ではなく「抽選」であれば、
本当に “運” なので購入できる可能性も50%に。
しかしながら体力と並べる時間の勝負でもあります。
supremeの件でニュースにもなりましたが、
アジア系転売屋だったり、一部の血気盛んな人も多く並ぶので、ちょっと独特の空気感。
「一触即発」とまではいかないものの、
普通に “気持ちよく買い物をする” って気分にはなれないはず。
もしどちらかしか選べない場合は、
その時のモチベーション・体力と相談したいところです。
ブラック ピジョンとは
今後も「ピジョン」はコラボスニーカーとして登場するはずなので、
まずは簡単にご紹介しておきます!
STAPLE (ステイプル) のアイコン “PIGEON”
今回の購入したダンク ロー ピジョンは、STAPLE (ステイプル) とのコラボスニーカー。
STAPLEとは、Jeff Staple (ジェフ・ステイプル) が創設したストリートブランドです。
STAPLEの象徴として有名なのがPIGEON (鳩) のアイコン。
NIKEの他にもadidasやPUMA、
日本ブランドだとsnow peak (スノーピーク) とのコラボもしています。
プチ情報:2005年のSTAPLE コラボダンクは200足限定
2005年に、NIKE DUNKとSTAPLEのコラボスニーカーが出ています。
そのモデルは200足 (202足) 限定の超レア物。
今回は
NIKE DUNK15周年・STAPLE20周年の記念として復刻したブラックモデル
今回はどれくらいの数なのか判明していませんが、
前回同様、数が少なくニューヨークで警察沙汰になったとニュースに。
概要レビュー:SB DUNK LOW / エスビー ダンク ロー
では、さっそく。
箱はピンクで結構目立ちますね。
今回はサイズ違いで2足購入 (妻の分) したのですが、
サイズによって箱自体の大きさが違うことを初めて知りました。
ソールと「PIGEON」「NIKE」の刺繍以外は本当に真っ黒。
ビビッドな赤とのコントラストがすごく好み。
履いて歩いている人を後ろから見たいくらい個人的にストライクです。
写真を撮って初めて気付いたのですが、
ソールの一部が星マーク (☆) になっているんですね。
履いているうちに削れてしまうので、気付かないままだときっと一生知らなかったんだろうなと思います。
赤の変え紐付きです。
当分は黒のままで。
SBということで、タンはやっぱり肉厚。
新品状態なのでふっかふかです。
また、タンのウラ側はゴムでしっかりサポートされているので、ホールド感がしっかりしていてスゴくいい。
歩くのがとても楽ちんです。
ただ、このゴムがあることで少し小さく感じる人もいるようです。
好みか慣れの問題なんですけど、履き始めは「サイズ失敗したかな」って思っちゃうかもしれないですね。
でも、多分大丈夫ですよ。馴染むから。
インソールは高反発のZoom Air
他のインソールが硬く感じるくらい気持ちいい!
NIKE SB(ナイキエスビー) NIKE SB ZOOM DUNK LOW TRD QS ナイキ ダンク ロー”Pigeon” 883232-008 008BLACK 275cm
SB DUNK LOW / エスビー ダンク ロー のサイズ感
NIKEのスニーカーは一般的に、他ブランドと比べ小さい (細い) と言われています。
またモデル別に種類が多く、DUNKだけでも数種類あります。
で、結論から言ってしまうと
NIKEのスニーカーを持っているなら、いつものサイズで問題ない。
よく「〇〇は小さめに作られているから1サイズアップした方がいい」
とか言う人もいますが、正直、劇的に違うって経験をしたことがありません。
ワタシは「NIKEのスニーカーはUS10」と決め打ちしているくらいです。
DUNKのサイズ感で迷ったら、いつものNIKEのサイズを選べばOK。
強いていえば、小さいサイズは選ばないこと!
スニーカーに限らず、靴は歩いているうちに “必ず前にズレていく” ので、
つま先に余裕がないとぶつかってしまい、最悪痛くて履けなくなります。
アディダスやコンバースと比べて
これも、そこまで大きな違いはないように感じます。
SBとは「スケートボード」の略なので、そもそも動きがあることを前提に作られているんですね。
しっかりホールドして、厚いクッションが効いているモデルになっています。
なので、
馴染む前、履き始めの「新品に近い状態」では確かに少し小さく感じます。
革が伸びて、馴染んでしまえば他のブランドと比べて明らかに違うと言うことはありません。
しかしそれでも失敗したくないですし、不安に思うようであれば
0.5〜1サイズアップがおすすめ。
スニーカーは大きいサイズの方が見栄え・バランスが良いですし、
少し大きい分にはソックスや中敷で調整もできますからね。
間違ってもジャストサイズより小さいサイズは絶対にやめた方がいいです。
モアテンとサイズ比較
参考までに、AIR MORE UPTEMPO (モアテン) とサイズ比較。
両方ともUS10で同じサイズです。
モデル自体が違うので、単純に比較ができないのですが、
スニーカー自体はモアテンの方が若干大きい。
最後の写真で大きさ (長さ) の違いがわかるように線を引いてみました。
モアテンのデザインはかなりゴツいので、
装飾 (っていうとアレですけど) の違いなのかなと。
実際の履き心地・サイズ感は外見ほど違いはありませんでした。
ただやっぱりモデルが違うので、
ホールド感も考えるとモアテンの方が一見大きく感じます。
モアテンは全体的に柔らかいというか、包み込まれている感じ。
対してSB DUNKはしっかりホールドされている感じです。
SB DUNKの方は、足の甲に合わせてシューレースを入れる場所が変えられるので、より一層ホールド感が高まります。
ソールも全く違うので、「サイズ感」だけで言えば、恐らく錯覚レベル。
ということで、上にも書いたように
NIKEのサイズは統一して問題ない
というのがワタシの結論です。
モデルが違えば「履き心地」もまた別物になるので、
ホールド感の好みや履き方の好みで選んでみるのもアリだと思います。
NIKEスニーカーのサイズ感
まとめ
NIKE SB DUNK LOW TRD QS “BLACK PIGEON” のレビューでした。
黒ベースに赤がちょこっと入っているという、個人的にかなり好みのカラーリングということもあり、大満足の一足。
大事に履きたい気持ちもありますが、せっかく気に入ったスニーカーなので
これからガンガン履き潰したいなと思います。
飾って置かずに使う派です。
◆ NIKE SB DUNK LOW “BLACK PIGEON” を探す