お久しぶりです、イシキ(@isiki6)です。
いやー本当にだいぶお久しぶりとなってしまいました。
ここ一年ほど、やんわりふんわりブログを更新していたのですが、今年に入ってからはもうピタッと更新が止まってしまいまして、現在までなんと2記事!
マズい。
ただブログを更新していない間も、あれやこれやと気になるモノを買っておりまして、「あぁ記事にしなきゃなぁ」とは思っていたのですが、これ以上溜めるとさすがにいよいよ爆発しそう。
ということで、これまでサボっていた分の【本当に買ってよかったモノ】を一挙にババっと紹介したいと思います!
(結構長いので、よかったら目次も適宜お使いください)
参考になる・・・かはわかりませんが、
読んで後悔することはない。…はず。
というのも、
毎月の定例企画ではないので、無理やり絞り出す必要もなく、ほぼすべて長期使用の上で選定しているわけでして、
ある意味、購入後アイテムの精鋭部隊。
眠れない夜の暇つぶしくらいにはなるでしょう。
たぶん。
ではさっそく!
Kalita│ナイスカットG (蔦屋家電モデル)
Kalita ナイスカットミルの後継機
『Kalita ナイスカットG』蔦屋家電モデル。
オールブラックのナイスガイです。
10年近く使っていた前モデル「ナイスカットミル」がついに動かなくなってしまい、どうやら修理で直るレベルではないほどモーターが焼けてしまったようで、泣く泣く世代交代。
先代ナイスカットミルのポップなイエローとは打って変わって、ナイスカットGは蔦屋家電が復刻させてくれたオールブラックをチョイス。
渋い。
余計な装飾は皆無で、ほぼ次元大介。
ミル (グラインダー) を新調するにあたり、最後までFELLOWのOde Brew Grinderと迷ったのですが、やっぱりナイスカットシリーズのクラシックなフォルムが好き。
ナイスカットミルと基本的な使い勝手は変わらず、電源スイッチが背面から前面に変更されたことで使いやすさはぐーんとアップ。
スペックの違いこそありませんが、蔦屋家電モデルのナイスカットGは格好の良さ、渋さ、佇まいで頭一つ抜けているように感じます。
一年の半分くらい在庫切れになっている印象ですが、待てるのであればめちゃくちゃオススメです。
PUEBCO│NOT PAPER CUP
見た目は紙コップ、だけど、紙コップじゃない
PUEBCOの『NOT PAPER CUP』
「ユニークでお洒落」くらいのテンションで購入しましたが、今となってはもっとも使用頻度の高いカップの一つ。
その理由は2つありまして、
1つは「デザインが紙コップ」ということ。
飲み物とカップって相性がありますよね。でも、紙コップのデザインだと大概カバーできちゃうんです。紙コップに入っていて不自然なものって少ないでしょ。そういった意味で、思いのほかとても使い勝手がいいんです。
ちなみに、あえて説明はしないけど、
CCレモンとか黄色い系ドリンクはおすすめしません。あえて説明はしないけど。
2つ目は「容量が250ml」ということ。
飲み物はもちろん、スープの器としても多すぎず少なすぎず、ちょうどいい量なんです。
「え?本当に?」と思うかもしれませんが、
スープストックのレギュラーサイズが250cc (=250ml) なので、「ちょうどいい量」がイメージしやすいのではないでしょうか。
使いやすい上にスタッキングもできて、ホワイトの清潔感もある。
これぞ「買ってよかったモノ」といえるアイテムでした。
Ai collection│ペーパーポット
全人類が頭を悩ませる
「ティッシュの生活感がダサい問題」
カバーやケースを駆使して、どうにかインテリアに馴染ませようとする奮闘もむなしく、
「黒いケースにするor隠す」という結論になりがちな生活感の化身「ティッシュ」ですが
やっと、この問題に終止符が打たれました。
「いっそ四角形から球体にフォルムチェンジしてみたらどうか」という試みがまさかの大正解。
絶妙に優しい曲線でデザインされているため、ほんのりオブジェっぽい雰囲気。想像以上にインテリアに馴染んでくれました。
丸いモノって視覚ノイズになりづらいのかも。
ペーパーポットはカラー展開が豊富で、この記事を書いている時点で21色のバリエーションがあります。
部屋の雰囲気にあった色が見つかると思いますが、迷う場合はいったんマットホワイト系がオススメ。
結局、一番インテリアを邪魔しないのがホワイトなんですよね。
ちなみに、ワタシが購入したのは「マットホワイト×ベージュ」と「モカ」
S.H.Figuarts│T.M.Revolution 西川貴教 フィギュア
しっかり予約して購入した、至高の一品。
はい、趣味枠です。
買ってよかった理由は「好きだから」の一言に尽きるのですが、無理矢理付け加えるのであれば、物撮りやライティングなど、写真の練習になる (適当)。
今は大人が「フィギュア」「ゲーム」にハマっても冷たい目で見られない、いい時代です。
ちなみにジャミロクアイも予約済み。楽しみ!
Velbon│V4-unitⅡ (三脚アクセサリー)
三脚の能力を爆上げしてくれるアクセサリー
Velbonの『V4-unitⅡ』
三脚本体と雲台の間に取り付けるだけのお手軽カスタムなんですけども、角度の微調整が容易になる優れモノで、物撮りや高い位置からの俯瞰撮影、三脚の最低高より低いローアングルでの撮影など、三脚本来の能力を拡張してくれます。
もともと三脚は俯瞰撮影の機構を備えているManfrottoの「055」を使っているのですが、高さや画角に制限があるため、痒いところに手が届かない場面がちょくちょくあったんですね。
広角レンズを使うという手もありますが、どうしてもパースが気になっちゃう。
そんな課題を解決してくれたのが、
このV4-unitⅡ。
手軽に「もうちょっと高い位置から俯瞰撮影がしたいな」なんてときは本当に最適です。
自由雲台と組み合わせることで、よりフレキシブルに構図を追い込みやすくなる。
物撮りのほか、動画撮影時にも役立つ逸品でございます。
Wpc.│IZA ZA001 (晴雨兼用傘)
Wpc.のメンズライン『IZA ZA001 (晴雨兼用傘)』
メンズの日傘、折り畳み傘を探しているなら、現時点でコレがベストアンサー (ワタシ調べ)。
Wpc.のIZAシリーズは「大人の男性の晴雨兼用傘」というコンセプトとなっているので、メンズが気にするであろう基準はすべて満たしている、と言っても過言じゃないんです。
サイズは親骨58cm・直径98cmと大人の男性ボディーをしっかりカバーしていることに加えて、
- 遮光率・UVカット率100%、完全遮光・完全UVカット生地使用
- 10,000mmを越える耐水圧、撥水度試験5等級(最高等級)の撥水力
- 片手で操作できるワンプッシュ自動開閉設計
このもりもりスペック。
晴れの日も雨の日も隙がない。
今年は気が狂いそうなくらい暑かったので、ついに日傘デビューを果たしたのですが、本っ当に買ってよかった。
信じられないくらい体感温度が違いますからね!
ただ一つだけデメリットがありまして、
公式もAmazonも、カラーによっては売り切れていることが多いってこと。
個人的にはオフホワイト推しですが、在庫が復活した際は早めのカートイン推奨です。
ラ ロッシュ ポゼ│日焼け止め (CLEAR)
こちらも日焼け対策のケア用品、
ラ ロッシュ ポゼの『日焼け止め (CLEAR)』
顔用の日焼け止めです。
(ここからケア関連がちょっと続きます。)
30代ともなると、これまで以上に肌のケア・メンテナンスが重要になってくるもので、
そろそろしっかり自分に合った日焼け止めを見つけたいと思っていたんですね。
まぁー調べた!メンズにおすすめの日焼け止め。
で、行き着いたのがラロッシュポゼの日焼け止め。
この日焼け止め、敏感肌や混合肌でも使える上に、ほんの少し肌をトーンアップすることもできちゃうんです。
「ついに見つけた!」的なノリで話していますが、
Amazonのランキングでは1位、アットコスメではベストコスメを受賞という安定の高評価。
男女ともに使えるタイプの日焼け止めなので、パートナーと兼用することもできちゃう。
というより、女性からすると「超ド定番」らしく、「肌荒れしているときでも使える日焼け止め」の代名詞とのこと。へぇ〜!
購入時の注意点として、ラロッシュポゼの日焼け止めは「クリア」「ホワイト」「ローズ」の3つのバリエーションがあるのですが、メンズは基本的に「クリア」がオススメ。ほんのちょっぴりトーンアップする程度なので。
反対に、メイクをする人だったり、もとが色白であればホワイトもあり。
…なんですけど、ほとんどの男性はホワイトだと白浮きしてしまうと思うので、最初はクリアから試すのがオススメです。
日焼け止めは屋内屋外問わず、365日使うのがベスト。肌が弱い・荒れやすい人はぜひ試してみてください。
VT COSMETICS│CICA デイリースージングマスク
続いては毎日使うフェイスマスク
VTの『CICAマスク (シカマスク)』
え、毎日マスクしてるの?どんだけ美容意識高いんだ。って思ったそこのアナタ!
「安いもので構わないから、フェイスマスクは毎日つけなさい」
というのが現代の常識らしく、「肌の改善」というより「現状維持」の意味合いが強い。
毎日続くかはわからないけど、とりあえずできるだけ頑張ってみよう。
ということで始めてみました。
毎日使うとなるとコスパも重要で、お求めやすい価格且つ、ステマなしで高評価のモノがいい。
そして、せっかくなら「CICAマスク」を使いたい。
「シカ(Cica)」とは、ニキビ跡やシミ、くすみ、しわなど肌の炎症、損傷改善をしてくれる成分のことです。「シカ(Cica)」という名前の由来は、ハーブの一種であるツボクサの学名「センテラ・アジアチカ(Centella Asiatica)」にちなんだもの。(中略)
引用元:https://www.fashionsnap.com/article/cica-skincare-item-list/
荒れたお肌や敏感肌に効果があるものの総称として、すっかりスキンケアとして定着したシカアイテム。ツボクサエキス以外の有効成分が含まれたアイテムも登場するようになりました。「ディオール(DIOR)」などの海外ブランドもシカアイテムを発売するなど、まだ目が離せない注目スキンケアのようです。
コスパと品質を両立しているCICAマスクとなったら、
もう行き着く先は『VTのCICAマスク』の一択。
レビューの数も評価も半端じゃないのですが、使えば評価の理由がわかると思います。
老若男女、こりゃ人気になるわけだ。
こちらもAmazonでベストセラー1位、アットコスメはベストコスメ受賞。
このマスクに関しては「買ってよかった」と同時に「知れてよかった」と感じるレベルでいいお買い物でした。
SHIRO│アイスミント ボディーローション
今年もお世話になりました、
SHIROの『アイスミント』シリーズ。
火照った身体を冷やすアイテムです。
以前、『アイスミント』シリーズのミストを紹介したのですが、
今年はもうミストでは効かないくらい暑くて、ミストよりさらに強い冷感のボディローションにレベルアップ。
ミストとは異なり、シアバターが配合されているため肌をしっとり保湿してくれるところ、爽Good。
外出時はもちろん、お風呂上がりに使うとサッパリ・ひんやり・しっとりの三拍子が揃って、もう快感です。
また地味ですが、エアコンの設定温度を下げすぎないで済むことも良い。エアコンで冷えるのが苦手な人はぜひお試しください。
ちなみに、
もうだいぶ減っていますが、
これ、2本目です(今年だけで)。
SHIRO│サボン ヘアミスト
まだまだ続くケア部門、
同じくSHIROから『ヘアミスト (サボン)』
これは簡単にいってしまうと、
すっごく清潔感のある香りの寝癖直しです。
サボン (SAVON) とはフランス語で「石鹸」のこと。
以前、同じくSHIROのサボン (香水) を紹介しているので、ぜひそちらもチェックして欲しいのですが、今回は同じ香りの寝癖直し。
寝癖直しなので、セット力はありませんが、
「がごめ昆布」と「ゆず」配合でキューティクルを保護、乾燥してパサつきがちな髪も、しっとりとまとまりやすい髪に整えてくれます。
個人的には無香料の整髪料とあわせて (ブレンドして) 使うのもおすすめ。
嫌いな人を探す方が難しいくらい、本当に爽やかで嫌味のない香りです。
BIODERMA│Hydrabio H2O
洗い流さない洗顔、
ビオデルマの『イドラビオ エイチツーオー』
こちら、正確にはリキッドクレンジング洗顔でして、ワタシは朝の洗い流さない洗顔として使っています。
使い方は簡単。
コットンに含ませて優しく顔を拭くだけ。
そのまま流さずに化粧水 (またはフェイスパック) をつけることができます。
時間に追われる朝、パパっと洗顔を済ませられるから便利。という面もありますが、それだけでは「本当に買ってよかった」のラインは超えないわけで、
イドラビオの真価はその使用感にあるんです。
顔を拭き取ったあと、サッパリしつつも、つっぱらない。
正直「普通の洗顔よりもいいんじゃ…」と思うくらい、めちゃくちゃ気持ちいい。
ワタシはビオデルマを使うきっかけが「朝、洗顔で肌がつっぱる感じが嫌」という理由だったので、
同じように洗顔後のつっぱりが気になる人には本当にオススメです。
修学旅行の班が同じだったら貸してあげたい。
Aesop│トゥーマインズ フェイシャル ハイドレーター (乳液)
フェイスケア最後の「本当に買ってよかった」は
Aesopの『トゥーマインズ フェイシャル ハイドレーター』
ワタシ、フェイスケアは一貫してずーっとオルビスシリーズを激推ししていまして、
現在は行くところまでいって、
オルビスの最高峰ライン「オルビスユードット」を使っているんですね。
もちろん乳液もオルビスユードットの「クリームモイスチャライザー」を使っているんですけど、たまに「なんか、重いかも」と感じる日がありまして。
で、どうやら「合っていない」とかではなく、肌の調子によって「重い」ときがあるっぽいんです。
具体的には、いつもよりテカりやすいとか、ベタつきやすいとか。
さて、どうしたものか。
「なんか重い」という漠然とした問題を解決すべく色々と試している中、試供品でもらったAesopの乳液がまさかの最高にドンピシャ。
試供品てバカにできないのよね、ホント。
Aesopの乳液は、
『テカらない、ベタつかない、サラサラになる』という理想を全部盛った神っぷり。
上位互換が見つからない限り、ワタシ、たぶん一生使うと思います。
ただ、かなり軽いテクスチャなので、乾燥肌の人にはあまりおすすめできないかも。
ということで、現在はオルビスとAesopの二刀流。
毎日「重いのか軽いのか、どっちなんだい!」と自問自答し、肌の調子によって使い分けています。
KERASTASE│クロノロジスト シャンプー
こんなの反則だよ…というレベルで髪質を改善してくれた
ケラスターゼの最高峰『クロノロジスト シャンプー』
このシャンプー、ケラスターゼ公式の製品情報では
「健康的な印象で素髪のような質感へ導くスカルプ&ヘアシャンプー」と書かれているのですが、
本当にその通り。髪が超元気。
シャンプーだけでこんなに変わるの?ってくらい、日に日にコシ・ハリが出てくるんです。
サラサラになるとか、癖がなくなる、とかそういった感じではなく「本来の元気な髪に戻してくれる」が表現としては一番近いと思います。
ドラゴンボールでいうところの仙豆みたいな感じ。
本来、美容室で使われるヘアケアブランドなので、香りは最高に上品。
バスタイムが至高の贅沢タイムに格上げされるので「自分を大切にしている」という幸福感も得ることができるはず。
しかし、一つだけ致命的な欠点があります。
…高い。
とにかく高い。
モノとしては最高に素晴らしく、髪にはとても優しいのですが、お財布には全然優しくない。
なので、少しでも価格を抑えたい場合は思い切って1000mlを買ってしまうほうが圧倒的にお得です。
MARVIS│ホワイト・ミント (歯磨き粉)
ケア部門、最後のアイテムは口腔ケア。
イタリアはフィレンツェのデンタルケアブランド
MARVISの『歯磨き粉』
これはご存じの方も多いのではないでしょうか。
「口の中の香水」と謳われるほどナチュラルなフレッシュ感があり、爽やかな息が長時間持続することから、アパレルや芸能界など、イメージを大切にする業界では御用達のアイテム。
伊勢丹でも取り扱いがあるくらいです。
歯磨き粉としての実力もさることながら、パッケージもクラシックでおしゃれ。洗面台に置くだけで海外のような気分を味わえるのです。
MARVISのフレーバーは7種類あり、一番人気のホワイト・ミントはホワイトニング効果もプラスされています。
「ホワイトニングの効果あったよ!」と書いてはいけないご時世なので、決意表明だけをお伝えしますと、
ワタシ、一日あたりリットル単位で飲むほど、長年コーヒーと蜜月関係を続けておりまして、どうしても歯の着色に悩んでいたのですが、現在は『本当に買ってよかった』と言えるほどMARVISを愛用しており、今後も使い続けます。
アレです、言いたいことは察してください。
また、ホワイトミントに限らず、MARVISに変えてから一番違いを実感したのは、朝起きたときかもしれません。
寝る前に歯磨きをしても、6〜8時間も口が乾きっぱなしじゃ誰だって朝のお口は気持ちが悪い。
しかし、
そんなお口がとにかくサッパリ。爽やか。
マジメな話、“誰かと一緒に寝た朝”とか顕著かもしれません。
お口がアレだったら、お互いほら、嫌でしょ。
最後にサイズについてちょっとご紹介します。
サイズを比較するとこんな感じです。
- 75ml:スタンダードサイズ
- 25ml:ミニサイズ
- 10ml:お試しサイズ
スタンダードサイズは自宅用、
ミニサイズは持ち歩き用、トラベル用といった感じ。
プレゼントにも良さそう。
ちなみにMARVISはAmazon定期便の対象なので、気に入ったフレーバーが見つかったら定期便にしてしまうのがお得でオススメ。
LEVI’S│150周年 “JAPAN” モデル501®
結局、戻ってくるデニムの原点、
LEVI’Sの『501』
「デニムというのは何本あっても困らない」
そう小学校で教えられましたが、さすがに限度がありまして。
ここ数年は (できるだけ) なにかの記念モデルに絞って購入するようにしています。
実は5年前の「買ってよかった」で紹介しているリーバイスも145周年記念モデルの501。
↓こんなの。
そして、5年越しの今回は
150周年記念のJAPANモデル。
いわゆる “カタカナリーバイス” です。
レッドタブやリベット、トップボタンにいたるまで、すべての文字がカタカナに変更されています。
特別カタカナが好きというわけではないんですけど、5年に1本のデニム、それも記念モデルとなると思い入れ・思い出が付加されて、より一層愛着を持って穿くことができるんです。
自分の中で「なにか条件をつけて選ぶ」ようにすると、どんなモデルでも特別な一本になるので、デニムを新調する際は頭の隅でちょこっと思い出してみてください。
NO COFFEE × New Era│プルオーバーフーディー
福岡が誇るコーヒーショップ「NO COFFEE」の『プルオーバーフーディー』
コンセプトが “Life with good coffee” というナイスなお店のアパレルです。
ワタシ、コーヒーショップのアパレル商品 (というかグッズ全般) が大好きで、ついつい目がいってしまうんです。
思い返せば、以前も「買ってよかった」で外苑前のコーヒーショップ「ホテルドラッグス」のTシャツを紹介していました。
なんて言うんでしょ、
コーヒーショップのアパレルって、バンドTeeと同じような感覚で肩肘張らずに着られるのが良い。
しかもアパレルブランドとは違って価格が安いので、ちょっとばかり汚れちゃっても心のダメージもそんなにない。
今回購入したNO COFFEEのフーディーはボディがニューエラなので、本当にガシガシ着れちゃうところが推しポイント。
場所によりますが、ラフなお出かけにも着ていける上に、ユニクロと違ってほぼかぶらない。
攻守ともに優秀。コーヒー好きはぜひ!
伊東屋│ROMEO No.3 ボールペン
ついに手を出してしまった、憧れの文房具
伊東屋の『Romeo No.3 ボールペン』
「どんなシーンで使っても恥ずかしくない、大人のボールペン」の代名詞的な存在。
言い換えれば、
「イヤラシくない」「相手に失礼のない」とも言えるんです。
歳を重ねるごとに増えてくるんですよね、そういうガチなシーン。。
時が来ればいつか…なんて思いを馳せていたんですけど、そんな “いつか” なんて永遠に来ないわけでして、えいやっ!と購入。
ご覧ください、この美しさ。
マーブル模様になっている部分の素材はアクリル樹脂。
1つ1つ模様が異なり、職人さんが1本の樹脂から手作業で削り出しているため「まるで芸術品」といわれるほどの美しい佇まい。
「おいおい、見た目だけかよ」って思いましたか。
違うの。
書きやすさ、エグい。
ペンの書き心地は好みがあるとはいえ、Romeo No.3に関しては賛否の「賛」しかないんじゃないの?ってくらい書きやすさに定評があります。
さらにRomeo専用のリフィル「Easy Flow」に交換してしまった日には、たぶんもう帰ってこられない。
もともとビジネスシーンでの利用を想定しているため、デザイン・書き心地ともにトップクラス。
スッと出して、サラッと書いたら、その瞬間 (だけ) アナタはきっとエグゼクティブ。
それでいて価格が1万円台。バグってる。
Romeo No.3は色別・素材別でさまざまなバリエーションが出ていますが、
不動の人気カラーは「イタリアンアンバー」
金属モデルでは「ガンメタル」(これはちょっとお高い)
「そろそろ1本、しっかりしたボールペンを持ちたい」ってお悩みの方、全力でオススメします。
LAMY│LAMY2000 4色ボールペン
多色ボールペンの概念を変えてくれた
LAMYの4色ボールペン『LAMY 2000』
これは完全に好みの話なのですが、
多色ボールペンって軸が太くなるので、どうにもあまり好みじゃなかったんです。
便利なんだけど、なんかズングリムックリしてて使いづらいなって。
そんな概念を変えてくれたのがこの「LAMY2000」
多色ボールペンとは思えない、このスマートなデザインと曲線美。
無駄を完全に削ぎ落としたデザインなので、一般的な多色ボールペンと比較すると「軸の太さ」がこんなに違います。
超シンプル。
こんなにスマートでありながら【赤・青・緑・黒】の4色が使え、突起しているのもクリップのみ。太軸が苦手なワタシとしては選ばない理由がない。
初見では色 (芯) の変え方がわかりづらいのですが、LAMY2000は一般的な「ノック式」ではなく「振り子式」という珍しい方式を採用しており、
色のついている面を上にしてノックすると、その色の芯が出るという仕組みです。
例えば下の写真、
青が上になっているので、この状態でノックすると青色の芯が出てきます。
50年以上もデザインを変えることなく、愛され続けるLAMY2000、
唯一残念な点は、純正リフィル (インク) の書き心地がイマイチなこと。
これまでのLAMYシリーズ同様、こちらもみんな大好きジェットストリームインクに換装して使っております。
PLOTTER│本革ロールペンケース
やっと在庫復活。
公式オンラインでしか買えない隠れた名品
PLOTTERの『本革ロールペンケース』
筆でも箱でもないですが、
つまり筆箱です。
ずーっと気になっていたものの、いつもタイミングが悪く、サイトを見るたびに在庫切れ。
SNSで購入報告が飛び交う中、ヨダレを垂らして見ていた日々。
ネイビー、ブラウン、グレーの3色展開の中、
特に「グレー」が超激戦で、在庫復活のタイミングでやっっっっっっと入手することができました。
ペンケースの素材は牛革。
4本のペンホルダーとジップ付きペンポーチという仕様になっているので、収納力は申し分なし。
また、ペンホルダーは起毛革 (牛革なのでおそらくヌバック) となっているので、大切なペンが傷つくこともありません。
以前紹介したPLOTTERの手帳とも相性抜群。
余談ですが、手帳も3年でいい感じに味が出てきました。PLOTTERの革、大好き。
千と千尋の神隠し Blu-ray
突然、すっごくジブリ映画が観たくなるときってないですか。
どうしようもなく、今すぐ観たいとき。
今年の夏、その病に見舞われまして、どうしても今観たい。金曜ロードショーまで待てない。
処方箋として、どの動画配信サービスで観れるのかを調べてみると、、
ははーん、
ジブリっでTSUTAYAで借りるor買うしかないのね!
・
・
・
はい、素直に買いました。
かけ値なしに買ってよかった。
…いや、買うしかなかった。
【サブスク】Post Coffee
ワタシ、このイシキファクトリーの他にもメディアの運営をしておりまして、
そちらは完全に趣味のコーヒーを中心に発信しているんですね。
で、そっちのメディアでPOST COFFEEさんから案件として数ヶ月体験利用させていただいたのですが、
本当に便利。
現在は普通に有料の契約をして届けてもらっています。
POST COFFEEは「月に一回、コーヒー豆が自宅のポストに届く」というサブスクなのですが、
何がそんなにいいのかと言いますと、
全国の名だたる美味しいコーヒーショップのお豆が、
行かなくても、知らなくても、探さなくても、ポストに届くんです。
…と聞いて、コーヒー好きだけど全然響かない人、安心してください、正常です。
このサブスク、コーヒー好き全員に刺さる類のサービスではなく、
『コーヒー好き、且つ、飲み比べが好きな人』に刺さるサービスだと思います。
食べるのが好きな人の中でも「食べ比べ」が好きって人、いるじゃないですか。あれと同じような感覚で、コーヒーの飲み比べが好きな人にオススメのサービスだと思うんです。
むしろ、コーヒー飲み比べ好きにとっては優秀なパートナーができた感じ。
「旦那、今月は〇〇と△△と□□のショップのお豆、揃えておきました」みたいな。
ちなみに個人的なオススメは大阪のアオマコーヒーさん。
【サブスク】YouTube Premium
ワタシ、世間と少しズレていることは承知の上で「広告」って結構好きなんです。
色々な会社が試行錯誤して「うちの自信作を見てくれ!知ってくれ!」ってやっていると思うと、なんか感慨深いなって。
ただ、広告を見るのは好きなのですが、
聞くのは好きじゃないんです。
つまり、YouTubeを聞き流ししているときに流れる広告は、好きな企業の広告であってもノイズでしかない。
寝落ち寸前でテンション高めの広告が流れてきたときの気持ちといったら……ねぇ。
もし1日1時間以上YouTubeを聞き流すなら、絶対入った方がいい。
QOLが爆上がりするとはまさにこのこと。
Meta│Meta Quest 2
もう最初に言っておきたい、
わかる。
ワタシも「絶対にいらない」って思ってました。
これから流行るわけで、まだVRは買わなくていいって。
でも今ならわかります。本気で認識が甘かったと。
VRって想像している10倍くらい進んでいて、体験したことがある人とない人では差が開きすぎる。
すんごくわかりやすい上辺だけのメリットでいえば
- VR空間やVR動画、VRゲームが楽しめる
- YouTube、Amazon Prime Video、Netflixが大画面のプライベートシアターになる
- BEATSABERなどのエクササイズアプリは面白い上に健康に良い
とかだと思うんですね。
確かに全部、素晴らしいんです。
しかし、本当にスゴイのは言葉では表せない
『体験』
例えば上の画像は「Immersed」というアプリ (しかも無料) を使った仮想デスク。
自由にサイズを変えられるモニターを複数枚設置できて、移動も配置も自由自在。
スクリーンショットなので画質が悪く、二次元の静止画なのでイメージしづらいと思うのですが、
実際に目の前に大型モニターがあるんです。
しかし、『体験』がないと「画面が写ってるモニターのCGが見えるんでしょ」という従来の “想像” で止まってしまう。
いや本当にもったいない!
「百聞は一見に如かず」とはよくいったものですが、これからは「百見は一体験に如かず」なのかもしれない。
「我慢すれば使える」とかの次元じゃなく、
「下手したら現実より生産性が高い」ってレベルとクオリティなんですよ奥さん。
Appleも「Vision Pro」(約50万) に舵を切ってきた中、5万円以下でこのレベルが体験できるのは破格としか言いようがない。
マジメに、新しいiPhoneを買うより、VRゴーグルを買ったほうが99%今後の人生の糧になると思います。
言葉で伝わらないのが本当に歯がゆい・・・
iPhone15Proも「空間撮影」という機能を搭載してきましたね!
ゆくゆくは他社VRゴーグルにも対応してくれると信じ (願望)、今年はiPhone15Proを予約しました。
Apple│Apple Watch Series 8
世の中の「買ってよかった」ベタベタの定番
『Apple Watch』
これもVRゴーグルと同じで、
「いらないいらない、絶対使い切れないで “ただの腕時計” になっちゃう」程度に考えていました。
…が、
使ってみると、あらヤダ!
めちゃくちゃ便利!
これは完全に持論なんですけども、
30代以上のほうがApple Watchを「買ってよかった」って思う率が高いと思うんです。
というのも、
自分の体の状態確認や健康管理にとにかく役に立つから。
食事、睡眠、運動など、ありとあらゆる行動を定量で記録できるので因果律がまるわかり。
例えば、
睡眠時間が少ない日は集中力が続かず、椅子に座っている時間が増える
といったことが感覚でなく数字で示されれば、
- 睡眠時間を取る工夫
- ポモドーロタイマーで集中力を持続させる
- 30分に一度立ち上がるタスクを設定
といった次の一手を考えることができます。
これを感覚で、または自分で意識して記録するのは至難の業ですが、Apple WatchならつけているだけでOK。
30代以上となれば、仕事面でも脂の乗ってくるお年頃。自分の健康管理、パフォーマンス管理が今後の人生を左右するといっても過言ではないので、
どう考えてもチートアイテムなんです。
プラスして、
各種通知や支払い、交通系ICなど、iPhoneを取り出さないことがこんなにも自由にさせてくれるのかと。
さらにさらに、iPhoneやMacなどAppleユーザーであれば神がかった連携機能をたっぷり堪能することができます。
Apple Watchつけてるね、
じゃあオッケー!
…的な、Apple Watchをつけているだけで省略できるアクションが多いのは圧倒的なアドバンテージ。
また、Apple Watchは世代が変わってもほとんどスペック・出来ることに変化がないので、iPhoneよりも前シリーズやSEに手が出しやすく、買い替えのペースが遅いこともメリットだと思います。
30代で自分を管理しきれていないそこのアナタ!
そろそろ検討してもいいかもしれません。
Apple│M2 MacBook Pro
最後が一番の大物、
『M2 MacBook Pro (14インチ)』
お久しぶりのPC購入です。
これまでのデスク・PC環境は
- Intel iMac 27インチ CTOモデル (2019)
- M1 MacBook Air (2020)
という布陣だったのですが、上で紹介したVR関連を触りだすとM1 MacBook Airではスペック的に物足りないことが増えてきまして、Intel iMacは残念ながら戦力外。
ということで、思い切ってメイン機を変更。
スペックはちょこっとだけ盛ったこともあって、
何をしてもサックサク。
どんな状況でも常に涼しい顔をしてくれるのは、本当に頼り甲斐がある。素敵。
Intel
M1 MacBook Air M2 MacBook Proというステップアップなので、ちゃんとスペックの進化を体感できているのも良かったと思います。
現時点で不満0。
とはいえ、VR関連の重い作業を除けばM1 MacBook Airでほぼ不満はなかったので、やっぱり名機なんですよねぇ…。
- 画像編集、4K動画の短尺編集M1 MacBook Air
- 4K動画を長尺で編集M2 MacBook Air
- いや、Airじゃスペック足らんMacBook Pro
体感としてはこんなイメージ。
まぁ、ガジェットはロマンみたいなところがあるので、誰になんと言われても好きなモノを買うのが一番いい買い物なんですけどね!
iMacが昔みたいにディスプレイ化できるようになればいいなぁ。
2023年上半期:買ってよかったモノ│まとめ
「本当に買ってよかったモノ25選」、ここまで読んでいただきありがとうございます。久しぶりのブログ更新だったので、サボっていた分、だいぶ長くなってしまいました。ごめんなさい。
とはいえ一つ一つが『マジのガチ』で買ってよかったモノなので、嘘がない分、一部変な熱がこもってしまった…かも。
これから冬に向けてだんだんと寒くなってきますが、このブログは反対に冬眠シーズンがそろそろ明ける気配。
少しずつ記事を更新していくので、よかったらまた遊びに来てください。
イシキ(@isiki6)でした!