【レビュー】ドイツ製万年筆『LAMY (ラミー)』のサファリとアルスターは大人こそ使いたい一本。

LAMY
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筆記用具ってこだわったらキリがない。
そして、万年筆は特に奥が深い。沼も深い。

世の中には数え切れないほど万年筆がありますが、
こだわりたいからこそデザインと機能性を両立したものがあれば最高ですよね。

ワタシは基本的に紙とペンがないと物事が進められないアナログタイプなので、
せっかく使うならデザイン、書き心地ともにしっかり吟味・厳選したい派。

善は急げとYouTubeから各種メディアを調べ漁り、
伊東屋に足繁く通っては試し書きをする日々。

そして気づけば結局、
原点に帰ってきていました。

LAMY

今回は避けては通れない万年筆、
デザインと機能性を両立した “LAMY” (ラミー) のsafariとAL-starをご紹介したいと思います。

文房具にあまり興味がない人は聞き馴染みがないかもしれませんが、
「初心者にオススメの万年筆」としては有名どころか、代名詞的な存在。

「まだ使ったことがないけど、万年筆を使ってみたい」という人には特にオススメ。

大人のツール『万年筆』の最初の一本にぜひ。

もしかしたら、もうボールペンには戻れないかもしれません。
男女問わずちょっとしたプレゼントにも!

あまりにLAMYが好きすぎたので、この記事は2022年6月に加筆しております!

この記事ではサファリ・アルスターの「万年筆」の話ですが、
ボールペン、ローラーボール関連もよかったら合わせてご覧ください。

ローラーボールのコラボも熱い
ローラーボールのコラボも熱い
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ドイツ製万年筆 LAMY (ラミー) の魅力

LAMYの魅力

美しい古都で作られる最高品質の製品

LAMY (ラミー) はドイツの古都ハイデルベルクに本社を構え、
隣接する自社工場で一貫して一本一本生産しています。

外注に頼まず自社工場で生産しているのでクオリティは文句なし。
そのクオリティを持ってしてドイツの学校などで使われているほどです。

さらに、デザインに関してはフリーランスのデザイナーや建築家とコラボレーションして刺激し合うことで生まれるとのこと。

デザイナーの自己満足ではなく「使う人が必要としているものを生み出すため」に技術を使うといった徹底ぶり。

公式に「一般的で当たり前のものは目的にしていない。筆記具の可能性を追求したものを目的としている。」と明記してあります。
もう今後も絶対ブレないんだろうなと思わせるくらいの哲学です。

サファリとアルスター。シーンを選ばないモダンデザイン

LAMYにはいくつか万年筆のラインナップがあり、
その中でもほとんど同じ見た目の万年筆が存在します。

これがまさにLAMYの代名詞とも言える万年筆

  • safari(サファリ)
  • AL-star(アルスター)
LAMY
写真は共に限定カラー

機能を追求しつつ、
造形美としてのデザインまで昇華させた

そう評価されるほど
完全に無駄を削ぎ落としたモダンデザイン。

カジュアルに持ち歩くのはもちろん、
ビジネスシーンでも使える落ち着いた雰囲気となっています。

safariとAl-star、パッと見の形状は同じですが
実は素材と太さが違います。

上のsafariは素材が樹脂
下のAL-starは素材がアルミで僅かに太く作られているんですね。

どちらが良い悪い、ということはまったくなく、
一般的な印象として

  • 軽さとポップなカラーでよりカジュアルなsafari
  • 少しだけ重く太い、より大人仕様のAL-star

といった感じ。

ちなみに、
どちらも書き心地が「全然違う!」というレベルの差はないので、
実際は色や質感の好みで選ぶのがベスト。

ワタシは「アルミが冷たくて気持ちいい」という理由でAL-starを使いがち。

本当にそれくらいラフな選び方で全然大丈夫です!

限定色や人気色も。カラーバリエーションが豊富!

LAMYのsafariとAL-starシリーズは
カラーバリエーションがかなり豊富なことでも有名です。

さらに、毎年限定カラーが出るので、人気のあるカラーは毎年争奪戦。

数年経つと「限定カラーは定価ではまず買えない」というほど、コレクターが多いのもLAMYあるある。

LAMYカラー

上のラインナップがサファリ・アルスターの定番カラー。

定番カラーでもこれだけカラーバリエーションがあると迷ってしまいますよね。
正直、ついつい揃えたくなってしまいます。

LAMYは価格がかなり安い万年筆ということもあって、
コンプリートしたい誘惑が定期的に襲ってくるんです・・

ペン先(ニブ)について

ペン本体のカラーバリエーションの他にも、
LAMYのサファリ・アルスターは一般的な万年筆と同様にペン先の太さを選ぶことができます。

NIB

上の写真が公式のペン先の太さ一覧

書きやすさ、筆圧などの好みもありますが、
日本語での普段使いであればEF (極細字) かF (細字) が使いやすいのでオススメ。

また、もし思っていた太さと違っても、
サファリ・アルスターシリーズの特徴として
あとから自分でニブの交換が可能!

自分で交換できてしまうので、太さに関してはあまり神経質にならず感覚全然OK!

あとからブラックのニブに替える人も多いくらい、LAMYのニブ交換はメジャーな嗜みでございます。

ペンの持ち方が正しく綺麗になる設計

LAMYの機能面にも注目してみます。

LAMY サファリは元々「学校の生徒のために設計」されているため、
グリップ部分は緩やかな三角形となり、

ペンの持ち方が正しく綺麗になるよう計算されています。

グリップが三角形
グリップが三角形
自然に持ちやすく矯正される
自然に持ちやすく矯正される

この「正しい持ち方になる設計」により、
大人も正しいペンの持ち方へ自然と矯正してくれます。

使っているだけでペンの持ち方が綺麗になってくれるなんて、素敵&合理的!

ちなみに、正しい持ち方をしないと字が書けない (インクがうまく紙にのらない) ので、
もし、試し書きなどでうまく書けないようだったら、それだけで使い始めても損しないと思います。マジで。

ペン先が「硬い鉄」で出来ているので書き味が良い!

よく名前を聞く一般的な万年筆のペン先は「金素材」を使っていることが多く、
慣れていないと筆圧が強くなってしまうため
インクがいっぱい出てしまってうまく書くことができません。

しかしsafari・AL-starシリーズはペン先が「硬い鉄」、ステンレスで出来ているため

ボールペンや鉛筆のように筆圧が強くてもスラスラ書くことができます。
あまりにも強すぎるのはペン先を痛めそうですけど…

普段のボールペンから違和感なく万年筆に移行できるのもsafari・AL-starシリーズの特徴。

万年筆初心者にオススメされる所以ですね。
紙との相性もありますが、普段使っている筆記用具のような「カリカリ」とした書き味。

サンプル

EF (極細字) で書くとこんな感じ。参考にならなかったらすみません…

インクの交換が超簡単!

万年筆ってインクの交換がめんどくさそうなイメージを持っていたのですが、

超簡単。

分解した状態
分解した状態

写真のように分解して、
中のインクカートリッジを交換するだけでOK!

ボールペンのインク交換とほとんど一緒なので、
作業自体1分かからないで終了。

インクの残量は本体にある長細い穴から確認することができます。

インク残量
インク残量

上の写真はほとんどインクが残っていない状態。
ほぼ空なので後ろから光が透けています。

また、インクカートリッジの色は
定番のブラック・レッドを始めグリーンやターコイズ、
「万年筆といえば!」のブルーブラックも揃っています。

せっかくの万年筆なので
カートリッジではなく、ボトルのインクを使いたい!という人もご安心。

インクコンバーターというボトルから吸い上げるタイプもあります。
カートリッジの代わりにコンバーターを差し替えるだけなので楽ちん。

コンバーターで好きなインクを使う
コンバーターで好きなインクを使う
上がコンバーター、下がカートリッジ
上がコンバーター、下がカートリッジ

どこにでも収まる大型のワイヤークリップ

大型のワイヤークリップ
大型のワイヤークリップ

写真を見ていただくとわかるように、
safariとAL-starシリーズにはキャップに大型のワイヤークリップが付いています。

これがかなりしっかりしたモノになっていて、
デニムやレザーなど厚手の生地でもしっかりグリップしてくれるんです。

しかも角がなく丸みを帯びているので誤って生地を傷める心配もありません。
ジャケットやボトムスのポッケでも鞄でも、どんな場所にもしっかり挟んでくれるので誤って落とす心配もなし!

LAMYサファリ・アルスターレビュー│まとめ

LAMY

ちょっとこだわったオシャレな筆記用具を使いたい人や、
これから万年筆デビューしようとしている人、

というか万年筆自体を使ったことがない人全員に
LAMYの万年筆safari・AL-starシリーズは本当にオススメ。

文字を書く機会が少なくなってきたとはいえ、
いざ書くときはちょっとオシャレに使いたいですよね。

使えばきっと文字を書くのが楽しくなると思います!
ちなみに値段も超リーズナブル

一応、下に不動の人気色を載せておきます!

LAMY

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