DRAW A LINE (ドローアライン) といえば
“お洒落なお部屋には必ずある” と言っても過言ではないくらい定番となった、モダンでスタイリッシュなインテリアアイテム。
見た目の美しさもさることながら、
縦のスペースを活用することで “デッドスペースを有効に使った機能美” も兼ね備えており、2017年にはグッドデザイン賞も受賞。
「ドローアライン」と聞いてまず思い浮かべるのはきっとコレ (突っ張り棒&各種トレー) だと思います。
そんなドローアラインですが、シリーズの中でも隠れた名作として輝くオプションパーツが存在します。
それが『クローゼットハンガー』
「なんだ、ただのハンガーか」
と思うことなかれ!
実際に手で触れてはじめてわかる質感や使い勝手の良さ、
また、さすが【DRAW A LINE シリーズ】と言わんばかりのデザイン美。
ハンガーの存在自体を知らなかった、という人も多いかもしれません。
今回はこの隠れた名作『DRAW A LINE クローゼットハンガー』をご紹介したいと思います。
こんな方へ!
- インテリアにこだわりたい !
- クローズ(Clothes)周りを整えたい!
- 三度の飯よりシンプルデザインが好き!
などなど、
DRAW A LINEのデザインが好きな方であれば、
さらに一歩先へ!
ぜひチェックしてみてください!
【DRAW A LINE 】クローゼットハンガー『D-CH-BK』
ハンガーなのでスペックも何もないのですが、少なくともサイズは重要。
なので、まずは公式の商品仕様見ていこうと思います。
Clothes Hanger Black【D-CH-BK】
- セット内容:ハンガー3本、取扱説明書
- サイズ:幅38.5cm×奥行き0.5cm×高さ21cm
- 重さ:約0.5kg
- 耐荷重:3kg
- 材質:鉄・エポキシ樹脂粉体塗装
- 設置場所:屋内専用
ハンガーのサイズはいわゆる「一般的なハンガー」と同じサイズ感。
ただ、重さが0.5kg (500g) あるので、手に持ったときの重量感、ラックに掛けたときの存在感・安定感は格別。
比べてみると「針金ハンガー」よりも線の太さが倍以上 (4倍ほど) あります。
また、質感は突っ張り棒本体やトレイ (D-T-BK) などと同じマットでザラつきのある仕様。
洋服やその周辺にこだわっているインテリアであれば、すでに主役級。
これだけでも “特別なハンガー” という存在感がありますが、
ハンガー本来の用途、
『洋服をかけた佇まい』がまたとんでもなく美しいのです。
DRAW A LINE ハンガーの使用イメージ
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まるで、アパレルショップ。
このクローゼットハンガーは他の【DRAW A LINE オプションパーツ】とは違い、ハンガー単体で (オシャレに) 使えるというメリットがあります。
メインの突っ張り棒を揃える必要がなく、
自宅がこんなにおしゃんになるとは。
デザインのチカラって凄い。
ビジュアルが美しいことはもちろん、
ドローアラインのハンガーは質感がザラッとしているのため適度にハンガーが服の素材に食いつき、『肩が滑り落ちる』ということがありません。
オーラリー『スタンドアップTee』のような重量級のTシャツでも型崩れせず、しっかり支えてくれています。
…え?もう最高じゃん。
そう思うでしょ、
でもね、1つだけネックがあるんです。
それが、価格。
地味に高い。
¥2,090(税込み) で3本セット。
ということは、1本約700円。
数セットならいいんです。
けど、自宅のハンガーをすべてドローアラインに替えるのは
結構アレな金額。
そう、
人生 少しずつ 少しずつ
そんな大事なことを教えてくれるハンガーでもあるんですね。
この教示に従って、デメリットなんかは感じなくなってしまえばいいんです。
(…あと10セットくらい欲しい…)
ドローアライン『クローゼットハンガー』:まとめ
ドローアライン (DRAW A LINE) の隠れた名作『クローゼットハンガー』のご紹介でした。
ワタシはインテリアに全然詳しくないですが、こういった細かいところに気を配れるかどうかが大事、というのはなんとなくわかる気がします。
ハンガー1つで意外と、でもガラッと雰囲気が変わるもので。
短い内容になってしまいましたが、
「何かを変えたい」と思った時はぜひ試してみてください!