6月19日に発売された
ユニクロ「エアリズムマスク」
さっそく、購入してみました。
今回購入したのはユニクロ渋谷店。
10時半くらいに到着したのですが、
すでにSサイズとMサイズは完売。
Lサイズのみ「お一人様1点限り」でギリギリ残っていた感じです。
ただ、今後も継続して入荷する、
と公式からアナウンスされているため
購入予定の方も慌てなくてよさそう。
ユニクロのアイテムといっても「マスク」なので簡単レビューではありますが、実物の写真で見ていこうと思います!
ちなみに
アベノマスクより断然良い。
「エアリズムマスク」の基本情報
エアリズムマスクは
S・M・Lの3サイズ展開。
- Sサイズ:子ども用
- Mサイズ:小さめ
- Lサイズ:普通
となっているので、
成人男性であれば基本はLサイズになると思います。
価格は3枚で990円 (税抜き) で、
1枚約330円。
マスク生地の素材は
- 表生地:ポリエステル75%・ポリウレタン13%・キュプラ12%
- 裏生地:ナイロン59%・キュプラ31%・ポリウレタン10%
- フィルター:ポリプロピレン
エアリズムマスクの特徴は
ユニクロ公式サイトやパッケージの表裏に記載されているのですが、
中でも
特に気になるところをピックアップすると
- 家庭用洗濯機で洗える(ネット使用)
- 漂白剤の使用はやめてね
- 細菌(BFE)や花粉などの粒子を99%カット
- 紫外線90%カット
- 合成繊維アレルギーの方は注意
- 激しい運動、炎天下での着用は控えてね
- 最初は梱包材のニオイがするから気になったら洗ってね
- エアリズム素材だから着け心地は快適
花粉99%カットや、紫外線にも効果的なのは
個人的に嬉しいポイント。
また、パッケージの表には
【マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。】としっかり記載されています。
ボンド?っぽいニオイ。
「エアリズムマスク」の使用感・着け心地レビュー
肝心の「使用感・着け心地」について。
マスクはアパレルウェアやスニーカーと違って
レビューするポイントがとにかく少ない…
のですが、
所感をざざっと書き留めてみます。
外観
まずエアリズムマスク本体の外観から。
…といっても表裏のみ。
シンプルに「マスク」です。
鼻、口の部分は立体縫製なので
フィット感は良好。
口がマスク生地に触れることはありません。
裏側左には「AIRism」のロゴが入っていますが、表からは見えないので
ビジュアル的には一安心。
通気性
エアリズムマスクを袋から出した瞬間、
最初に感じたのは『結構、厚手』ということ。
エアリズムといえば従来の薄い生地を想像していたので、
思いのほかしっかりとした厚手の生地になっていたのは意外。
量ってみると、
重さが12.5gも!(Lサイズ)
そのため、
「通気性」については
普通の不織布と同じくらいだと感じました。
呼吸しづらいなんてことはありませんが、
“エアリズム” というイメージとはちょっと違う印象。
ただ反面、厚手なので洗濯ですぐにダメになることもなさそう。
サイズ感
サイズ感は個人差があり一概には言えないため、一般的な不織布マスクと比較してみました。
イメージつきますかね。
普通サイズとされているLサイズ、
個人的にはちょっと大きいように感じます。
※小顔ではないです
だいぶ余裕を持って顔をカバーできたので、
女性や小顔の男性はMサイズの方がちょうどいいかも。
また、耳にかける紐は伸縮性がありますが、
良くも悪くもあまり伸びない。
良い面では
紐がビロビロになってしまうことは当分なさそうで安心。
悪い面では、
耳までの距離がある、または耳が大きい人は
ちょっとマスクを着けづらいかもしれません。
この記事を書いている最中を含め
試しに4時間くらいマスクを着けっぱなし。
紐の太さがあるため耳が痛くならないところはかなりgoodポイント。
涼しさ
エアリズムマスクは散々言われているように「夏用マスク」ではありません。
しかし!
裏側がまさに「エアリズム」の素材となっているため、
頬が冷たい!
正直、マスクの良し悪しなんて
よっぽどじゃない限りそんなに違わないでしょって思うタイプ。
でも、ここだけは明らかに違う。
清涼感がずっと続くわけではなく、着けっぱなしにしてるとなくなってくるものの、
一度はずして着け直せば冷たさは復活!
肌触りもサラッサラなので、
『快適な着け心地』
の謳い文句はウソじゃない!
「エアリズムマスク」のまとめ
本音で言いますね、
330円ならアリ。
という感じ。
決して悪いモノではないので「損したな」とはならないけども、
従来の “エアリズム” の印象が強すぎて、
期待値は超えて来ないといった感想。
実際、イメージしてるエアリズムのマスクだったら薄すぎて使い物にならないような気もしますし…。
きっと徐々にバーションアップしていくのではないかと思います。
このマスク、
ブログ・Twitter・YouTubeなどのレビューで
かなり賛否両論がありそう。