「ノードグリーンの時計はダサい、恥ずかしい」なんてもう言えない。ダークトーンのPhilosopher│レビュー

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ダークトーンのフィロソファ

こんにちは、イシキ(@isiki6)です。

少し久しぶりにファッション関連、腕時計のお話です。

シンプル・ミニマルな北欧の腕時計ブランド「Nordgreen (ノードグリーン)」
ファッション感度の高い人達の間では、もう説明がいらないほど高い知名度を誇っている腕時計ブランドですよね。

現在においては北欧腕時計ブランドの “定番” といっても差し支えないかもしれません。

人気No.1モデルのフィロソファ

なかでもNordgreenを代表するモデル「Philosopher (フィロソファ)」は特にシンプルなデザインとなっているため、
年齢や性別・服のテイスト・カジュアル・フォーマルなど、シチュエーションを問わず使える人気モデルです。

…しかし、

いざ興味を持って「ノードグリーン」を検索してみると…

Nordgreenの検索キーワード

Google検索窓には不穏なワードが。

「ダサい」とか「怪しい」とか、「恥ずかしい」なんてワードも。
こんな文字列を見たら、なんとなく不安になってしまいます。

でも安心してください、
ノードグリーンの腕時計はダサくもないし、恥ずかしくもありません。

いや、むしろ逆。

今回は『なぜ、ノードグリーンの腕時計は「ダサい」ってキーワードが出るのか』という謎の解明と、
Nordgreenのラインナップの中でも頭一つ抜けた魅力を放つ『ダークトーンのフィロソファ』をご紹介したいと思います。

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掲載腕時計はNordgreen様のご厚意により提供使用させていただいております。

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なぜ?ノードグリーンの腕時計は「ダサい」「恥ずかしい」?

Nordgreenロゴ

ノードグリーンは北欧デンマーク・コペンハーゲンに本社を置く腕時計ブランド。

『Nord (北欧) Green (自然)』というブランド名が表すように、ノードグリーンの腕時計は「デンマークのライフスタイル」を基調にデザインされています。

また、今回の主役「フィロソファ」はデンマークが誇る世界的なプロダクトデザイナー「ヤコブ・ワーグナー氏」がデザインを手掛け、2021年には “世界3大デザイン賞” のひとつ、デザイン界のオスカー賞ともいわれる「iF Design Award 2021」のプロダクトデザイン部門を受賞しています。

Nordgreen’s Philosopher model wins prestigious iF Design Award

参照元:https://nordgreen.com/blogs/news/ifdesign-award-nordgreen

さて、
このような輝かしい実績を持ち、世界的に評価されているデザインの腕時計が「恥ずかしい」し、「ダサい」のでしょうか。

もちろん、そんなわけはない。

世界的なデザイン賞で認められた腕時計が恥ずかしいのなら、一体どんなデザインなら恥ずかしくないんじゃい!

オスカー賞をとった俳優に対して「演技めっちゃ下手だよね」って言っているようなものです。たぶん。

では、なんでこのようなネガティブワードが出てくるのでしょうか。
謎を紐解いていきましょう。

ネガティブワードに隠れた本当の意味

Nordgreenの検索キーワード

なぜ、ノードグリーンの時計を調べると「ダサい」「恥ずかしい」というキーワードが出てくるのか。

結論から言ってしまうと「心配」だからです。

ちょっとご説明しますね。

私たちは何かを検索するとき、基本的には「聞きたいこと」「調べたいこと」を検索窓に打ち込みます。

【次回 オリンピック どこ】みたいな感じです。

ということは、ほとんどの場合、気持ちとしては文末に「?」が入っているんです。

【次回 オリンピック どこ】
 ↓
【次回 オリンピック どこ

…そう、もう薄々気がついてきたかもしれません。

このパターンで先ほどのネガティブっぽく見えたキーワードを確認すると

本当の検索意図

こんな感じ。これが本当の検索意図になります。
きっと、だいぶ印象が変わったのではないでしょうか。

さらに、「ダサい?」や「恥ずかしい?」という検索ワードが多いのが日本人らしいところ。

自分で「ダサいなぁ」って思っているモノに関しては、わざわざ「ダサい?」なんて聞かないんです。

ワタシを含め、ほとんどの日本人は「異なること」「はみ出すこと」が苦手なので、
「自分はいいと思うんだけど、他の人はどう思うか、どう感じるか」が気になるから

もしかして ダサい ?」
もしかして 恥ずかしい ?」

というワードが頻出するんですね。

ノードグリーンの時計が「ダサい」「恥ずかしい」と書かれる理由

本当は文末に「?」が入っていて、自分の感覚がズレていないか心配なだけ。
逆に「ノードグリーンの時計が好き」と感じている人が多いことの裏返しとも言えます。

安心して、というのも変な言い方ですが、
少なくともネガティブな不安を感じる必要はなく、たっぷりノードグリーンの時計を楽しんでみてください。

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大人のNordgreen│『ダークトーンのフィロソファ』レビュー

ここまでは「ノードグリーンはダサくないし、恥ずかしくもないよ!」という内容を熱弁したのですが、

ここからはワタシがノードグリーン全ての時計の中で最も推している
『ダークトーンのフィロソファ』について、勝手にご紹介したいと思います。

ダークトーンに染まったPhilosopher

『フィロソファ』スペック・仕様

サイズ直径:40mm ・厚さ:7.84mm
素材316L ステンレス鋼
カラーガンメタル
ダイヤルカラーマットメタル
ストラップガンメタルメッシュ
ストラップ幅20mm
ムーブメント日本製クオーツ
防水性能3ATM防水
価格24,000円 (税込み)

「ノードグリーンといえばフィロソファ」といえるほど、ノードグリーンの代名詞的なモデルの「フィロソファ」ですが、きっとイメージするのは白い文字盤・シルバーボディのフィロソファではないでしょうか。

代表的なカラーのフィロソファ
ホワイト×シルバー

シンプルでミニマル。
清潔感があって本当に美しいデザインです。

そして、この清潔感を崩さず、カラー・ダイヤルカラー・ストラップをすべて鈍いメタル仕様に変更した「ダークトーンのフィロソファ」がこちら。

ダークトーンに染まったPhilosopher

見慣れたフィロソファとは、ひと味もふた味も違う。

デザインやスペックそのものは同じですが、
ホワイト・シルバーの定番カラーとはまた違った雰囲気のフィロソファとなっています。

ストラップも合わせてメッシュにしたことで、少し大人っぽい、アダルトな佇まい。

デザイン・外観

さっそく、ダークトーン・フィロソファの細部を見ていきます。

まずは当ブログの恒例、箱から!

フィロソファの化粧箱
箱を開けた状態

箱から出した瞬間にテンションが上がる鈍い色味。

ボディ (ダイヤルカラー) は「マットメタル」となっているため、キラキラした反射や光沢がなくなり落ち着いた雰囲気を纏い、
さらに文字盤 (カラー) をガンメタルに変更したことで、オーソドックスなホワイト文字盤と比べると少し重みのある印象になります。

マットメタルのダイヤルカラー
ダークトーンのリューズ
時計の背面

リューズ、背面もマット仕様。渋い。

フィロソファは基本的にフォーマル・カジュアル問わずどんな服装にも馴染んでくれますが、ダークトーンのフィロソファは “襟付き” や “濃い色” など、やや固めの服装とはだいぶ相性がいいように感じます。

フィロソファの使用感

ホワイトの文字盤では出せない馴染み方です。

ワタシは普段、レザーのストラップを選ぶことが多いのですが、このダークトーン・フィロソファだけはメッシュが一番しっくりきまして、
おそらく、ギラギラといやらしく輝る光沢がなくなったことがしっくりきた理由ではないかと思っています。

ストラップは光沢のないメッシュ素材

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着用感・使用感

最後に着用感・使用感についても少し触れておこうと思います。

腕時計のレビューでは、よく「○週間使ってみた」という文言を見ることが多いと思いますが、
ワタシは約3ヶ月間、日常生活 (仕事含め) でバッチリ使い込んでみました。

3ヶ月使い続けてみた

まずは大事な着用感について。

「ダークトーンのフィロソファは重厚感のある印象」と書いたのですが、重そうに見えても実際は約68g (メッシュストラップ込み) しかなく、厚みも約8mmなので一日中ストレスなく着用し続けられます。

重さは約68g、厚さは約8mm

そして使用感について、
端的に言ってしまえば、個人的に「ホワイト文字盤のよりも使いやすく、馴染ませやすい」と感じています。

カチッとした服装では違和感なくそのまま溶け込みますし、逆にラフな格好でもワンポイント締まる。

しかし、冒頭でお話したとおり、ワタシはこの「ダークトーン・フィロソファ」がNordgreenの全時計の中で一番好きなモデルなので、デザインに関しては偏見、偏愛たっぷり。

そこで、「他人から見たらどう感じるのか」を3ヶ月間そーっと観察してみました。

その結果、リアクションとして一番多かったのが

「時計替えた?」からの「それ、どこの?」

いつもと時計が違う、というところから
「…それ、なんかいいな」と気になっちゃうパターンがダントツ。

フィロソファ自体は知っていた人も、やはりホワイト文字盤の印象が強いようで、
ほとんどが「フィロソファってそんな色あるんだ」といった感じでした。

ダークトーンのフィロソファ

やっぱりダークトーンのフィロソファ、

いいよね。

Nordgreen 腕時計フィロソファ レビュー│まとめ

ストラップは光沢のないメッシュ素材

ノードグリーンはダサくないし、恥ずかしくもない。
関連に出てくるキーワードは「心配」や「不安」を解消するため。

その上で、個人的にはダークトーンのフィロソファ推しです。というお話でした。

ホワイト・シルバー以外のフィロソファはあまりレビューを見かけないので、情報を探していた方や気になっていた方へ、少しでも参考になれば幸いです。

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ダークトーンのフィロソファ

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