こんにちは、イシキ(@isiki6)です。
LAMYといえば書き心地の良さはもちろん、
デザインやその年の限定色も魅力の1つ。
ワタシも「Coffee Brown」というカラーをお気に入りで使っています。
今回はそんな
お気に入りのLAMYをジェットストリームにしちゃおうよって話。
調べてみたところ、
LAMYのsafari・AL-starでジェットストリームを使う方法は大きく3つ。
上記の各方法とレビューを見たところ、
【失敗しない】【書き心地が良好】という重要ポイントを両立している (しかも断トツでお安い!) のは
3番の新型のアダプターを使う方法。
実際に試してみたところ、
大成功!この感じ!
やっぱりジェットストリームは良い・・
さっそく、お気に入りのLAMYをジェットストリームに替えちゃおう!
LAMY「safari・AL-star」のローラーボールペン
今回ジェットストリームに変更するのは
LAMY「safari・AL-star」のローラーボールペン。
ノック式ではなく、キャップ式の方です。
最初こそ、
「ローラーボール…?」
「ボールペンじゃないの?」
と、違いがよくわからないと思うので(ワタシです)、
先に少しだけ、この違いについて触れておきます。
ローラーボールペンとボールペンの違い
ローラーボール(ペン)とボールペンの違いは、
簡単に言ってしまえばインクの違い。
ローラーボールは万年筆と同じ水性インクで、ペンにキャップをしないと乾燥してしまうタイプ。
ボールペンは油性インクで、ペンにキャップをしなくても乾燥しない(ノック式)タイプ。
このような違いがあります。
で、念の為もう一度、、
今回はジェットストリームに換装するのは
LAMY「safari・AL-star」のローラーボールペンです!
ちなみに、
【アルファベットを使う英語は太くても書きやすい文字】
【漢字を使う日本語は細いほうが書きやすい文字】と言われています。
ジェットストリームに替えることで
“いつもの馴染んだ書き心地” になるのはもちろん、
ペン先を細くできるというメリットもあるんですね!
LAMYのsafari・AL-starをジェットストリームにする方法
手順はこの3つ。
- LAMY純正M63の替芯を取り出す
- ジェットストリームSXRの替芯にアダプターを付ける
- アダプター付きジェットストリームをLAMYに戻す
簡単。
ではさっそく、
中身の純正(M63)替芯を取り出し、ジェットストリーム(SXR)を準備。
上がLAMY純正のM63、下がジェットストリームSXRです。
これをよく見ると…
ジェットストリームの方が短く、お尻の長さが足りないんですね。
この足りない長さをアダプターを使って補ってあげる
ということになります。原理は超簡単。
そして、今回使う変換アダプターはこれ!
3Dプリンター製の小さいアダプター。
ちなみに2個入りで380円。
アップで見ると小さいながらよくできていて、
M63のツメもしっかり再現されている。
この小さなアダプターを、
ジェットストリームのお尻に取り付けます。
これで長さもピッタリ!
従来の変換アダプターは
ジェットストリームのリフィル全体を包むタイプのアダプターでしたが、
このアダプターはお尻に取り付けるだけなので、手軽且つインク残量も見えるスグレモノ。
パッと見だけだと、
「こんなので本当に大丈夫なの?」という不安もあると思うので(ワタシです)、
最後は交換後の使い勝手、書き心地について。
使い勝手・書き心地はどうか
結論から言ってしまうと、
まったく問題ない。
というのも、さきほどからちょくちょく出ている従来の変換アダプターのレビューを見ていると、
『軸がブレる』という意見が散見され、
どうやら “上下のたわみ、左右の遊び” が問題になっている様子。
あのグニッて感覚、嫌ですよね。
しかし!
今回の変換アダプターは軸がブレない!
こんなに小さいのに。
ペン先にしっかり集中すると、
若干左右の遊びがあるような気もするのですが、
本家ジェットストリームと比較してみると
あ、同じようなもんだ・・
全然許容範囲。
どころか、何も知らずに使ったら絶対気付かない自信がある。
対応しているジェットストリームの型番
このアダプターに対応しているジェットストリーム替芯の型番は
・SXR-5 (0.5mm)
・SXR-7 (0.7mm)
・SXR-10 (1mm)
の3つなので購入時は注意してください!
LAMYでジェットストリームを使う方法│まとめ
LAMY「safari・AL-star」のローラーボールでジェットストリームを使う、変換アダプターの紹介レビューでした。
お気に入りのLAMYがジェットストリームの書き味になる…
最高です。
こうやって、どんどん文房具の沼にハマっていくわけですね…