今回の新作はいい!
こういう
普段使いしやすいカスタムモデルのような
デザインを待ってた!
こんにちは、イシキ (@isiki6) です!
やっと…出てきた…。
20年SSの新作はかなり当たりの予感。
毎年、CT70は定期的に新作がリリースされている中、
最近はちょっとアクが強かったり、ピンポイントで好きな人じゃないと飽きてしまいそうなデザインが多かった印象。
そういったモデルは毎度ブログに書かずスルーしているのですが、今回はいい感じ。
好みの違いはあると思いますが、
定番が少し飽きてきた人はストライクゾーン
かもしれません。
さっそく見ていこうと思います!
Chuck70 パッチワーク
大胆にパッチワークされたCT70が
2カラーで登場!
オフホワイト / アンティークホワイト
カラーは「Antique white」
さっそく1足目で申し訳ないのですが、
今回の新作で1番目をひいたのが
この「パッチワーク・アンティークホワイト」
かなり大胆なパッチワークなのに、嫌味な感じがなく、「コラボかな?」と錯覚するような
まとまり方。
配色がオフホワイトなので使いやすいということもあって、
定番「生成り」の上位互換になりそうな1足です。
…案の定、海外でも大絶賛のモデル。
個人的には太めのボトムスで合わせたい。
グリーン / ブラックフォレスト (シュヴァルツヴァルト)
同じくパッチワークモデル、
カラーは「Black forest」
ブラックフォレストとは、
ドイツにある森「シュヴァルツヴァルト」の名称。
※ドイツ語で「シュヴァルツヴァルト」は「黒い森」という意味
トウヒという木が密集して生えているため、
黒く、暗く見えることが「黒い森」の由来だそうです。
参照:Wikipedia
「黒い森」のイメージの通り、
いくつかのトーンの異なる落ち着いたグリーンでまとまっています。
カラー名を知らないとミリタリー物にも見えますね!
アンティークホワイトとはまた違った面持ちで、こちらは男性の人気が高そう。
個人的にはアウトサイドのパッチワークが好き。
Chuck70 “Breaking Down Barriers Edition”
「Breaking Down Barriers」からは
3カラーでシグネチャーモデルが登場!
…いや、
そもそも「ブレイキング ダウン バリア(s)」
ってなんのこっちゃと思うかもしれません。
スニーカー本体を紹介する前に、
ここを簡単にご説明させてください!
おそらく、グッと来るはず。
これは直訳すると「障壁をぶっ壊せ!」という意味ですが、
その障壁とは “人種差別”
1950年代のNBAでも “色の壁” というものがあったそうです。
その色の壁をぶち壊したのが
3人の伝説的なプレーヤー
・チャッククーパー
・アールロイド
・ナサニエル (ナット) クリフトン
参照:NIKE
今回の3カラーは、色の壁を壊した彼ら3人の
シグネチャーモデルとなっているわけです!
さっそく見ていきましょう。
Celtics Chuck Cooper / チャッククーパー モデル
グリーンカラーは「チャッククーパー」
よく見ると、
ヒールパッチの「Chuck Taylor」が「Chuck Cooper」に変更されているんです。
実は3カラー全てに変更が加わっています。
ある意味このモデルは「CC70」や「CC50」とも言えるかもしれませんね!
Capitols Earl Lloyd / アールロイド モデル
ブラックカラーは「アールロイド」
定番にはない、
ゴールドのハトメが映えますね!
こちらも同じく
ヒールパッチが「Earl Lloyd 」に変更。
「EL70」とか「EL50」とかって呼ばれる日が来るのでしょうか。
これは普通にカッコいい…。
Knicks Nathaniel Clifton / ナットクリフトン モデル
最後のブルーカラーは「ナットクリフトン」
「クリフトンは…」って書こうと思ったのですが、あまりにも功績がすごいので
とても書ききれない。
ギャルっぽく言うと「まぢ偉人」
いや、冗談ではなく。
機会があったらぜひ調べてみてください!
ヒールパッチは「Nat Clifton」に変更。
通称でもなんでもいいので、
もう「NC70」「NC50」って呼びたいくらい。
Chuck70 ブラックレザー
ありそうでなかった
「ブラックレザー」
今までブラックのレザーは出ていたのですが、今回は “ステッチまで黒” になっているんです。
横から見たときのサイドステッチ部分が
一番わかりやすいかもしれません。
完全にミニマル仕様ですね!
アッパーの革もシボ感があっていい感じ。
ベターですが、やっぱりシンプルで使いやすいのはローテーション的にも正義!
経験的に、スルーすると後々欲しくなるタイプのやつですね。
まとめ
20SSのCT70は良作揃い。
特に「ヒールパッチの名前違い」はコレクターにはアツい。
厳選をしているつもりでも、CT70は集めちゃうんですよね。
今年も情報が入り次第、
CT70をご紹介していきます!