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COMOLIの代表作『タイロッケンコート・コットンギャバ』のサイズ感レビュー。さすが名作シルエット。

COMOLI タイロッケンコート

今や時代を代表する人気ブランド
「COMOLI (コモリ)」

定番で展開されるコモリシャツとともに、

ブランドの中でもとりわけ人気の高い
名作『タイロッケンコート』

今回はそんな人気作「タイロッケンコート」のサイズ感、シルエットについて!

COMOLI タイロッケンコート


こんにちは、イシキ( @isiki6)です!

ファッション関連のアンテナを張っていると、話題にならないことがないほどの人気を誇るブランド「COMOLI (コモリ)」

COMOLI

ブランドコンセプト
「日本の気候、日本人の体型に合う、シンプルで上質な日常着」の通り、

“欧米体型が着るとカッコイイ洋服”
ではなく、
“日本人が日本で着ていて気持ちいい洋服”

そんなプロダクトとなっているので、
「ブランド名」で選ぶというより、
自然で美しいシルエットや素材の風合いに惚れ込んでいる人も多いと思います。

洗うほど味が出てくる生地はヴィンテージのような落ち着き感もあって本当に使いやすい。

反面、
あまりの人気で購入が困難なブランドになっている感じも…。

 

今回はそんなCOMOLO (コモリ) の中でも

“名作・代表作” と呼ばれている
「タイロッケンコート」について、

実際のサイズ感や着用シルエット、
細部のディティールをご紹介したいと思います!

タイロッケンコートのサイズ感

 

「買えたぜー!」という気持ちもなくはないのですが、それよりもワタシ自身、
「公式の情報 (特にサイズ) がなさすぎて困った」という気持ちがあったので、

試着ができず、通販購入をする方に向けても、イメージの参考になればと思います。

タイロッケンコートとは

そもそも「タイロッケンとはなんなのか」
軽く触れておきたいと思います。

英語で書くと「Tielocken」
「Tie:タイ」と「Lock:ロック」から

【紐で閉める (締める) コート】

という意味になります。

なので、
名前の通りタイロッケンコートは
【前ボタンがなく、
腰ベルトで結ぶタイプのコート】

COMOLI タイロッケンコート

COMOLI タイロッケンコート

そう、ボタンレスのコートなんですね。

タイロッケンの歴史は100年以上と古く、
1895年に「Burberry (バーバリー)」が製作したのが始まり (元祖) と言われています。

 

そして、このタイロッケンケートが第一次世界大戦で「トレンチコート」に発展。

そのため、
ある意味では “トレンチコートの父” であって、
“トレンチコートのプロトタイプ (原型)”
とも言える存在なんです。

トレンチコート

トレンチコート

【MACKINTOSH / マッキントッシュ】
icon

「タイロッケンコート」と「トレンチコート」は見た目もカラーも似ているのですが、

タイロッケンコートはトレンチコートより
さらに
【シンプルに、ミニマルになっている】
というのも人気の理由。

「トレンチはちょっと苦手だな」という人でも抵抗なく着ることができるため、年齢問わず人気に拍車がかかっているんですね!

ちょっと豆知識
生みの親である「Burberry」ではなんと
定番アイテムとして出していない・・・

COMOLI「タイロッケンコート」の概要

COMOLI タイロッケンコート

ここから本題、
「COMOLIのタイロッケンコート」について見ていこうと思います!

SSとAWの違い

COMOLIのタイロッケンコートはシーズン毎に素材を変えて展開されているため、

ここでは
どのシーズンでも定番の「コットンギャバジン」で違いを比較してみようと思います。

COMOLI タイロッケンコート
コットンギャバジンSS・AWの違い

SS (春夏) ではタイロッケンコートのみ、
AW (秋冬) ではカシミヤ混のライナー
(取り外し可能)がセットに。

SS・AWの大きな違いは
ウールカシミヤのライナーが付属しているかどうか。

ウールカシミヤのライナー

AWウールカシミヤのライナー

上の写真が取り外したライナー単体。

このライナーはボタンで着脱できる仕様になっているので、AWモデルは季節や気温によって温度調整することが可能!

このライナー、見た目以上に暖かいです。

ライナーを留めるボタンは13カ所。
決して “お飾り” ではなく、
悪い意味での「外れやすい」「ズレる」なんてことはまずありません。

こんな感じで留まっています(13個)

こんな感じで留まります

SSモデルは主に春・秋のアウターとして、
AWモデルは春・秋・冬の3シーズン使えるアウターとして分けられている感じなので、

人によっては購入するシーズンで (インナーの関係で) サイズ選びが異なってくるかもしれません。

安い買い物ではないので、インナーの厚さを考慮してここは慎重に選びたいところ…。

 

簡単に着脱できるライナーが付いていることもあって、やはりAWのほうが完売速度が早い印象があります。

ただAWの方がちょっとお高い。

コットンギャバジン

COMOLIタイロッケンコートの定番生地が
「コットンギャバジン」

なのですが、
この「ギャバジン」とはなんなのか。

ギャバジンとは:織目がきつく丈夫に作られた綾織りの布 (生地) のこと

コットンギャバジンの生地感

コットンギャバジンの生地感

上の写真は生地感が伝わるように
少し暗めに撮影してみました。

実際の肉眼で見た明るさでは
もっとサラッとした見た目と質感。

これまた開発はBurberry (バーバリー) で、
1902年に「ギャバジン」として商標登録されています。

「ギャバジン」は元々レインコート素材として考案されたことや、時代背景も相まって

  • サラッとした肌触り
  • ハリがあり丈夫な生地
  • 悪天候に強い

という特徴があります。

例えば雨の中、小走りしている姿はなんとなくロンドンっぽくて様になる (気がする)。

実際濡れるのは嫌なんですけどね!

肌寒い梅雨の日なんかも活躍してくれます。

タイロッケン「コットンギャバジン」

メンテナンス・お手入れも
基本はブラッシング (馬毛) するだけで事足りるので、

とにかく実用的で扱いやすい。

 

「一生もの」というと
大袈裟かもしれませんが、
大事に使えばそれに近いくらい長持ちするコートだと思います。

そう考えるとコスパがいい…かも。

少なくとも、「買って損した気分」には絶対にならない。ということは断言できます。

「ウールギャバ」ではなく
扱いやすい「コットンギャバ」にするところが
さすがCOMOLI…!

ディティールと実用性

COMOLI タイロッケンコート

COMOLIのタイロッケンコートの概要と、
「コットンギャバジン生地の実用性が高い」
という特徴がわかったので、

次は細かなディティールと、
ディティールに合わせた実用性を見ていこうと思います。

まずは名前にもなっている『タイ:腰紐』

「これ、締めてない時はどうするの?」

裏側に腰紐を収納するストラップ

裏側に腰紐を収納するストラップ

ベルトを締めない際は
右裏側にあるストラップに収納しておくことができます。

これでプラプラと邪魔になることはなし!

上の写真は「ライナー側」のストラップで、
下の写真は「コート側」のストラップ。

「コート」単体のストラップ

「コート」単体のストラップ

コート、ライナー、どちらにもストラップが付いているので、
どちらでも同じように腰紐を収納しておくことができます。

便利。

また、ストラップの反対 (左側) には腰紐を通す穴が空いていて、
前を閉める際は腰紐をその穴に通すという仕組み。

左側:紐を通す穴

左側:紐を通す穴

ライナーにも

ライナーにも

左側から通して

左側から通して

ぐるっと回して

ぐるっと回して

前で結ぶ

前で結ぶ

腰紐を穴に通し、
背中からぐるっと一周して前で閉じる、という感じ。

他にも実用性という意味で、
あまり話題にならないのですが、

裏側の内ポケットもかなり使いやすい。

上下で2つのポケット

上下で2つのポケット

コート本体には
左右・上下で計4つの内ポケットが付いています。

右上のポケットだけはジップ仕様。

右上のジップポケット

右上のジップポケット

4つの内ポケットすべて大きめに作られているので使い勝手も非常に良好。

手帳やスマホ、文庫本くらいなら楽々入る大きさ。

且つ!

ゆったりとゆとりのあるコートなので
モノを詰め込んでもシルエットが崩れない。

こういったところで手を抜かないデザインなのが本当に素晴らしい。

…ただ、一点残念なのが、
ライナーを付けると内ポケットが全滅すること…

ライナーを付けるとポケットも隠れる

ライナーを付けるとポケットも隠れる

うまいことボタンを外せば使えないこともない…はず。

COMOLI「タイロッケンコート」のサイズ感とレビュー

タイロッケンコート:サイズ表

公式のサイズ表を見つけることができなかったため、
いくつかのオンラインショップのサイズ表をもとにCOMOLIタイロッケンコートのサイズ表を作ってみました。

着丈身幅裄丈
サイズ 11106281
サイズ 21136483
サイズ 31166686
サイズ 41196889

※すべてcm表記

前ボタンが存在しないので
身幅に関してはあってないようなものなのかもしれませんが、

着丈に関しては概ね3cm単位で長くなっているようです。

サイズ1が【Sサイズ】と考えると、
サイズ2が【Mサイズ】
サイズ3が【Lサイズ】
サイズ4が【XLサイズ】といった感じかと思います。

着用画像とサイズ選び

176cm:サイズ3

176cm:サイズ3

冒頭で「参考にしてください」と言っておいてアレなんですが…

先に結論から申し上げますと、

ワタシは【176cmでサイズ3】を選んだのですが、
同じくらいの身長であればサイズ2の方が一般的だと思います。

176cm:サイズ3

176cm:サイズ3

 

体格・体型にもよりますが、
170cm台であればサイズ2の方がオフィシャルのビジュアルイメージに近いはず。

こういうイメージ

こういうイメージ

COMOLIのタイロッケンは元々ゆとりのある作りなので、サイズ2でもピタッとはせず、ある程度ゆとりのあるサイズ感でした。

 

…ただ、

サイズ2の場合、
合わせ方によってはビジネス (フォーマル) 感が強く出てしまい、
COMOLIっぽさとも言える “ゆるさ” や “抜け感” が弱くなった印象で、

さらに、冬にサイズ2を着ると想像すると、
なんとなく見た目が寒そう…。

アウターは少し大きめの方が暖かそうに見えるんですよね。

タイロッケンコートは少し大きめに

 

 

ワタシ、どうしてもオーバーサイズでゆる〜く着崩したかったことと、
真冬は【厚手のインナーでも着膨れしないこと】が前提だったので、
試着した瞬間にサイズ3の一択。

 

実際にサイズ3を着用するとこんな感じです。

176cm:サイズ3を着用

176cm:サイズ3を着用

前を閉めた状態

前を閉めた状態

横から

横から

袖の長さ

袖の長さ

パンツのポケットに手を入れた感じ

パンツのポケットに手を入れた感じ

インナーはカットソー1枚を着ている状態。

どうでしょう、薄いカットソーだけだと大きく感じますが、
袖の長さ・ダブつき感だったり、ポケットに手を入れた際のAラインだったり、

やっぱりいい。

少しオーバーサイズということもあって、
フワッと羽織ったゆるさがまた良い雰囲気。

さっそく冬が楽しみです。

 

さすがに全サイズの着用比較ができなかったので、

【サイズ選びの参考】という意味で

下の「着用サイズ比較」の
特に肩に注目してみるとわかりやすい・選びやすいと思います。

176cm:サイズ1着用

176cm:サイズ1着用

176cm:サイズ2着用

176cm:サイズ2着用

176cm:サイズ3着用

176cm:サイズ3着用

着用サイズ比較

着用サイズ比較

出典:https://www.citylights-spiral.jp/product/2800

なんとなくわかりますかね。

シルエットはサイズ2がちょうど良さそうだけど、
実際、冬にも着るならサイズ3、みたいな。

 

これは完全に個人的な好みですが、

「ビジネスで使うわけじゃない」
「タイロッケンは “抜け感” を重視してる」
「セーターのインナーなど、真冬も使う」

なんて場合は、ジャストサイズより少し大きめのサイズを選んだ方が失敗しないように思います。

少し大きめがオススメ

だってほら、せっかくだったら3シーズンしっかり着たいじゃないですか。

COMOLI「タイロッケンコート」まとめ

COMOLI タイロッケンコート

COMOLI (コモリ) の名作
『タイロッケンコート』のレビューとサイズ感のご紹介でした!

ロングコートって大人っぽい色気があって
他のアウターとはまた違った魅力がありますよね。

あまり外に出られないけど、今まで以上にお出かけしたくなります。

COMOLIのコートは2、3年でダメになる物ではないので、これから時間をかけてたっぷり使い込んでいきたい。

 

今年、なかなかいい買い物ができてる気がするぞ。

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