こんにちは、イシキ (@isiki6) です。
2025年が始まって早くも一ヶ月が過ぎてしまった。
嘘、、早すぎる。
今回は久しぶりの買ってよかったものシリーズ。
2024年に購入したものの中から、毎日使っているものや、本当に買ってよかったなぁと思えるもの、しっかり厳選して正解だったものなど、8つのアイテムをピックアップしました。
みなさんは2024年、何か良いモノに出会えたでしょうか。
半分くらい備忘録のゆるふわな内容なので、あまりお役に立たないかもしれませんが、よかったら何かの参考にしてください!
マルジェラの三つ折り財布
10年ぶりくらいにお財布を買い替えました。
最近はほとんどスマホで決済をしてしまうので、お財布は中身を最小限にしてコンパクトなものにチェンジ。
「マルジェラの三つ折り財布」といえばミニマル財布界ド定番のアイテムですが、永年定番だけあってやっぱり使いやすい。
お札は折らずにそのまま、カードは10枚以上収納できて、何よりカバンの中に入れても圧迫しないサイズ感がすごーくちょうどいい。
持ち歩くアイテムがきゅっと引き締まる感じも好き。
個人的な感覚ですが、人前に出しても変な印象を持たれないこともマルジェラの良いところ。
ゴリゴリのハイブランドではないし、いい意味で主張はないし、年齢も関係ない。「可もなく不可もない」が絶妙なラインで保たれてる。
目新しくはないけども、満足度高めの良いお買い物でした。
THERMOS アームウォーマー
衝撃。感動を覚えたTHERMOSのアームウォーマー。
冷え性の人全員におすすめしたい。
ワタシは嘘でしょってくらい末端冷え性なので、ひどいときはキーボードがまともに打てなくなるくらい指先がキンキンになってしまうのですが、このアームウォーマーははるばるAmazonからやってきた救世主。指先までポッカポカです。
外部から温めるのではなく、自分の体温を使って内部から温める(保温する)ので、肌の乾燥もなく使う場所も選ばない。本当にありがとうTHERMOS。
ショート動画で流れてきた「劇的にQOLが上がるアイテム」でこのアームウォーマーを知ったのですが、まさか本当にQOLが上がるとは。もう、どのアカウントかわからない……。
フォローしなかったことが悔やまれます。
大人のカラダ改善計画のボディタオル
「大人のカラダ改善計画」というブランド?のお風呂で体を洗うタオル。
怪しそうだよね。
ちなみに正式な商品名は「男性(女性)の間違った体洗いを3分で変えるボディタオル」です。
名前はだいぶ怪しい、なんならちょっといかがわしい雰囲気すら醸し出していますが、
これを使ってから、
肌がツルッツル。
商品名、正しかったよ。
冗談抜きで「エステ行ったのかな」ってレベルで、これはいつバズってもおかしくないとワタシの中で太鼓判。
タオル表面は少し硬めのざらざらした和紙のような肌触り。簡易的な “垢すり” をイメージすると質感が近いかもしれません。
ボディタオルって、柔らかいと必要以上にゴシゴシしてしまって肌に負担がかかり、いわゆる「洗いすぎ」になる可能性があるのですが、このボディタオルは硬さがある分ゴシゴシしすぎるとちょっと痛い。ので洗いすぎずに済む。
ゴシゴシしすぎなければ、この硬さがちょうど気持ちいい、絶妙な刺激。
薬局で売っているボディタオルよりは少し高いけど、硬いのが苦手or敏感肌以外の人にはぜひ試してほしい。
「大人のカラダ改善計画」の他の商品も絶賛お試し中なので、太鼓判を押せるものがあったらまた紹介しますね。
AnkerのMacBook Pro用100W充電器
MacBook Pro純正の充電器はちょっと大きくて重かったので、持ち運び用にAnkerの100W充電器「Anker Prime Wall Charger 100W」を購入。
今回欲しかったスペック(条件)は以下の通り。
- 100Wクラス
- Apple純正よりも小型軽量
- 急速充電(PD)対応
- 2〜3ポート
- 【重要】故障・トラブル・不良品が少ない
巷には選びきれないほど充電器が溢れていて、ちょっと検索してみると「え、アナタいくつ充電器持ってるの?」と思ってしまうほど、ありとあらゆる充電器がオススメされていますよね。
でも、充電器は大事なメインマシンの生命線なので、
安心と信頼のド定番がいい。
正直、“発火する恐れがある” とか洒落にならない。
となると、
Anker Prime Wall Charger 100Wの一択。
※もちろん諸説あり
Ankerの100Wクラスであれば
- MacBook Air
- 14インチMacBook Pro(下位モデル)
- 14インチMacBook Pro(上位モデル)
- iPhone 全モデル
- iPad 全モデル
このどれであっても対応できるので、今後パソコンやデバイスを買い替えることがあっても充電器の買い増しは不要。という思考で長ーく使う予定なので、せっかくならテンションの上がるフラグメント仕様にしました。
adidas テラスシリーズ
大好きなスニーカー部門からは、サンバ・サンバDECON・スペツィアル・ガゼルなど、adidasのテラス系スニーカーたち。一つに絞ることができなかったので、「テラス系」としてまとめてあります。
CT70やNIKEのハイプスニーカーに続き、トレンド真っ只中なのがadidasのテラス系スニーカー。各々のレビューはぜひ各レビュー記事を読んでいただきたいのですが、買ってよかった理由を一言でいうと
履くだけで、とりあえず整う懐の深さがある
から。
服好きとしてはやや乱暴な表現です。が、割と適当な服装でも、テラス系を合わせるだけで「最低限のトレンドは押さえられている」という状態に持っていけるのは強すぎる。
トレンドを押さえつつ、肩に力が入りすぎていない。そしていつでも手に入る。ファッション的に攻めにも守りにも使えるadidasのテラス系スニーカーは一足持っておいて損はないと思います。
まぁ、一足で足りないのが人の煩悩です。
オルビスの保湿クリーム
必要ないかもしれないけど、一応先に伝えておきます。
提供でも案件でもないのに、まるで案件かのごとく、
ここから褒めちぎるよ。
ワタシは2019年から、洗顔・化粧水・保湿の基本スキンケアは「オルビス」シリーズを使っていまして、
「オルビス」「オルビスユー」「オルビスユードット」「オルビスミスター」など様々使ってきた結構なヘビーユーザーだと自負しているのですが、2024年から導入してリピート確定アイテムになったのが保湿クリームの「オルビス エンリッチクリーム」
もうね、
翌朝のコンディションが全く違う。
メイクもしないし、こっち系の語彙がまったくないから小学生みたいな感想しか伝えられないのだけど、明らかに肌艶・皮脂の出かた・水分量?というのかモッチリ感というのか、が違う。
なにが怖いって、この “違い” が勘違いじゃなく、使い続けると嫌でも実感してしまうこと。そりゃみんな拘るわけだ。
いざ当事者になると『肌・見た目の差がハッキリ出てくるのが30代』というのが神話じゃなく実話だったことを思い知らされる場面が出てくるのだけど、そんな加速する老いのブレーキ係になってもらってます。
男たるものアンチエイジングが云々、なんて言わず、アクセルを緩めてそろそろブレーキを踏んでいい。そんなに生き急がなくてもいいじゃない。
薬事法で「効果がある」と書いちゃいけないし、「合う合わない」はあるんだけど、ワタシは30代の全男子に、後悔する前に、実体験としてオススメしたい。
ちなみに、公式よりAmazonの方が安い。
SONYの85mmレンズ
「SONY FE 85mm F1.4 GM II」
初代の発売から実に8年。待ちに待ったSONYの85mmF1.4GMレンズの「II型」。
“2024年にアップデートして登場” という意味で本当は「弐式」と呼びたい。わかる人にしか伝わらないけど。
焦点距離85mmはよく『人がなにかに目を奪われたときの視野』と言われています。ワタシはこの焦点距離が大好きで、85mmのGM2が出たら絶対に買うと決めていたので、リーク情報が出たときは小躍りしてました。
8年ぶりの新型なので進化したポイントは多々ありますが、ハッキリわかるアップデートはAF駆動音がほぼ無音になったこと。初代はフォーカスをあわせる度にモーター音が「ジーコジーコ」鳴ってしまい、動画撮影や音を出すと気まずい写真撮影では使いづらかったのですが、無音になったことで場面問わずオールマイティに使うことができるようになりました。
また、小型軽量化が徹底されたことで初代より約180gも軽くなり持ち運び・取り回しがラクラク。
α7系カメラの「スーパー35mmモード」を使えばこの一本で85mm、約130mmの2大中望遠をカバーできちゃいます。
DELLの32インチ4Kモニター
最後は外部モニター。
メインPCをMacBookに変えてから、ずっと使っていたiMacを外部ディスプレイとして有効活用。
……していたのですが、操作の遅延に耐えられず、とうとう正式に外部モニターをお迎えしました。
サイズやスペック、Macとの相性など、さんざん吟味検討して選んだのはDELLの「U3223QE」
- 公式にMacOSデバイス対応モニター
- USB-Cケーブル一本で90W供給&4K/60Hzの映像出力
- ハブ機能搭載でドッキングステーション不要の拡張性
- IPS Blackテクノロジー搭載で黒がより黒い
- スリムベゼルで正面に企業ロゴなし
- 高さ調整が可能でデスクシェルフの上でも高くなりすぎない
- 32インチ以下の31.5インチ
スペック面では、4K・IPS Black(コントラスト・黒表現が強強)の画質に加え、ケーブル一本でMacBookに90Wの供給(充電)と周辺機器への接続が同時にできるという「必要なものは全部盛っときました」仕様。
また、付属のスタンドは高さ調整ができるので、デスクシェルフの上に乗せてもモニターが高くなりすぎることはありません。スタンドを外すとVESA規格になっているためモニターアームにすることも可。
そして、公式に「MacOSデバイス対応」の安心感。
これで価格が10万円以下。結果的にこのモニター以外考えられませんでした。
ドット抜けなどの初期不良を含め、DELLはアフターサービスも超手厚く、総合的に見てほぼ満点の選択ができました。
ただちょっとスタンドの存在感が気になっていて、モニターアームで浮かせたほうがスタイリッシュだよなぁと思いつつ、いまのところ特に困っていないのでスタンドのまま続投中。
2024年に買ってよかったもの┃まとめ
以上2024年に本気で買ってよかったもの8選でした。
どうやら当ブログ、紆余曲折してスニーカー以外の記事はあまり見られないという傾向になってきているので、今年は逆にスニーカー以外の記事は好きなように書いちゃおうかなと。
更新頻度もだいぶと遅いですが、スキマ時間でまたお付き合いいただけますと幸いです。
今年もよろしくおねがいします。イシキでした。