Apple (アップル) の信者じゃなくても、iPhoneを使っている人は多いはず。
だって、わかりやすくて、使いやすいですもんね。
この時期になると毎年、「新型iPhoneのリーク情報」が話題に上がり、
今年も変わらずニュースサイトなどでiPhone8の情報がいっぱい出てきてます。
が!
新しいiPhoneの話も面白いけど
Appleという「会社単位」で見たらもっと面白そうなことが起こる予感!
何かと叩かれているAppleがついに反撃する様子。
25歳を過ぎると、スマートフォンの使い方も若者と違ってきますし、
ビジネスで利用したり、iPhoneの機能をフル活用してデイリーライフを楽しみたいものです。
今回は「iPhoneのリーク情報」とか「ジョブズがいなくなってからデザインが劣化」とか、
そういった巷の話題ではなく
isiki Factoryの興味基準で
「これからAppleが面白くなるかも!」というポイントをご紹介したいと思います!
Appleがとうとう、公式にインスタグラム参加
ご存知でしょうか、
業種に限らず、多くの大企業が公式アカウントを持っているのに、
Appleって今まで、インスタグラムの公式アカウントを運営していなかったんですよ。
それが今年の8月に突然、運営を開始。
投稿写真はこんな感じです。
なんでこのタイミングで始めたんでしょうね。
どうやら、このアカウントは
「iPhoneユーザーが撮った美しい写真や動画」をピックアップしたフォトアルバム
になっているようです。
iPhoneのカメラ、優秀ですもんね。
ちょっと前にも、Googleの元社員が
「素晴らしい写真を撮るならiPhoneでしょ!」
「数年遅れでいいなら、Androidでもいいんじゃない?」
といった、写真はAndroidよりiPhoneの方がいいよって旨の発言をして話題に。
“元” とはいえGoogleの中の人がそんなはっきりと…。
運営開始の背景はわかりませんが、今後なんとなく面白いことが起こりそうな予感!
ワタシは早速フォローしちゃいました。
■Appleのインスタグラムアカウント:@apple
資金1,100億円でオリジナル動画コンテンツに参入!?
アメリカの経済紙「Wall Street Journal (ウォール ストリート ジャーナル)」での情報。
Appleが10億ドルの資金でオリジナル動画コンテンツに参入する
といった噂が浮上しているらしいんです。
10億ドルって。
日本円にしたら約1,100億円。
iTunesやApple Musicで音楽コンテンツにはばっちり入り込んでいますけど、
確かに動画コンテンツは思い当たらないですもんね。
今年の6月、すでに「Sony Pictures Television (ソニー ピクチャーズ テレビジョン)」から
・ジェイミー・エリック
・ザック・ヴァン・アンバーグ
のベテラン幹部2名を引き抜いていて、
この2名を中心にプロジェクトを進めていくとのこと。
しかも向こう12ヶ月 (1年) で。
これは楽しみ!
どんな動画コンテンツができあがるのか待ち遠しい。
Apple × アパレルの期待
完全に個人的な興味と期待。
意外と知られていないAppleとアパレルの関係。
アパレルライン「THE APPLE COLLECTION」
実は、Appleは過去にアパレルラインを展開していたんです。
その名も「THE APPLE COLLECTION」
といっても80年代の一瞬だけのよう。
今の時代に改めて見ると、いろんな意味で凄まじいですね…。
ただ、上の画像で女性が着てるスウェット (?) はちょっと欲しい。
一番上の画像はそのカタログの表紙。
しかもこのアパレルライン、ライフスタイルをトータルでデザインするのがコンセプトだったようで、
洋服はもちろん、おもちゃ・傘・ボールペンなどグッズも展開。
さらにはTiffany (ティファニー) とコラボまでしちゃってます。
現代でもアパレルの脈絡が
最近でも、Apple × アパレルのニュースはちょくちょく出てきてまして
■社員のみに配られたスタッフスニーカーがオークションサイト「eBay」に登場
■WWDC参加者にカスタムされたLevi’sのデニムジャケットをプレゼント
一般販売まで展開するかは微妙、というか希望は薄そうですが
やっぱり期待はしちゃう。
どこかとコラボレーションしてくれると面白くなりそうなんですけどね。
美しく、革新的。Appleが選ぶ最先端のアプリ集「Apple Design Award」
Appleが毎年発表しているApple Design Award (アップル デザイン アワード)
「デザイン、革新性、技術の優秀さを表彰する」
と謳っているように、デザインが美しく最新技術がしっかり反映されている優秀なアプリが毎年選出されています。
Apple Design Awardのおかげで様々なアプリ開発企業が追随して新機能も便利に使える…のかも。
毎年発表されているので、「iPhoneをもっと使いきりたい!」と感じているなら、要チェック!
今回は、
今年のApple Design Award 2017で
受賞したアプリ (日本配信されているもの) 11個を一気にご紹介。
App Storeのリンクも一緒に貼っておきますので、
もし気になるアプリがあったら使ってみてはいかがでしょうか!
Blackbox
パズルゲームアプリ
パズルゲームと言っても、単なるパズルゲームじゃない!
iPhoneの機能をがっつり使う新感覚アプリで、
タップやスワイプはもちろん、ジャイロ機能を使ったり、iPhoneに叫んだりと音響効果もインターフェイスに組み込まれている新しいパズルゲーム。
デザインもシンプルで無難に面白い。
Kitchen Stories
キッチンレシピアプリ
最近トレンドですよね、レシピアプリ。
おしゃれなレシピアプリが多い中で、Kitchen Storiesが見事受賞。
アプリ自体のデザインもいいのですが、投稿されている料理もこれまたおしゃれ!
作らなくても目で楽しむことができます。
買い物リストのリマインダー機能や、作りたい量の分量表示機能もあるのでキッチン周りのアプリはこれ一つで管理できる。
便利です。
Splitter Critters
パズルゲームアプリ
ロックマンやスーパーマリオのように、横にスクロールして進むタイプのゲームです。
「ふーん」て思うかもしれませんが、
アイコンをよく見ると気づくように、デザインが紙細工でできているのでなんかオシャレ。
紙をやぶいて主人公 (可愛いエイリアン) を進めていく新感覚ゲーム。
BGMも相当こだわったようで、子どもから大人まで遊べるようになっています。
何より、主人公の小さいエイリアンが可愛い…。
Mushroom 11
パズルゲームアプリ
こちらもパズルゲームアプリ。でもBlackboxとは全然違う感覚。
スライムを変形・再生させながら戦略的にステージを攻略するといった内容です。
ワタシ、ゲームをほとんどしないのであんまり魅力を感じないのですが
動画を見るに、絶対面白い。
スーパーマリオがもっとデザイン的で複雑になった感じ、って表現であってるのかな…。
Severed
アドベンチャーゲームアプリ
またまたゲームアプリ。
どうやら昨年、2016年にPS VITAで発売されたアドベンチャーゲームらしい。
アイコンにもあるように、敵の四肢を切断して主人公がパワーアップしていく様子。
間違ってたらごめんなさい…。
グラフィックや世界観が素晴らしく不気味らしいので、
ゲーム好きはぜひチェック!有名だからすでに知ってるのかな…。
Lake
塗り絵アプリ
著名アーティストが描いた高品質なイラストに色をつける塗り絵アプリ。
スプレーでもブラシでも、自分の好きなように塗ることができるので、
暇つぶしでも、空き時間でも、リラックスしたい時に時間を忘れて没頭するでもよし。
なにか生産性が上がるわけではないですけど、こういうアプリって結構楽しいですよね。
iPadでお子さんと一緒に遊ぶのも楽しそう。
隠れていた美的才能が目覚める…かもしれません。
Bear
テキストエディタアプリ
メモでも小説でもコードの作成でも、どんとこい。
複雑な操作を極力排除、Apple製品が得意な「直感的に操作」ができるようになっています。
物書きを志望している人やプログラマーなどにも人気。
実際の見た目をリアルタイムで確認ができる「リッチプレビュー」という機能も便利。
Things 3
個人作業管理 (タスク) アプリ
iPhoneやiPadはもちろん、Macとも連携するタスク管理アプリ。
独自のクラウド「Things Cloud」を使って全ての情報をまとめて管理できます。
使い方が想像できない!って方は、もしかしたら今は必要としていないのかも。
けど、使い始めるといろいろと効率よく時間が使えると思います。
仕事柄、自動同期でタスクが管理できるのは本当に超便利。
タスク、メモ、プロジェクトなどなど、その場でタグ付けをしたり、見出しをつけて目に入りやすくしたりと、Apple製品を仕事で使っている人は重宝すると思います。
Evernoteがアレになっちゃったので、代わりとして。
ちなみに、
今のところAndroidではサポートされていないので、Appleユーザー限定です。
Elk
通貨換算ツールアプリ
そもそも通貨換算アプリは便利ですが、このElkはApple Watchと連携!
Apple Watchを持っている人は時間を見る感覚ですぐに結果を確認できるので本当に便利。
もちろんiPhoneだけでも十分便利なんでしょうけども。
150以上の通貨に対応しているので、アプリのサブタイトルにもあるように旅行先で重宝しそうです。
Enlight
写真編集アプリ
数ある写真編集・加工アプリの中でも、超有名なアプリ。
プロが使うクラスの編集でも直感的に操作ができるので、写真好きにはおすすめ。
二重露光や油絵といった編集が豊富にできるのも素晴らしい!
有料なのも納得。
AirMail 3
メールクライアントアプリ
メールに関する作業をカスタマイズできるアプリで、他のアプリケーションやサービスと連携できる「カスタムアクション」が最適化されているのが特徴。
主にビジネスシーンでの利用になりそうですね。
メールをスマートに管理したいビジネスマンに人気があるようです。
様々なサービスを統合したい人にもおすすめ。
まとめ
ジョブズがいなくなっても、Appleはまだまだ楽しませてくれそう。
他にももっと面白そうなことはあると思いますが、
今回はisiki Factory的に面白いと思ったポイントのご紹介でした。
…アパレルは本気で期待してます。
最後にAppleつながりで、
スティーブ・ジョブズ氏の有名な愛読書をご紹介。
「難しそう」って思ってましたが、案外読みやすいです。