こんにちは、イシキ(@isiki6)です。
今回はカリタのウェーブドリッパー
…の専用「ウェーブフィルター」について。
ウェーブフィルターは一応、ウェーブドリッパー専用となっていますが、
他にもORIGAMIドリッパーやブルーボトルのドリッパーでも使える、
実はかなり万能なフィルター。

ただ、ウェーブフィルターを使っていて、
ウェーブフィルターって収納・保管に困る
って感じたこと、ないですか?
ワタシはもうずーっと困っていたんですね。
というのも、他のペーパーフィルターと違ってウェーブフィルターは “立体になっている” ため、ある程度の場所を取り、
さらに (※こっちの方が重要ですが)
オシャレなフィルターケースがない!!
コレに尽きる。
カリタから公式の収納ケースが出ているっちゃ出ているのですが、
正直…ちょっと好みじゃない…。

オシャレな収納ケースがいつか出てくれるはず…
そんな願いがついに届いたのか、
なんとブルーボトルコーヒーから専用のフィルターケースが登場!

発売日に即購入してから
現在まで約3ヶ月使っているのですが、
文句なし、完璧。
正直、ウェーブフィルターの収納ケースの中では “ほぼ一択” というくらいオススメ。
発売後すぐに完売してしまったので、紹介するのをためらっていたのですが、
どうやら公式サイトで再入荷してる様子!
ただし購入できる点数に制限がかかっています!
(※記事執筆時点)
ということで、再度売り切れる前にさっそく紹介レビューをお届けしたいと思います!

カリモクとは

今回ブルーボトルコーヒーから出たフィルターケースは『カリモク』とのコラボアイテムになっているのですが、
まずは『カリモク』について簡単にご紹介したいと思います。
『カリモク』とは日本の老舗家具・インテリアブランド
カリモク家具株式会社になる前の “木工所” の創業が1940年なので、
日本最大級の老舗家具メーカーなんですね。
名前にピンとこない方でも、
きっとこういった↓↓椅子やソファをどこかで見たことがあるのではないでしょうか。



カリモクのモクは “木材のモク” が由来になっているくらい、木材がアイデンティティとなっているので
(ちなみにカリは愛知県 “刈” 谷市から)
今回のフィルターケースももちろん、
素材は天然の木材。

カリモク x ブルーボトルコーヒーのフィルターケース

ここからは、
実際に『カリモクxブルーボトルコーヒー』のフィルターケースを使って感じた4つのメリット、おすすめポイントをご紹介したいと思います。
とにかくデザインがオシャレ!


まずなんと言ってもデザインがイイ。
天然のオーク材でできた自然な風合いがとても優しい佇まいで、
どこに置いてあっても悪目立ちせず、インテリアの一部として馴染んでくれます。
「手元に置いておきたい」という気持ちにさせてくれるってとても大事。
また使い勝手の面でも側面にスリッドが入っていることで
フィルターの形状を崩さずに保管し、取り出すことができます。

インテリアとしても美しく、
ウェーブフィルターの形状もキープしたまま保管収納ができる。
もうこれだけでも本当に買ってよかった。
蓋はコースターとしても使える

蓋がついていることでフィルターにホコリが入らないのはもちろん、
この蓋は裏返すことでコースターとしても使えるように設計されています。
普段は使わなくても、来客時などにこれが大活躍!
素材が天然のオーク材なのでかなり立派なコースターに変身し、しれっと使うと高確率で驚かれます。
気分は老舗の甘味処。
1箱分(50枚)がラクラク収納可能!

デザインが良くても、
見た目だけで本来の “収納ケース” としての役割が微妙であったら実用性がないと思うんです。
しかし!
『カリモクxブルーボトルコーヒー』のフィルターケースは収納力も抜群。
ケースサイズ:W125×D125×H125 mm
このサイズの中に、
185(2〜4人用)のウェーブフィルター50枚(1箱分)がラクラク入ります。
25枚でこれくらい↓

50枚でこれくらい↓

1〜2人用の155サイズであれば、重ねてもっと入るかもしれません。
1箱分まるまる収納できるのは実用的にもとても助かります。
フィルターの残りがパッと見でわかる
同じような写真で申し訳ないのですが、
便利だったポイントで見逃せないのが
【フィルターの残りがパッと見でわかること】

これまではフィルターを箱に入れたまま保管していたので、どれくらい残っていたかついつい忘れてしまう、なんてことがあったのですが、
ご覧のように側面のスリッドのおかげで常にフィルターの残りを確認することができます。

「絶対忘れないよ!」って人はあまりメリットに感じないかもしれませんが、
複数の抽出器具・複数のフィルターを使っていると、各フィルターの在庫を忘れちゃうこともあると思うんです(…きっと)。
このフィルターケースのデザインであれば絶対忘れないので、ちょっと地味ですがこれも大きなメリットでした。

ドリッパースタンドもオススメ
今回の【カリモクxブルーボトルコーヒー】のコラボシリーズ、
実はフィルターケースと同時にドリッパースタンドも発売されています。

フィルターケースのウッドテイストが好きな人であれば
このドリッパースタンドもかなりオススメ。
フィルターケースと同じく天然の木材でありながら、オークの他にウォルナットも使われています。

さすがカリモク、
ウィルナットの質感もめちゃくちゃ良い。
また、サイズ感はこのような感じ↓
スタンドサイズ:W180×D120×H200 mm
サイズ寸法だけではイメージしづらいと思い、
各種ドリッパーをセットした写真を撮ってみたので、よかったらイメージの参考にしてください!

どのドリッパーも絵になる…
普段はこのドリッパースタンドにKINTOのコーヒーサーバー(600ml)を乗せて使っています。

サイズもぴったり!

少し話がそれてしまいましたが、フィルターケースと同じくこちらも購入できる点数が決まっている人気アイテムなので
ウッド系がお好きな人はぜひチェックしてみてください!

カリモク x ブルーボトルコーヒー『フィルターケース』:まとめ

【カリモク×ブルーボトルコーヒー】の
ウェーブフィルターケース (と、ドリップスタンド) の紹介レビューでした!
このフィルターケース、正直ウェーブフィルターを使っている人全員にオススメしたいくらい。
困っている期間が長かった分、
満足度が高すぎる。
限定じゃなくて定番商品になってくれないかな…




