ブラックカラーのコーヒー器具ってなんであんなにカッコいいんでしょう。
以前、KINTO (キントー) の黒いコーヒーグッズをご紹介したのですが、
![](https://i0.wp.com/isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/01/57b8ad171c27ba4a3f9ece1dc83d4034.jpg?fit=300%2C300&ssl=1)
なんとHARIO (ハリオ) からもブラックのコーヒー器具が登場!
これはすごい!
めちゃくちゃかっこいい!
すでにシルバーモデルを使ってるのですが、本気で買い替えを考えたくなります。
使い勝手がいいのは身をもって知っているので、不安点は一切なし。
…もうちょっと早く出してほしかった…。
本当に羨ましい限りですが、
HARIO (ハリオ) のブラックアイテムをご紹介したいと思います!
![HARIO ブラックアイテム](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/6ae765f4b472c1b605a4a15691fcba11.jpg)
HARIO ブラックアイテム
V60ドリップケトル・ヴォーノ『ブラック』
![V60ドリップケトル・ヴォーノ:ブラックバージョン](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/6e55950972919f5673c656fd81096cef.jpg)
V60ドリップケトル・ヴォーノ:ブラックバージョン
まずコレです。
今まではシルバーのみの展開だったV60ドリップケトル・ヴォーノですが、
ご覧のようにブラックカラーが登場しました。
スペックはシルバーと同じで、
IHや直火、ヒーターなど全ての熱源に対応しています。
一点違うところは、サイズが「800ml」のみというところ。
シルバーは800mlと600mlで2サイズ展開となっています。
![全ての熱源に対応](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/6822ea06daeda1e8f7187ee8ffcaab5e.jpg)
全ての熱源に対応
![参照:HARIO](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/168e8ec42fb6753418d288422b0cf259.jpg)
参照:HARIO
ただただいい感じなので、文句のつけどころがありません。
いや、強いて言えばもっと早く…
とにかくカッコいいです。
V60計量スプーン『マットブラック』
![V60計量スプーン:マットブラック](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/30bd5653f7549a7ee9ecedcee651c1fd.jpg)
V60計量スプーン:マットブラック
同じくV60シリーズの計量スプーンもマットブラック仕様に。
ワタシ、計量スプーンもコレのシルバーなんです…。
いや、シルバーも十分気に入っているんですけどね。
けど、当時計量スプーンを選ぶとき「黒はないのかな」って探したんですよ。
で、このマットブラックが今登場。悔しい。
![容量はすり切り12g](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/fe7d74278aa937b2f076fcdfcf1c0e26.jpg)
容量はすり切り12g
些細なことかもしれませんが、
この計量スプーン、取っ手がワイヤー (って言うのかわかりませんが) になってますよね、
これ、個人的にすごく使い勝手がいいです。
キャニスターにコーヒーを詰め替えたり、ドリッパーをセットするときに
両手がふさがってしまうことがあるのですが、
ワイヤー式なので、指に引っ掛けておけば邪魔にならずに両手が使えるんです。
あまり伝わらないかもしれませんが、使ってみると便利さがわかる…はず。
本当にこの計量スプーンにして正解だったと思ってます。
スプーンの素材はステンレス、容量はコーヒー粉すり切りで12gとなっています。
V60透過ドリッパー02『粕谷モデル』
![V60透過ドリッパー02『粕谷モデル』](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/229624cbeed1dfe1f82cbd72985946fd.jpg)
V60透過ドリッパー02『粕谷モデル』
今回の目玉がコレです。
製品名も「V60透過ドリッパー」なので、
「あれ?いつのもドリッパーの色違いかな」って思ったのですが、
従来のV60透過ドリッパーとは別物。
2016年度、WORLD BREWERS CUPで
アジア初の優勝者となった粕谷哲氏プロデュースの特別仕様ドリッパー。
![従来とは異なるリブ形状を開発](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/d29bd0d05b9c343a3b5cb32d421f88d3.jpg)
従来とは異なるリブ形状を開発
「誰でも簡単に美味しく」をコンセプトに、
粕谷さんが考案したコーヒーの淹れ方「4:6メソッド」に適したドリッパーとなっているそうで、
内側のリブ形状を新たに開発し、従来のV60ドリッパーとは異なった味わい、
より濃度の高いコーヒーを抽出できるようになっています。
これ、いい意味で絶対ヤバいやつです。
サイズは1〜4杯用の02タイプで展開しています。
ミニドリップケトル『粕谷モデル』
![ミニドリップケトル『粕谷モデル』](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/bc4f8509d87b11ca8e88d96317afedf1.jpg)
ミニドリップケトル『粕谷モデル』
こちらも同じく「粕谷モデルシリーズ」のドリップケトル。
「誰でも簡単に美味しく」のコンセプトのもと、「4:6メソッド」に適したケトルになっています。
さすがバリスタ仕様。
このケトル、完全に熱湯用となっているので、
IH、直火などの熱源に対応していません!
最初に紹介したヴォーノはそのまま本体ごと温めることが可能でしたが、
このケトルは
「電気ケトルやヤカンで沸かしたお湯を、このケトルに入れて使う」
といった使い方になります。
つまり、お湯は別で用意してねってこと。
![参照:HARIO](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/168e8ec42fb6753418d288422b0cf259-1.jpg)
参照:HARIO
容量は300mlとなっているので、ちょうどドリップ一杯分。
素材はステンレスでできています。
サーバーを使って少し多めにコーヒーを作りたいときや、いつもケトル本体でお湯を沸かしているなど、
人によっては、このケトルだけ持っていても使いづらいかもしれませんね。
ただ、すでにある程度器具を持っている人は検討したいところ。
一杯を丁寧に淹れるのに最適なケトルになっているので、
少し高めの豆を買って「最高の一杯を淹れるぞ!」ってときなんかは気分的にも楽しめそうです。
カッピングボウル・カッピングスプーン『粕谷モデル』
![左:カッピングボール 右:カッピングスプーン](http://isikifactory.com/wp-content/uploads/2018/03/89c8787b63c40dacfc3c2cb4881592c0.jpg)
左:カッピングボウル 右:カッピングスプーン
さらに本格的なアイテム、
カッピングボウルとカッピングスプーンの「粕谷シリーズ」
「カッピング」とは、
ワインで言うところの「テイスティング」と同じで、
コーヒーの評価をする際に行う「飲み比べ」みたいなものです。
かなりざっくりした説明ですけど。
コーヒー1種類につき、ボウルとスプーンを1セット用意しておいて、
複数のコーヒーを同時に比較・評価したりするのに使います。
…なので、この2つは結構本格的にコーヒーを楽しむ人向けの器具。
コーヒー好きでも自宅でカッピングまでしている人は少ない気がします。
が!
やってみたい。
最近はいろんなカフェでカッピングのワークショップを開いているので、
機会があればちょっと参加してみようかなと。
コーヒーの通販でも有名なドイコーヒーさんでも
コーヒーの銘柄を少量セットで展開しているので、気軽にカッピングを試すことができると思います。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2TJ307+64VU7M+2H8I+63H8H)
まとめ
HARIO (ハリオ) から出ている黒いコーヒー器具のご紹介でした!
ワタシはドリッパーが気になります。
従来のV60ドリッパーとどれくらい違うんでしょうね。
「粕谷モデル」の他にも、V60ドリッパーは色違いでたくさん展開しているので、
よかったらそちらもチェックしてみてください!
● HARIO (ハリオ) のセラミックドリッパーは色がいっぱい!別注含めてどれ選ぶ?
● 今度はオレンジ!?ハリオのセラミックドリッパーにまたも新色が登場。
● 数量限定!HARIO (ハリオ) から「スター・ウォーズ」仕様のドリッパーとマグが10月27日に登場。