ブルーボトルコーヒーグッズ “オリジナル新ドリッパー” を導入。シンプルでおしゃれな佇まい。

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ブルーボトル・ドリッパー

あれも試したい
これも試したい

そんな感じでアレヨアレヨと増えていくコーヒーグッズ。
とりわけドリッパーは最近様々なメーカーが出しているので色々と気になっちゃいますよね。

その、気になるドリッパーの中で今回は

Blue Bottle Coffee (ブルーボトルコーヒー)の新ドリッパー

の情報をお届けしたいと思います。
プレゼントで頂いたのですが、CHEMEXがマイブームだったので半年以上使わずに眠ったまま…。が、とうとうCHEMEXのペーパーが切れたのでついに導入。

 

ドリッパー選びで迷っている方や
気になっていたけどまだ悩んでいる方
などなど、参考にしていただければと思います。

ブルーボトル・ドリッパー

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ブルーボトルコーヒーの “オリジナル新ドリッパー”

どんなドリッパー?

今までブルーボトルのドリッパーといったらBONMAC (ボンマック) のセラミックドリッパーが販売されていましたが、2016年12月5日に “オリジナルドリッパー” が販売になりました。

ちなみにBONMACのドリッパーはこちら

BONMAC製ドリッパー

BONMAC製ドリッパー

 

そして、新たに登場したオリジナル新ドリッパーがこちら

新ドリッパー

新ドリッパー

 

ドリッパーとしての形状はもちろん違いますが、
デザインとしては変わらずシンプルでおしゃれな佇まいです。

開発はMIT (マサチューセッツ工科大学) 出身の研究チーム

この新ドリッパーの開発には、MIT (マサチューセッツ工科大学) 出身の技術者が協力しているとの事。

研究者たちが立ち上げた会社「Blossom Coffee (ブロッサムコーヒー) 」と共に
構想5年、研究開発1年を経て設計したドリッパーなんだそうです。
完成までのプロトタイプは70以上あるとか。

聞いただけでもとにかくスゴいことがわかります。

構造と形状

ドリッパーリブ

ドリッパーリブ

 

リブは垂直に40本入っています。

「木が根から葉に水を運ぶ自然の仕組み」からヒントを得たというリブの凹凸は、水1滴よりも少しだけ高く計算されているんだそうです。
そのため、抽出口から遅すぎず早すぎない一定のスピードで流れ出るようになっています。

さすがリブへのこだわりが凄まじいですね。

 

また、底は平面で一つ穴。

ドリッパーホール

ドリッパーホール

 

穴は4.5mmになっていて、一本の美しい糸のように湯をスムーズに通す最適な大きさに計算。
1/10mm単位で計算して作ったカタチなんですって。

底が平面になっているのもコーヒー豆に湯が均等に行き渡り、雑味やエグ味の原因となる乱流が起こりづらいための形状。

 

ちなみに製造は有田焼。
400年の歴史を持つ有田市久保田稔製陶所の久右エ門窯で製造されています。

背面

裏面にしっかり「MADE IN JAPAN」の文字も。

 

湯通し不要のペーパーフィルターもオリジナル開発

ドリッパーに合わせてペーパーフィルターもオリジナルのものになっています。

紙に竹パルプを適切な割合で配合したフィルターは、ブルーボトルコーヒーが材料の竹パルプを取り寄せて制作。ブライングカッピングなど検証に検証を重ね、湯通ししなくても味と香りに影響しないようにできています。

オリジナルフィルター

オリジナルフィルター

オリジナルフィルター

 

箱から出したばかりの状態。
Kalita (カリタ) のウェーブドリッパーに似てますよね。

ブルーボトルのスタッフさんに伺ったところ、Kalitaウェーブドリッパーのフィルターでも代用は可能との事。ただ!もちろんオリジナルフィルターの方がいいですけどね。

オリジナルフィルターは30枚入りとなってます。

 

グッズの中でも特に人気のおしゃれドリッパー

初心者でもかんたんに美味しく淹れられる!

ドリッパー&ペーパー

ドリッパー&ペーパー

 

ブルーボトルのオリジナルドリッパーは

「私たちの考える美味しいコーヒーをもっと手軽に楽しんでほしい」
「ライフスタイルにもっとコーヒーを提供したい」

というコンセプトやジェームスさんの想いから開発が始まったので、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられるように設計されているので、初心者でも安心!

 

さらに

説明書

説明書

「美味しいコーヒーの淹れ方」という説明書まで入っているので、
キャッチコピーではなく、本当に誰でも美味しく淹れる事ができるんですね。
驚くほど理念が素晴らしい。

 

通販で買える!

店舗でも購入は可能ですが、
ブルーボトルの店舗は現在ではまだ都内にしか展開していないので、遠方の方はなかなか遊びに行くのは難しいですよね。

でも安心。
ドリッパーもコーヒー豆も公式の通販で買えちゃいます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブルーボトルコーヒー ドリッパー
価格:2484円(税込、送料別) (2017/6/9時点)

 

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ブレンドコーヒー豆 ベラ・ドノヴァン
価格:1620円(税込、送料別) (2017/6/9時点)

 

今の時点では楽天市場が公式のオンラインショップになっています。
楽天ポイントも貯まるので意外と通販の方がお得かもしれませんね。

まとめ

ブルーボトルコーヒー “オリジナル新ドリッパー” の紹介でした。

お値段も手頃なので、ドリッパー選びに迷っていたり、購入しようか悩んでいた方はぜひ参考にしていただければと思います。
使わないときでもインテリアとしてオシャレですよ!

 

【追記】
ドリッパーの淹れ方とレビュー記事を更新しました。
美味しいぞ!ブルーボトルコーヒーグッズ、新ドリッパーの淹れ方・使い方&レビュー

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ブルーボトルコーヒー ドリッパー
価格:2484円(税込、送料別) (2017/6/9時点)

ブルーボトル・ドリッパー

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