買っちゃおうかなぁ
どうしようかなぁ…
あまり事前の情報がなかったため、
久しぶりに購入を迷ったアイテム、、
だったのですが、
2着目以降、
次からもう即決で買う。
そんな、
オーラリー(AURALEE)のシャツについて。
こんにちは、イシキ ( @isiki6) です!
さっそくですが、
オーラリー (AURALEE) のビッグシャツ。
毎シーズンリリースされているシャツなので
ずっと気にはなっていたものの、
- 【ビッグ】とは
実際どのくらいのサイズ感なのか - 肌触りや生地感 (シャリ・光沢) は
どんな感じなのか - 【通常シャツ】と【ビッグシャツ】で
どちらの方が使いやすいか
などなど、
イマイチ本当に欲しい情報が見つけられず。
しかし、オンラインの在庫状況は日に日に
(というより数時間おきに) 減っていく一方…。
これはもう止むを得ないと、実店舗へ試着に。
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超いい…
詳しくは下の本文でご紹介しますが、
キメッキメの服装が好き、という人以外、
ビッグシャツの “絶妙なラフさ” が
かなりの確率でワードローブのスタメンになると思います。
ということで、
オーラリーのビッグシャツがとにかくいい!
そんなレビューです!
こんな人には特にオススメしたい!
- シンプルだけどラフな格好が好きな人
- ラフだけど、だらしないのは嫌いな人
- ライト (ミドル) アウターとしても使いたい人
オーラリー:ビッグシャツ(FINX TWILL BIG SHIRTS)
今回購入したモデルは
『FINX TWILL BIG SHIRTS』というモノ。
カラーはブルーがかった「グレー」になります。
サイズ感の前に、
まずはオーラリーシャツの “生地” をぜひ見ていただきたい。
なぜなら
“この生地あってこその絶妙シルエット”
…と思っているからです。
生地感・デザイン
パッと見で男心をくすぐる
この仕立ての良さ。
ここ数年はユニクロのシャツも品質が高く、
まさか数千円とは思えないほどですが、
やっぱり比べてしまうと
オーラリーは圧巻。
ファッションや生地に詳しくない人でも、
きっと写真を見ただけで
「あら、いいシャツね!」と感じるはず。
また、
生地そのものはエジプトの超長綿 “フィンクスコットン” を極細番手に紡績 (糸にすること)、
さらにこれを
かなりの高密度で織り上げツイル地に。
さすが “質のオーラリー”
ここまでであれば、硬くシャチ感の強い生地になりそうなものですが、
肌触りを重視した柔らかい風合いにするため
何度も生地を叩いてもみ洗いを行う
という
驚異的に手間のかかる工程を踏むことで
しっとりとシルクのような なめらかな肌触りと柔らかさを持った極上の生地に仕上がっています。
これが本当に超絶柔らかい。
この柔らかさにプラスして
強すぎない上品な光沢・落ち感が相まることで
“行き過ぎないキレイさ”
があるように思います。
キレイめだけど、あくまでラフに。
みたいな。
また、デザインに関して余計なギミックなどは一切なく、左胸ポケットがついただけのシンプルなデザインなので
合わせやすさ、使いやすさの面でも抜群。
オーラリーシャツの生地感
- 光沢は控えめ
- シャリ感よりも「ぬめり感」
- とにかく柔らかく、シルクのような肌触り
ビッグシャツのサイズ感
肝心のサイズ感について。
今回のビッグシャツ、
ワタシは176cmでサイズ5を選びました。
これは好みもありますが、
サイズ4とサイズ5を着比べた結果、
よりゆるりと
ラフな印象が出るのはサイズ5。
下がサイズ5のサイズ表。
カッコ内はサイズ4になります。
オーラリービッグシャツ:サイズ表
- 肩幅:54.5cm (53cm)
- 身幅:64cm (62.5cm)
- 着丈:81.5cm (79.5cm)
- 袖丈:62cm (60.5cm)
大体1〜2cmくらいの違いですね。
せっかくの【ビッグシャツ】なので、
今回は中途半端に大きいよりもしっかりと強調したいという選び方。
ただ「大きさをしっかり強調する」と言っても
極端におかしいレベルで大きいわけではなく、
あくまで「ラフさ」の範疇の話。
そういったサイジングで作り込むあたりもオーラリーは秀逸です。
また、ライトアウター的にボタンを開けて羽織る着方もできるので、
個人的には「迷ったらワンサイズアップ」くらいがオススメかなと。
たぶんみんな同じことを考えてる…気がする
実際にサイズ5のサイズ感・シルエットを見てみようと思います。
サイズ感とシルエット
毎回自分のポージングが嫌い。
しかしながら、
実際に普段着ているときは
(ポーズ含め) きっとこんな感じになっている…はず。
どうでしょう、
一番大きいサイズ5でも大きすぎることなく、
柔らかい生地と相まって絶妙なサイズ感に
なっているのではないでしょうか。
袖をまくらない状態。
袖のクッション (たるみ) が
「間違えて大きいサイズを着ている」
のではなく、
ちゃんと「意図してゆるく着ている」感じに
なっていると思います。
骨格が華奢だったり、スタイルがいい人であればもっと顕著に “ゆるさ” が出て、
反対に筋肉質であったり、ダンディなボディの人でも身幅が広く取られているため
パツッとならない懐の深さ。
通常のシャツは全体的にもう少し細くなっているので、
「ラフな雰囲気」という意味であれば
個人的にビッグシャツの方が使いやすい。
ただ、秋冬など「上にもう1枚アウターを着る」となったら、モノによっては通常シャツの方が使いやすいかもしれません。
試しに冬のアウター (細身) を着てみたのですが、
さすがに腕まわりのゴワつきが気になりました。
オーラリービッグシャツのサイズ感
- 通常シャツと比べて
キレイな「ゆるさ・ラフさ」が出る - 迷ったときは「大きい方」がオススメ
- 上にアウターを着るときは要注意
オールシーズン使える主役シャツに
長袖シャツなので、
当初は夏を除いた3シーズンで使うことを想定していたのですが、
いい意味で生地の厚さがないため
夏でもバッチリ使えそう。
さすがに猛暑日は厳しいとしても、
冷房が効きすぎた室内や突然気温が下がる日など、
バッグに忍ばせておくと思いのほか使い勝手がいいんです。
なにせ羽織るだけで様になるので完全に衣替え知らず。
以前「インナーは必須」と紹介したCOMOLIのベタシャンと比べても
オーラリービッグシャツの方が身幅が大きくなっているので、
もしTシャツ (インナー) が厚手でもゴワつくことなく羽織ることができる安心感。
ここまで期待を超えてくるなんて。
オールシーズンで考えると
正直もう2〜3着欲しいところ。
突然降ってこないかな、諭吉…
オーラリー(AURALEE)シャツ:まとめ
「オーラリーは質がいいから人気」
ってよく聞く話だと思うんですが、
実際に触ると本当に納得できちゃうからすごい。
ワタシ、今年の目標が「丁寧に選ぶ」なんですけど、なんか割といいお買い物ができてるんじゃないかと思うんですよ。
手前味噌ですが。
いや、そう思えるくらい
このビッグシャツ本当に良かったんです。
シャツ選びの際はぜひ選択肢に!
イシキ ( @isiki6) でした!