おしゃれで使いやすいドリッパーの代表「HARIO (ハリオ) V60ドリッパー」
サードウェーブのカフェを始め、昔ながらの喫茶店や自宅で淹れる「家カフェ」など
あらゆる場面で使われている人気ドリッパーですが、
コーヒーライフスタイルを提案するブランド「ILCANA (イルカナ)」さんからカラフルな別注ドリッパーが出ていることはご存知でしょうか。
実は何度かこのブログでもご紹介しているのですが、
カラーバリエーションが増えてきたので備忘録も兼ねてまとめておこうと思います!
イルカナさんのV60ドリッパーはとても絶妙なカラー展開をしているので
正直どれも迷ってしまいますが、必ずお気に入りの色が見つかるはず!
2018年最新の全色展開をご覧ください!
ハリオ (HARIO) 純正カラー
その前に、本家ハリオから出ている純正カラーから見ていきましょう。
V60ドリッパーは2サイズあって、
- 01サイズ:1〜2杯用
- 02サイズ:1〜4杯用
となっています。
何回も淹れるのが面倒な人や、コーヒーサーバーを使って飲む人は断然02サイズがおすすめ。
赤 / 白 / 黒 (粕谷モデル)
現在は赤・白・黒 (粕谷モデル) の3色がハリオから出ているV60ドリッパー。
赤と白は以前からあるカラーですが、黒の「粕谷モデル」だけは最近登場した新カラー。
WORLD BREWERS CUP 2016年度優勝者の粕谷哲氏が監修した特別モデルで、「誰でも簡単に美味しく」をコンセプトとする “4:6メソッド” に適したドリッパーとなっています。
粕谷モデルは、サイズが02のみとなっています。
粕谷モデルシリーズはドリッパーの他にもミニ ケトルやカッピングスプーンなども出ているので、一式揃えるも良し。
我が家は赤を愛用中。
紺青:イルカナネイビー
日本の藍染を思わせるような品のあるネイビーカラー
とにかくオシャレな佇まいなので、
シティボーイ・シティガールのマストバイ…になりそう。
01サイズと02サイズ両方の展開があります。
天色:イルカナブルー
こちらは鮮やかなブルーのドリッパー
実物は写真よりももっと鮮やかな色合いになっています。
もともと02サイズのみの展開でしたが、現在は01サイズも展開しています。
朱鷺:イルカナピンク
「朱鷺」の読み方は「トキ」、だいぶ前に日本で絶滅がニュースとなっていた鳥ですね。
名前は朱鷺ですが、桜のような淡いピンク色
白鼠:イルカナライトグレー
こちらは明るい灰色、ライトグレー。
光沢のあるグレー色になっているので見た目が軽く、重さを感じないのがイルカナっぽくてGOOD。
蜜柑:イルカナオレンジ
こちらは鮮やかなオレンジのドリッパー。
個人的にはイルカナ V60ドリッパーの中でも1、2を争うくらい好きな配色。
“別注感” が一番ある気がします。
銀鼠:イルカナダークグレー
こちらはちょっと濃いめのグレー。
先ほどのライトグレーよりも濃くなっているので、より「鼠」っぽい印象。
それでも濁って見えないところは流石です。
イルカナブルーと同じタイミングで、01サイズの展開も開始。
藤紫:イルカナパープル
現時点で最新色のパープル。
藤の花のように明るい紫なので、男女ともに違和感のない優しい配色です。
深碧:イルカナグリーン
こちらもパープルと一緒に登場した新色のグリーン。
以前、明るいグリーンも出ていたのですが現在はこっちの深い緑となっています。
すごく落ち着いたグリーンなので、和室でもバッチリ馴染みますね!
世界が認めたV60ドリッパー
一挙にダダダッと紹介しましたが、
どれも本当に色合いが絶妙で、なんというか、ハズレがないのがいいですね。
ちなみに、現在はオリジナルのドリッパーを使っていますが、
ブルーボトルコーヒーも以前はハリオのV60ドリッパーでコーヒーを提供していたんですよ!
何年か前はちょっと逆輸入的な人気の上がり方をしていましたね。
日本に限らず、今でも海外ではV60ドリッパーがスタンダードとして使われています。
イルカナさんの他にも、
東京のコーヒーショップ「ONIBUS COFFEE (オニバスコーヒー)」や、スターウォーズとのコラボ (こちらは終わってしまいましたが) ドリッパーも出ているので、よかったら下の記事も合わせて読んでみてください!
まとめ
改めて、ILCANA (イルカナ) × HARIO (ハリオ) のV60ドリッパーのご紹介でした!
今後も新色が登場すると思うので、楽しみにしながら更新していきたいと思います。
ちなみに…
イルカナさんは、大定番の電動ミル Kalita (カリタ) ナイスカットGの別注も出しているので、
こちらもよかったらチェックしてみてください!
イルカナネイビーのナイスカット、めちゃくちゃいい感じなんです。