世の中には
「オシャレだけど、洗いにくい」というモノがいくつかあります。
例えば、スイングボトル。
アイスコーヒーやシロップを作ってスイングボトルに入れておくとスゴく使いやすいし、なにより見た目がオシャレ。
でも、絶望的に洗いづらい。
というより、洗えない。
他にも、
- スポンジがとどかない水筒
- スポンジは入るけど手が入らないボトル
- 花瓶など耐熱加工されていないガラス瓶
などなど、洗いにくいモノって意外と日常に溢れているんですよね。
で…、だいたい使わなくなるか、
どれだけいいデザインでも洗いづらそうな予感がするモノは買わなくなっちゃう。
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もったいない!
洗える洗える!全然洗える!
そういう専門の便利アイテムがあるんですよ!
これ、周り友人・知人にも存在を知らない人が結構多かったので、
短い紹介ですが同じように悩んでいる人へ解決の参考になれば嬉しいです。
「オシャレだけど、衛生的じゃないから、洗いにくいから」
って諦めてた今日までの自分に、さようなら。
洗いにくい日用品
上の5つは、我が家で洗いにくい認定がされているモノ。
まったく同じモノではなくても、洗いにくい理由は似たものが多いはず。
まずは「こういうのも洗えるよ」って意味も込めて、少しバリエーションを紹介していきます。
コールドブリューボトル
手が大きい人は絶妙に入らないサイズ。
または入ったけど抜けなくなるパターン。
ケメックス&コーヒーサーバー
もう間違いなく手は入らない。
なのでボトル用の柄が長いスポンジが必須なのですが、
底の方とかなんとなくしっかり洗えていない気がする…。
水筒・タンブラー
手が入らない上に、
内側のどの辺りが汚れているか見えづらい。
さらに、ボトル用スポンジを使っても隅っこに届かない、またはフチにスポンジが当たっていない、なんてことも。
スイングボトル
大ボス。
手どころか、ボトル用のスポンジすら入らない。
その他│熱湯消毒できないモノ
他にも、花瓶のような
『耐熱加工がされていないモノ=熱湯消毒できないモノ』
そんなときはきっと、洗剤や重曹、クエン酸などを水と一緒に入れてシャバシャバしていると思います。
もちろんそれでもOKなんですが、
できればもっと簡単に洗いたいじゃないですか。
普段の洗い物と同じ一連の流れのまま洗いたいというか。
それを叶えるのが、今回紹介する専用のクリーナー!
便利すぎる専用クリーナー
この壺みたいなものが便利アイテム、
正式な名前は『デキャンタクリーナー』
そうです、もともとはワインを入れる『デキャンタ』を洗うためのモノ。
たしかに、こんなのは絶対洗えないですもんね。
ワインの汚れを取れるだけあって、このデキャンタクリーナーは現代ではありとあらゆる「スポンジが入らない系」に使われているそうです。
使い方
使い方はとにかく簡単。
壺のような状態で使うのではなく、中に入っている小さなステンレスボールを使います。
このステンレスボールと水(またはぬるま湯)を洗いたい容器に入れてゆっくり振るだけ。
ボトル用スポンジでも届かなかった隅やフチの汚れまでピカピカ!
また、このデキャンタクリーナー、
見た目以上にしっかり使い勝手が考えられていて、
ステンレスボールはビーズほどの大きさにも関わらず取り回しがスゴく楽。
まず、容器にステンレスボールを入れるときは細い口から。
洗い終わって、容器からケースに戻すときは下の大きなお皿に。
さらに、クリーナーケースには通水穴があるので
クリーナー自体をそのまま洗えて
少し斜めに自立するので水切り早くて楽ちん。
めちゃくちゃ便利。
我が家の洗いにくい瓶たちがキレイに保てているのは、完全にこの子のおかげです。
まとめ
洗いにくい瓶や水筒、ボトルが簡単に洗える便利アイテム
『デキャンタクリーナー』のご紹介でした!
スポンジがとどかなくても洗えることを知ってからはもう気兼ねなくコーヒーを作れるし、購入したいガラス瓶の選択肢も増えて一石二鳥。
きっとこういう便利アイテムってまだまだ眠っているんでしょうね、知らないだけで…。
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