9月15日、衝撃のニュースが入ってきました。
米ブルーボトルコーヒーがネスレ (Nestle) の傘下に入ったらしい。
調べてみると、すでにNestleのホームページにもその旨の記載が。
Nestleといったら、ネスカフェとかネスプレッソが有名ですよね。
あとキットカットとかPerrier (ペリエ) とかも。
ちなみにNestleはスイスの会社です。
傘下に入ることで何が変わって、何が変わらないのか…。
現在出ている情報をちょっと調べてみました。
ブルーボトルコーヒー株の過半数を取得
どうもブルーボトルコーヒー株の過半数、68%をネスレが取得したんだそうです。
金額にして4億2,500万ドル!
日本円では約470億円!
すごい額です。
ん…
株を過半数取得しているってことは、経営方針もネスレが握るわけですよね。
徹底した鮮度管理や、高品質な豆の提供も徐々に変わっていっちゃうのかな?
しかし、そんな心配はしなくても大丈夫そうな様子。
経営陣は変わらない!
ブルーボトルコーヒーは傘下の「独立子会社」
ブルーボトルコーヒーの主要な経営陣は変わらず、
ジェームス・フリーマン氏はチーム プロジェクト オフィサーとして、
ブライアン・ミーハン氏は最高経営責任者 (CEO) として引き続き陣頭指揮をとるようです。
経営自陣も変わらず、独自のビジネスをこのまま続ける「独立子会社」
という形をとったので、とりあえず悪い意味で何かが変わることはなさそう。
ひとまず安心です。
▼楽天オンラインストア▼
販路拡大が狙い?「手に届くまで」が変わりそう
ニュースを見ていると、
「販路拡大が狙いか」なんてワードが出てきました。
なんとなく納得できるような…。
現状、日本での店舗は東京都内のみで、オンラインでの購入は楽天市場のみですからね。
もちろん日本国内だけの話ではなく、本国アメリカでの販路拡大、
Nestleの資金力を持ってして世界的な販路拡大という意味だと思います。
どっちにしてもありがたい!
もしかしたら、楽天市場と併設の独自オンラインストアができる…かもしれない。
Nestleでも買えるようになるのかな。
来年の2018年春には初の東京以外の店舗、京都店を計画しているようです。
ただ、焙煎所を増やさないと鮮度にこだわった高品質での提供はさすがに難しそうに感じます。
まとめ
ブルーボトルコーヒーがネスレ (Nestle) の傘下に入ったという情報でした。
興味がない人は「ふーん」て感じだと思いますけど、
興味ある人は結構なビッグニュースなんじゃないかと思います。
とりあえず、味が変わらないことが一番。
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