みんな大好きブルーボトルコーヒー。
美味しいですよね。
今回はそんなブルーボトルコーヒーの豆知識をご紹介したいと思います。
会社や友人など、コーヒー好きだったら話題のタネになる…かもしれません。
2015年、清澄白河に1号店を出してから現在6店舗まで拡大しているブルーボトルコーヒーですが、「日本初進出!」なんて宣伝されていたので、初進出・初上陸のイメージが強いと思います。
が、
タイトルにあるように実は2回目、再上陸だったという話。
ブルーボトルコーヒーの日本初進出・初上陸はいつ?
私たちが知っているのは
ネットでもテレビでも、メディアで伝えられているブルーボトルの初進出は2015年ですよね。
この記事を書いている時点では2年以上前になります。
■2015年2月6日に清澄白河に一号店オープン
初日はすごい行列で、入るのに何時間も待ったなんて話もありました。
その後に青山、新宿と続き、現在は都内で6店舗かまえています。
ブルーボトルコーヒー、日本の店舗一覧 (地図)
■清澄白河 (2015/2/6 オープン)
■青山 (2015/3/7 オープン)
■新宿NEWoMan (2016/3/25 オープン)
■六本木 (2016/9/16 オープン)
■中目黒 (2016/10/28 オープン)
■品川アトレ (2016/11/15 オープン)
■公式オンラインストア (2016/4/4 楽天にオープン)
実際の初進出は2009年
そうなんです。
2015年から遡ること6年前の2009年に渋谷に進出していたんです。
その当時は「ブルーボトルコーヒー」として店舗を構えていたわけではなく、
ブルーボトルコーヒーがカフェでコーヒーを提供をしていたんですね。
それが渋谷の「POTLUCK (ポットラック)」というカフェ。
ちなみに残念ながらPOTLUCKは閉店してしまいました。
なんと創業者のジェームス・フリーマン氏自らコーヒーを淹れていたようです。
もちろん毎日ではないと思いますが、ある意味贅沢ですよね。
POTLUCK (ポットラック) はどこにあったの?
西武渋谷店・モヴィーダ館の地下にあったカフェ
POTLUCKは渋谷の西武デパートに地下にありました。
現在、モヴィーダ館は地下1階から5階まで大型の「無印良品」が入っていますが、2009年当時はOPENING CEREMONY (オープニングセレモニー) というニューヨークのセレクトショップが入っていました。
POTLUCKはオープニングセレモニーがディレクションしているカフェだったんですね。
言い方によっては “デパ地下”。
デパ地下にブルーボトルコーヒーがあったって、今だとあまり信じられないかも。
そして、
もう一つ信じられないことがメニューのデザイン。
読みやすいです。
わかりやすいです。
が、まぁまぁダサい。
モノクロなので余計かもしれませんが、カフェというより “喫茶店” て感じ。
これも嫌いじゃないんですけどね。
こちらが現在のメニュー。
今となってはこっちのおしゃれなデザインの方がブルーボトルコーヒーっぽいイメージ。
日本進出は2007年くらいに具体的な計画を立てていた
創業者のジェームス・フリーマン氏は日本の喫茶店が大好きなことで有名ですね。
「日本のコーヒーや喫茶店の文化にとても刺激された」といたるところでコメントされています。
渋谷にある「茶亭羽當 (さていはとう)」は特にお気に入りだったようです。
お客さんにあったカップでコーヒーを提供してくれるので、毎回どんなカップで出てくるのか楽しみ。
ワタシは動画撮影の帰りに寄った際、映画カメラマンのイラストが描かれたカップだった時は本当にビックリしました。
機材とか持ってないのに!なんて洞察力なんでしょう…。
もともと日本に興味があって、「日本に進出したいなぁ」って妄想していたんだそうです。
そして現実にブルーボトルコーヒー初の海外進出は日本。
実質2回目とはいえ、「ブルーボトルコーヒー」として店舗を構えるのも、海外に進出するのも初めてなので「初進出・初上陸」はあながち間違っていないような感じもします。
まとめ
ブルーボトルコーヒーのちょっとした豆知識のご紹介でした。
仕事の休憩中や、コーヒー好きな人との会話で、ちょっとした話題のきっかけになるかもしれませんね。
次のお休みはブルーボトルコーヒーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
行けない人は豆を買って自宅でこっそり楽しみましょう!
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