【厳選オススメ】人気のダウン、今買えば間に合う!2019年秋冬は値上がりするぞ!

参照:https://store.united-arrows.co.jp

この冬、アウターはもう買いましたか?

まだ買っていない人や、
今年買うかどうか迷っている人、

 

ちょっと聞いてください、

冬アウターの大定番「ダウン」が2019年から値上がりするんですよ。

 

ただでさえダウンジャケットはそこそこお値段がするのに、さらに高くなったら
もっと買いづらくなる…。

となったら値上げ前、
今のうちに安い価格で買っておいたほうが
絶対得

 

今回は
「いつかダウンを買おう」と思っている人へ、

・ダウンジャケットは “今年” 買わないと損しちゃうよ!(理由含め)
って話と、
・今のうちに買っておきたい “定番でオススメのダウン”

をご紹介したいと思います。

二度とない最後のチャンスなので、
この機会にちょっといいダウンを狙ってみてはいかがでしょうか。

 

…ちょっと打算的な話ですが、
どうせ値上がりするんだったら流行っている一過性のモノや、とりあえず安いモノではなく、

「長く使える本物」を買った方がいいと思うんです。

ちゃんと評価されているモノは物持ちもいいですし、
最終的に着なくなっても「それなりの価格で売れる」という強みもありますから。

なので今回は「ちょっとお高いけど年齢問わず、ずっと使える人気の定番ダウン」
本気で厳選してみました。

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「消費税増税」と「原料価格高騰」のダブルパンチ

オススメの紹介の前に、
なんでダウンを早めに買わないと損なのか。

 

見出しに書いちゃってますけど、
「消費税増税」「ダウン (羽毛) の原料価格高騰」が原因です。

消費税増税

いっそ忘れてしまいたい話ですが、
2019年 (平成31年) 10月1日から消費税は10%に引き上げられますよね。

「まだまだ時間あるじゃん?」って思ったアナタ!

ダウンジャケットのリリース (販売) 時期は10月前後が多いので、
増税前までに間に合わないかもしれないんですよ。

且つ、

増税前は駆け込みで大型の買い物需要が増える。

イシキ
大型テレビとか車とかは有名ですよね

で、ですね、
アパレルの経験上、増税前はアウターなどの高単価商品がめちゃくちゃ売れるんです。

ほんとビックリするくらい。

なので、
「定番」や「人気」のアウターは
完売 (とかサイズ欠け) になりやすいんですね。

時すでに遅し、は嫌じゃないですか。

 

たかが2%、されど2%

例えば、奮発して10万円のダウンジャケットを買おうと思った時、

・増税前なら ⇒ 108,000円
・増税後なら ⇒ 110,000円

と、2,000円も違うんですよ!

まったく同じものなのに!!

原料価格高騰

実は2018年の頭からニュースになっていた原料価格の高騰、
忘れちゃいますよね…。

ダウン (羽毛) の他にも、ウールやカシミヤも絶賛高騰中です。

ちょっと話が逸れますが、
羽毛ぶとんなんかも買うなら早い方がいいということですね。

 

ダウンに関してはそれぞれのメーカーが
どれくらい (残りの) 在庫を持っているかによって価格が上がるタイミングは変わってきますが、
ユニクロのような大量生産の超大型メーカーでもない限り

2019年には値段が上がると言われています。

また、品質を下げた製品が多くなるとも言われています。

 

こればっかりは原価問題なので仕方がないのですが、

思い出してみてください、ファッションに限らず
原料価格が高騰しているのに価格が据え置きになるとどうなるか…。

 

そう、中身の量が減るんです。

 

イシキ
お菓子ではよくありますよね

ダウンも同じで、
価格は変えずに
中に入っている羽毛の量を減らす

こういうことはメーカー側もあまりアナウンスしてくれないので、
極端な言い方ですが

「同じモデルでも2019年より2018年モデルの方が羽毛の量が多い」
⇒ 「知らずに買うと同じモデルでも損してる」

って言えるかもしれません。
極端ですけどね。

 

この「タイミングの悪い増税」と「価格高騰」のダブルパンチがあるおかげで、
ダウンジャケット買うならシーズンに入る前、
早いうちに買っておいたほうが絶対いい。

と思うんです。

無理して買うことはないですが、
迷っているなら、絶対早いうちに購入しておいた方がお得だと思います。

今の価格で買えるラストチャンスなので。

本気でオススメする “定番ダウン”

数限りなく種類が出ているダウンジャケット。

ピンキリとはいえ、自分の好きなデザインを選ぶのが一番いい。

ただ、
ダウンジャケットの中でも「定番」と呼ばれるくらい長い間 評価され続けているモデル
やはり見合うだけの価値があるんですね。

保温機能もしっかり備えた上で、デザインも飽きずにずっと使うことができるモノは
いつの時代も魅力的です。

 

今回は “定番モノ大好き” なワタシが

「自分が買うならコレ」という

“本気でオススメできるダウン” を厳選してみました。

最悪、着なくなってもメルカリなどで「それなりの価格で売れる」という強みも考慮して。

THE NORTH FACE / ノースフェイス

【パープルレーベル】別注シェラ ダウン

THE NORTH FACE PURPLE LABEL

THE NORTH FACE【PURPLE LABEL】× UA 別注ダウンジャケット

王道のダウンジャケット。

ノースフェイスのシグネチャーモデル
シェラダウン】がベースの別注ダウンです。

 

ノースフェイス、
【パープルレーベル (PURPLE LABEL)】
とは

代官山にある『nanamica (ナナミカ)』がノースフェイスに別注をかけた限定ライン

参照:https://www.nanamica.com

参照:https://www.nanamica.com

このダウンジャケットは
ナナミカ別注のパープルレーベルにプラスして

さらにユナイテッドアローズが別注をかけた『ダブル別注ダウン』

というスペシャルモデル。

 

ダウンパーカーの原型とも言われる「シェラ」がベースになっているので、
流行り廃りや年代を気にすることなく、誰でもラフに着ることができます。

また、
機能面でも1962年の発売から改良を重ね続けているため、
レトロなデザインを踏襲しつつ、現代的にアップデートしたまさに王道の【定番品】。

フードの取り外しも可能となっていて、気分や状況で変えられるのは嬉しい仕様。

見た目のボリュームとは裏腹に軽量なのもgoodです。

 

ちょっと残念なことにAmazonでの取り扱いはなく、あるのは通常シェラダウンのみ。
楽天ブランドアベニューにはレディースしかないっぽいですね。
(これを書いている現時点ではレディースもベージュカラーは完売…)

なので、購入する際はユナイテッドアローズ公式オンラインということになります。

  UNITED ARROWSオンライン:THE NORTH FACE【PURPLE LABEL】別注ダウンジャケット

 

 

UNITED ARROWS green label relaxing ★別注 [ザ ノースフェイス] SC THE NORTH FACE P RIP ダウンジャケット ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング コート/ジ【送料無料】

 

楽天で購入

 

ヌプシ ジャケット

ヌプシジャケット

THE NORTH FACE ヌプシ ジャケット

タウンユースダウンの代名詞的存在になった『ヌプシジャケット』

90年代に登場したダウンなので、
ワタシと同じか、少し上の世代にはお馴染みのシルエット。

最近だとストリートブランドのsupremeとコラボしたヌプシも出たことで
ダウンジャケットの中でも知名度は高いほうかもしれません。

 

表面のナイロンは高い強度と撥水加工が施されていて、
本格的なアウトドアからタウンユースまで幅広くカバーできる【定番品】。

 

また、上で紹介した「別注シェラ」が中綿のダウン72%に対して
「ヌプシ」は80%という贅沢仕様。

「シェラ」と「ヌプシ」はノースフェイスの二大巨頭なので、
どっちがいいと言うよりは完全に好みですね!

ヌプシの黄色とか可愛い。

 

ヌプシ ジャケットは別注ではなく定番ラインなので、
楽天やAmazonで普通に販売しています。

MONCLER / モンクレール

MAYA / マヤ

MAYA / マヤ

MONCLER MAYA (マヤ)

外すことができない “ダウンの王様”
『モンクレール』

モンクレールはとにかく種類が豊富なので、
「どれを選んでいいかわからない」って人にもオススメしたいのが

もっとも定番のモデル『MAYA (マヤ)』
※以前の定番モデル「HIMARAYA (ヒマラヤ)」の後継モデルです

【生産終了】MONCLER HIMARAYA (ヒマラヤ)
 

MAYAはハイブランド特有の奇抜なデザインではなく、
あくまでオーソドックスなデザインにしつつ
シームを薄くすることで野暮ったさを消した
ドレスライクでスマートなシルエットになっています。
※シーム:ダウン表面の、もこもこした凹凸のキルティングのこと

 

また、なんといっても
モンクレールといえば “超ハイクオリティ” なのがダウンの王様たる所以。

説明不要なくらいですが、
モンクレールはダウン (羽毛) に「最高級ホワイトグースの産毛」を使っていて、
フランス規格協会ANFORからも評価されています。

MONCLER:ホワイトグース

MONCLER:ホワイトグース

 

「またモンクレールだよ…」
「見飽きたよ…」

と思っているアナタ、ワタシも同じでした。

これは余談なんですけど、
アパレルをやっていた時に、後輩がモンクレールに移動したんですね。

で、物は試しと貸してもらったんですけど、、

もうバケモン。

 

「モンクレールみんな着てるからさー」

とか言った自分を抹殺したいくらい。

暖かさはもちろんなんですけど、
なんて言うんでしょ、動きやすさがダウンぽくないんですよ。

ゴワつかないから普通のジャケットみたいに動きやすいの。

やっぱり高いだけあるわ、って思いましたね。

 

値段が上がる前は高いものほどチャンス
というか税込み総額の差が大きいので、お財布が許すなら本気でこの機会だと思います。

定番ラインなのでAmazonや楽天でも取り扱っていますが、
場合によっては海外から買ったほうが安くなるかもしれません。

【SSENSE】MONCLER:MAYA

【SSENSE】MONCLER:MAYA ベロア仕様スペシャルモデル

【LUISA VIA ROMA】MONCLER:MAYA

水沢ダウン

MOUNTAINEER / マウンテニア

水沢ダウン マウンテニア

水沢ダウン マウンテニア

「西川ダウン」や「ナンガダウン」といった人気ダウンを抑え、

不動の人気を誇るメイドインジャパン
『水沢ダウン』

 

高級国産ダウンの代表といっても過言ではない立ち位置で、
ダウンを探していない人でも名前だけは聞いたことがあるかもしれません。

水沢ダウン
スポーツブランド『DESCENTE (デサント)』の最上位ライン『ALLTERRAIN (オルテライン)』から2008年に登場。岩手県の水沢工場で職人によって生産された高級ダウン
イシキ
しかもデサントの工場で縫製してるのは “国家資格で認定された技能士” っていうトンデモ集団

この水沢ダウン、説明しだすと本当に書ききれないくらい長くなってしまうので、
ポイントを一言でいうと

度を越したハイテク・ハイスペック

 

ダウンの天敵「雨や雪」といった水を、
「熱粘着ノンキルト加工」「シームテープ加工」などの徹底的な耐水加工でガード。

表の生地には「ダーミザックスマイクロストレッチ」素材を使い動きやすく、
裏地の「ヒートナビPT2」は “体から出る水分” を熱にかえる素材。

また、悪天候を想定して
フード内に雨や雪がたまるのを防ぐ「パラフードシステム」を採用。

 

横文字ばっかりでアレですけど、ヤバイんですよ、ここのダウン。

オーバースペックとはわかっていても、
それが男心をくすぐるんです。

水沢ダウン:マウンテニア

特に、、

水沢ダウンの中でも、もっとも定番で人気のある
『マウンテニア』は国産ダウンの中でも絶対に外せないと思います。

 

オリジナルの他に、フリークスストア、
シップスやエディフィス、アローズなどなど
蒼々たるセレクトショップが別注を出しているので、
ロングタイプやファー付きのモデルだったり、好みを探してみるのもアリですね。

言ってもお高いので慎重に比べたい。

特にルミネのオンラインi LUMINEはマウンテニア以外のセレクトショップ別注も豊富なので
見比べたり探しやすいと思います。

【セレクトショップ 一覧】

FREAK’S STORE

SHIPS

EDIFICE

JOURNAL STANDARD

Bshop

TOMORROW LAND

UNITED ARROWS / BEAUTY&YOUTH

STONE ISLAND / ストーンアイランド

GARMENT DYED / ガーメントダイ ダウン

STONE ISLAND

STONE ISLAND ダウン

1982年から続くイタリアの老舗
『STONE ISLAND (ストーンアイランド)』

トラックの幌を使ったプロダクトといえば
「フライターグ (FREITAG)」が有名ですが、

ストーンアイランドも
この「幌」に “ストーンウォッシュ” をかけたのが始まり。

このブランド、
染色に対しての研究熱がちょっと狂気じみてて
これまで6万通り以上の染色パターンを作っているんだそうです。

 

一般的なダウンと比較すると
生地に光沢がなく、しっとりした雰囲気がありますよね。

この、
“他では絶対に出せない色合い” がストーンアイランドの一番の魅力となっています。

 

中でもブランドを代表する
『GARMENT DYED (ガーメントダイ)』という製法は
縫製後に染色するため、

染色工程の圧力に耐えられる “優良なダウン” を使用。

上で紹介してきたダウンと同じく、

ダウンの質と保温力も一級品。

世界中の著名人が着る、
いわゆる「セレブ御用達」ってやつです。

STONE ISLAND

STONE ISLAND

ストーンアイランド ダウンジャケット メンズ STONE ISLAND ナイロン ロゴ パーカー ブルゾン ブランド メンズ アウター フード SI691541223

ご覧のように「ナイロンアウター」に近いボリューム感となっていて、
ゴワつきが抑えられたタウンユース仕様

そのため、室内で脱いだときも “かさ張らず” たたんでおけるので、
もこもこダウンよりもかなり使い勝手がいいはず。

 

また、ダウンというより
ミリタリーウェアのような感覚で使えるので、
高級品といってもそこまで神経質に扱わなくていいのも強み。

最近は都内でも結構見かけるようになりました。

イシキ
supremeの影響もあると思いますけど

20〜30代はもちろん、
50代くらいのオヤジが着てもカッコいいんですよ。

 

「現代の定番ダウン」的な位置付けのストーンアイランドですが、
Amazonはちょっと少なめ。

豊富さでいえば楽天の方が揃っているかなって印象です。

【楽天】STONE ISLAND ダウンジャケット

また、
モンクレールと同じように海外ブランドなので
為替などによっては海外通販の方が安くなるかもしれません。

【LUISA VIA ROMA】STONE ISLAND

【SSENSE】STONE ISLAND:ダウンジャケット

まとめ

  • ダウンは2019年から高くなる!買うなら絶対早いほうがいいよ!
  • 安いうちに「高級ダウン」をゲットした方が得だよ!
  • 定番の高級ダウンを厳選 (ワタシ基準)

この記事書きながら欲しいダウンを具体的に計算してみたんだけど…

仮に12万のダウンを買おうと思ったら
今だと12万9,600円で、約1万が消費税でしょ、

で、増税後は13万3,200円…

さらに「+ 羽毛の高騰」があるから実際の金額はわからないとしても

15万以上とかも可能性としてあるわけじゃないですか。

来年から12万円代 → 15万円代 とか、、
怖いわ…。

ということで、ワタシは本気で嫁を説得しようと思います。

参照:https://store.united-arrows.co.jp

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