「いじめ」について、教師は “本当に” 気付いていないのか。現役の教師に話を聞いてみた

学校

こんにちは、イシキ (@isiki6) です。

 

ちょっと今回、
いつものブログ記事とは違った内容でして、
以前に

怪しい“実際” 怪しいの?スピリチュアルについて、プロの友人に本音を聞いてみた。

↑↑ こんな記事を書いたのですが、
「本人に聞いてみた」関係で

“自分に関心があること” は少しでも残しておこうかなと。

 

タイトル通り

「いじめ」と「教師」の関係

という少し重そうなお話なのですが、
将来、「もし自分が親になったときの為」という意味でも、
忘れないように残しておきたかったんです。

 

というのも、
最近まで気になっていたことがありまして、
今回その背景とともにお伝えしたいと思います。

あくまで1つの意見にはなりますが、
誰かの何かの参考になれば。

背景

きっかけ

最近気になっていたこと

ワタシ、30歳を超えまして。

この歳になると、ちらほら同窓会なんかがあったりするのですが、
久々に同級生に会うと「教師やってるよ」って人も結構いるんですね。

 

で、ですね、

「仕事って大変だよね」って話から、
「学校だとイジメとか大変でしょ?」って話になることも多いのですが、

「ウチは運がいいのか、イジメってないんだよね」

って教えてくれたんです。

 

「へぇー、それはいい事ね!」

なんて、最初は思っていたんです。

 

が、

おかしな事に

教師をやっている人、
会う人会う人、同じ事言うんです。

「うちにはイジメがないよ」って。

イジメはないよ

ワタシ個人の意見ですが、はっきり言って

「そんなわけない」って思ったんですよ。

どんなに綺麗事を言っても、大人だってあるんだから、どうしたって人間社会ではイジメがあるものだと。

それが全員が全員、「うちにはない」って、ありえないでしょって思ってたんです。

さらに言えば、毎日見ているのに「本当に気づいていない」なんて事がありえるのかって。

 

これはワタシの邪推なのですが、

「イジメを認知していることが外部に漏れれば、万が一のときに叩かれる」

という対策で、

「外部には認知していないように振る舞う」ことを学校側から指示されているんじゃないか

なんて思ったりしたんです。
もう最近の学校運営ではこういう対策をしっかりしているんじゃないかって。

あとあとSNSで「〇〇先生はイジメについて知ってました」なんて暴露されたら大変ですから。

 

ただ、これはあくまでワタシの邪推なので、
深掘りすることはなく、なんとなくスッキリしないでずっと気になっていたんですね。

“幼馴染” の現役教師に聞いてみた

時は変わって今年のお正月、
数年ぶりに会う幼馴染が、そういえば教師をやっていたことを思い出しまして、
ちょっと聞いてみたんです。

イジメってある?って。

答えは

 

ないわけない

 

「ないわけない」

なんならちょっと訝しげな顔で「イジメがない学校なんてありえると思うか?」って逆質問されるくらい。

おそらく、「同級生」ではなく「幼馴染」という近い距離感だからこそ
建前ではなく本音で教えてくれたんだと思うのですが、

上で書いた「気になっていたこと」を率直に聞いてみました。

 

気づかないってこともありえる?

 

ありえない

やっぱり…。

どんなに陰湿で表にわかりづらいイジメであっても、
イジメられている側の生徒を見れば
「気づかない」では通らない

変な言い方ですが、
生徒 (子ども) が上手く隠せてるつもりでも、バレバレなんですって。

ちょっと乱暴な言葉になりますが、

“本当に” 気づいていないなら、深刻なレベルの無能だし、そもそも教師に向いていない

というのが彼の持論。

また、
やはり学校側から「認知していないように見せる指示」をする学校もあるにはあるそうです。

 

どうしたって大人なので保身するのもわかりますし、
家庭があったり、転勤先が見つからずご飯が食べられなくなったら困るのもわかる…。

とは言っても、その生徒の人生を左右することもあるわけで。

「教師」ってよっぽどの覚悟がないと務まらない仕事ですよね。

 

気になっていたモヤモヤは消えましたが、
なんか一層モヤモヤした感じです。

彼の「イジメ解決策」

これは参考になるか全くわからない上に
正直かなりの力技だとワタシは思うのですが、
もしかしたら、何かの参考になるかもしれないので、最後に彼の「イジメ解決策」をご紹介します。

  • イジメた側・イジメられた側・自分(教師)で面談

当人たちの前で、イジメの事実確認を行うんだそうです。

で、99%くらいイジメた側は認めないそう。

 

まぁ…そうだろな、とは思うのですが、
ここからが本番、

  1. イジメられた側に、どんな行為がイジメに感じたかを確認
  2. その行為を、イジメた側は自分がされたらどう思うかを確認
  3. その答えが何であっても、当人はイジメと感じているのでやめるよう指導

この一連の流れをネチッこーくするんだそうです。

 

いやいや、どう考えても逆効果、
なんとなくですが、翌日からイジメが一層加速する、かなり良くない解決策だと思い、

イジメが酷くなったらどうするの?って聞くと、また呼び出すと。

 

嘘でしょ…って思ったのですが、
なんとほとんどの場合、解決するとのこと。

今でも若干信じられないのですが、彼いわく、

「とにかく、両者に距離を作ることが大切。
イジメられた方が離れようとしても絶対ついてくるから、
イジメた方から自主的に離れてもらうのが一番近道。」

「イジメた方を自主的に離れさせるには、
徹底的に『こいつに関わると面倒くさい』って思われる必要がある

 

そのため、面談もイヤラシイほど執拗にネチッこく、
本気で “二度とこの教師に呼び出しされたくない” って思わせるんだそうです。

この方法が正しいのかどうかはワタシには全くわかりませんが、
嫌われる覚悟で指導するという点で、初めてちょっと先生っぽく見えました。

まとめ

「イジメ」という題材が重めな話でしたが、
少しだけ実態を知れた気がします。

今回の話はあくまで1つの意見なので、全部が全部に当てはなるということはないと思いますが、
今後、誰かの何かの参考なれば幸いです。

ガラにもなく突然の真面目な話ですみません!

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